駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

海外教育、帰国生入試、留学・英語資格対策のトップブランドが皆様に役立つ情報をご提供します!

導入面接・・・&いつもの風景

2009年12月21日 | 【帰国生大学入試】

冬期準備講座開講中の今、「導入面接」が行われています。
これは、受講生の状況を把握、または指導するために、冬期準備講座のみならず、本科や南半球、夏期準備等すべての受講生を対象に行っているものです。帰国子女という資格等条件が複雑である以上、このような機会を持つことは大切なのです。このような場面においても豊富なデータを持つことによって、的確なアドバイスが可能となります。

・・・そして、いつもの風景。
黙々と、自習する者。
歓声があがる授業。
熱く議論する学生たち。

今週も駿台生は元気です。
とはいえ、時折、「年末年始、親元へ帰りますので、良いお年を~」
と、さすがに少し寂しくなってきました。
でも・・・そこは準備生たちがしっかりとフォローしてくれています。
(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

COP15

2009年12月20日 | 全般・イベント

連日、COP15のニュースが流れています。過去の入試でもCOPについて問われたこともあります。昨日、今日と、学生との会話でCOP15が話題となりました。

「COP15(こっぷじゅうご)ってそもそも何の省略なんでしょうね。」
「コペンハーゲン(Copenhagen)で、気候変動について15か国が集まって会議してるってこと?」
「Carbon offset plan ?」

正解は、Conference of the Partiesで、国際条約の締約国が集まって開催する会議のことです。すなわち、この言葉には「締約国会議」の意味はあるものの、「気候変動に関する国際連合枠組条約の」の部分は省略されているのですね。その第15回というわけです。
1997年に京都で開催されたCOP3=気候変動に関する国際連合枠組条約(通称:地球温暖化防止条約)第3回締約国会議で温室効果ガスの削減目標を定めたのが、かの有名な「京都議定書」でした。

ちなみに2010年10月には名古屋でCOP10(こっぷてん)が開かれます。こっぷじゅう、ではなく、こっぷてん、だそうです。こちらは、「生物多様性条約第10回締約国会議」。

14年ぶりに秋開催となるCOP10、重要課題が先送りされた来年11月のCOP16(メキシコ)、
報道次第ではややこしくなりそうです。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一般生

2009年12月19日 | 全般・イベント

駿台国際の斜め前は、毎年、非常にたくさんの英才を大学に送り出している駿台予備学校の本部校舎があります。国際の入居するビルの地下1階にはコンビニエンスストアがあるため、彼ら一般受験生と出会う機会は多いのです。この時期、彼らの表情を見ると、いよいよ受験が迫ったんだぁと感じます。あと一月でセンター試験です。

駿台国際の学生も、そんな彼ら一般生の眼差しには刺激を受けるようです。
「私たちも頑張らないといけませんね!」

ちなみに、秋に実施される帰国生入試と異なり、東大・京大・一橋大・東工大等の難関国立大学の帰国生入試は、一般生と同じ日に同じキャンパスで実施されます。(校舎が違ったり、東大の場合、帰国生は一般入試理系会場の本郷キャンパスで理文とも実施するなど、詳細は異なりますが。)

入試制度が異なるので、一般受験生と直接対決するわけではありませんが、受験当日、彼らの気迫に押されないように、よ~く彼らを見ておきましょう。
私大入試とは全く異なる雰囲気なのです。大学の応援団、部活、マスコミ、塾・予備校の応援、中にはアパート・下宿の勧誘など、そして、一般生の行列・・・。
その状況に、毎年、帰国受験生は、「こんなに凄い大学を受けるんだ。。。」と再認識するようです。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の日の賑やかな一日。。。

2009年12月18日 | 全般・イベント

気がつけば、すっかり年末を感じさせる寒々しい日が続くようになりました。しかしながら、駿台国際は今日も賑やかで暖かな一日でした。

【賑やかな理由1】
昨日開講した冬期準備講座生(来夏以降の受験)が2日目にして早くも環境に慣れてきたこと。昨日は一人でいることが多かった学生も、今日はいくつかの輪ができて、1学年上の受験生に負けずに存在感を発揮しています。
 
