SUPER FLAT 2

非ファルス的にもっこりするものを肯定せよ!(神の性的不器用あるいはその性的悪戯に由来するもの達について)

夢や空想まで映像化?脳血流パターンから画像再現に成功

2008年12月13日 | Weblog
「人が見た文字や図形を脳から読み取り、画像化する技術を国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)などが開発した。11日付の米科学誌ニューロンに発表する。将来、睡眠中の夢や、頭の中で空想した内容などを、映像にできる可能性があるという。人が目で見たものは、網膜で電気信号に変換され、大脳の視覚野で映像化される。同研究所の神谷之康・神経情報学研究室長らは、100個のマス目に白と黒のモザイク模様が並ぶ画像400枚を被験者に見せ、脳の活動(血流の変化)を機能的磁気共鳴画像(fMRI)という装置で計測した。そのデータをコンピューターで分析し、脳の血流変化のパターンから、見たマス目が白だったか黒だったかを類推する技術を編み出した。この方法を用いて、アルファベットや図形を見せた人の脳から読み取った情報を基に、元の文字や図形を再現することに成功した」(2008年12月11日03時04分 読売新聞

 すげえな。そのうちYouTubeやニコ動に脳内映像を直接アップロードしたりダウンロードしたりする時代が来るのかな。ハードSFもビックリの現実だ。これで精神分析もクオリア脳科学も共におしまいだ。