【賑やかな理由2】
年末年始一時帰国を利用しての来訪者が増えてきたこと。来春の入会を前提に来校された方や、知人に薦められて進学相談に来られた方々です。(進学相談受付中です。)
 
【賑やかな理由3】
横浜国立大学経営学部の合格発表があったこと。「(模擬)面接の時の、先生のあの一言が合格につながりました。」と早くも昔話を懐かしむかのような会話がありました。残念な結果もありました・・・さすがに賑やかな話題ではありませんが。(残念だけど、よく頑張った!)
 
【賑やかな理由4】
一橋大実戦模試の成績優秀者発表があったこと。人だかりができて、真剣なまなざしで掲示を見上げていました。
そして、「あと1点だったのに、載せてくださいよ~。」「今度のテスト(1月)では、頑張りますよ・・・刺激になります!」
掲示を見ていた学生たちは、東大・一橋大英語の授業に集まった精鋭たちですが、彼らの目の色も変わってきました。授業の進行もピッチがますます上がり、担当講師も「教材が終わってしまいました!」と、彼らのやる気に合わせて用意していた予備の教材を引き出していました。来週の授業では、さらに予定外のことを学ぶ=学力がますます強化される、ということになりそうです。

忙しくも充実した一日でした。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬期準備講座の開講で

2009年12月17日 | 【帰国生大学入試】

本日、冬期準備講座が開講となりました。懐かしい顔があるかと思えば、初めて参加したため、やや緊張気味の学生もおりました。さすがに、初日は、まだ、おとなしい雰囲気に包まれていますが、次第に、打ち解けてくることでしょう。

今年受験の学生が、今日から見慣れない学生がいるのを見てつぶやいていました。
「準備講座なんですねぇ・・・俺も来たっけなぁ。」
「そうそう、私と●●ちゃんは、去年の準備で知り合ったんだよね。」

そして別の日には、イギリス出身のOG(昨年度在籍)と、メキシコ出身の受験生(本年度在籍)が、親しそうに現況を確認しあっているのをみて、つい、疑問を口にしてしまいました。、
「なぜ知り合い?学年違うし、滞在国違うし・・・?」と。
すると、「去年の駿台の準備講座で一緒だったんですよ」と、その理由を教えてもらいました。

そんな話を聞いていると、Returnee Clubを掲げている駿台国際が、帰国子女のホームタウンとなっているのだな、と感じるのです。
毎年、特に賑やかな夏になると、本科や準備講座に集まってくる学生たちの中に、驚嘆しながら再会を喜ぶ姿を見ることができます。

「えぇ~!?こんなところで何してんのさ?」
「駿台で受験勉強するんだよ~」
よく考えると、聞くまでもない質問なのですけれどね。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京大法学部で書類選考結果通知

2009年12月16日 | 【帰国生大学入試】

今日は、京大法学部の書類選考結果通知がありました。
 
郵送通知のため、駿台に来ている学生は帰ってからのお楽しみ、ということになり、登校しなかった学生を含め、選考結果はメールで連絡してもらう形となりました。
しかし、メールのタイトルを見ただけで結果が想像できるようなものが一件もなく、メールを開くたびに、合格発表を見るような緊張感を抱きました。そんなドキドキ感をもてあそぶように、深刻そうな書き出しで驚かそうとする者がいたり、片やあらたな決意表明を見せて必勝を誓う学生がいたり・・・と、一喜一憂した一日でした。

まだ、すべての学生と連絡が取れたわけではないのですが、この夏、OB・OG座談会でお世話になった先輩たちに一人でも多くの学生が続くよう応援していきたいと思います。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医学部(医学科)合格!

2009年12月15日 | 【帰国生大学入試】

昨夜、佐賀大学医学部(医学科)に合格した、とのうれしい報告がありました。
医学部医学科はかなりの狭き門で、帰国枠で募集する大学も年々減ってきており、全国でも数名しか合格しないという状況の中での快挙でした。

なお、先に発表のあった北海道大学では、残念ながら医学部医学系の合格者は0名でした。
※医学部保健学系は2名合格・・・いずれも駿台生
(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外講演会、年内実施分終了です。ありがとうございました。

2009年12月15日 | 全般・イベント

講演会担当:北米Bチームが本日帰国します。これをもって、駿台帰国生大学進学講演会(海外講演会)の年内実施分が無事終了となりました。ご来場いただき本当にありがとうございました。

駿台の海外講演会はこの後、来春1月に、ヨーロッパ各地、及び上海、上海浦東にて開催致します。会場お近くにお住まいの皆様、ぜひお誘いあわせの上ご来場ください。
 
 【アジア】   
  ●上海  1/30(土)、1/31(日)  ●上海浦東 1/30(土)
 【ヨーロッパ】
  ●ミュンヘン 1/7(木) ●フランクフルト 1/9(土) ●デュッセルドルフ 1/10(日)
  ●アムステルダム 1/12(火) ●パリ 1/16(土) ●ロンドン 1/17(日)
  ●バルセロナ 1/21(木)

詳細につきましては、ホームページをご覧ください。
皆様のご来場をお待ちしております。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうしてキミはそんなにいろんなことを知っているのかい!

2009年12月14日 | 【帰国生大学入試】

今日12/14は、一橋大学出願締め切りの日です。とはいえ、郵送必着ですから、すでに志望者の皆さんは出願を完了しているわけですね。今年も人気校を目指して熾烈な戦いが展開されるわけです。
その一橋大学の帰国入試。駿台国際は1校舎ながら、この3年間で実に40名もの合格者を出しています。駿台以外からは多くても10数名。圧倒的なのは合格者数だけではなく、合格率も43%vs17%と段違いなのです。

この3年間のある学生の面接の出来事です。
その日のラストを飾ったある学生が、一生懸命に自分の考えや知識を披露した結果、一橋大の教授から言われたのが・・・

「どうしてキミはそんなにいろんなことを知っているのかい!」「キミは一番だよ!」・・・という驚嘆の言葉でした。この時に彼女が発したのが「予備校で学んだんです。」でした。

このエピソードを聞いた時に、面接の回答としてはいかがかな、とは思ったものの、同時に「やはり私たちの選んだ講師陣は他とは違うんだ」とあらためて認識したのでした。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終電

2009年12月13日 | 全般・イベント

「先生、まだ帰らないんですか?」

自習を終え、賑やかな下校の挨拶が飛び交う中、最終退館者となった学生たちからよく出てくるセリフです。
「いや、まだまだ仕事があるからね。皆の相手をすること、これが一番大事な仕事だけれど、これからは別の仕事があるからね。気をつけてお帰り~!」

学生対応以外の仕事や、より良い企画を悩みながら立てていくと、結構、終電時間との戦いが続きます。そんな状況を知ると学生は、「気をつけてくださいね、本当に疲労が蓄積すると疲れを感じなくなるらしいです。そうなったらやばいですよ。そうならないうちに帰ってください。」という優しい言葉をかけてくれたりします。
また、全く反対に、「終電に間に合わせるの大変ですよね。私がいた※※なんか、電車は24時間走ってますよ。そうすれば終電なんか気にしなくて良いのにね。」とEndlessをご提案いただく場合もあります。・・・そんな時、「日本人は終電なくなったら、死んじゃうよ~」と思ったりします。

実際、以前、終電を見直し、山手線や地下鉄を24時間運行にしたらどうか、ということが話題になったことがあります。経済の活性化を図っての意見でした。それに対して、労働問題、線路保守の問題や環境問題等、様々な意見が交わされたものです。
こんなところにも、「論点」が転がっていたりするのですよ。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする