駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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南の国からもやってくる。

2012年06月30日 | 【帰国生大学入試】

週明けの月曜日。「南の子」たちが久しぶりに御茶ノ水にやってきます。

「南の子」とは、以前にもご紹介したことがあるかと思いますが、南半球特別課程に参加する、主にオーストラリア、ニュージーランドに滞在する学生たちのことです。
代々、何故か、学生たち自身の呼称として受け継がれているようです。

帰国入試では、北半球出身の学生が圧倒的に多く、目立ちにくい立場かもしれません。
学制が大きく異なるために、受験勉強の機会もすれ違うことも、その要因の一つでしょう。彼らは、ややもすると、北半球の9月新学期~6月終業のシステムにのみ合わせたと思われかねない多くの大学帰国入試スケジュールに合わせ、様々なハンデを負いながら受験に挑んでいます。

「南の子」の故国、オーストラリアやニュージーランドで帰国生大学入試講演会を唯一開催している駿台国際は、北半球の学生同様に、彼らを強力にサポートしているのです。
(Nas)


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環境問題

2012年06月29日 | 全般・イベント

昨今、二酸化炭素が原因となっている地球温暖化が着目されています。駿台国際教育センターの受講生もこの問題に関心を持ち、大学での研究テーマにしたいと考える人も多くいます。模擬面接でもこの話題をあげるケースが多くみられます。
 
ここで、問題です。「大気汚染以外の環境問題にはどんなことに関心があるの?」と聞かれた時に、あなたはどんな答えを持ち合わせていますか?
私なら水質汚染を挙げます。
 
皆さんのいた(いる)国の水道水は飲料に適していますか?日本はほぼ全国的に水道の水を美味しくのむことができます。では、その水質にはどのような基準があるのでしょうか?水に含まれている細菌、重金属、有機物質、酸性度等、様々な基準が設けられています。その基準を満たし、水道水となる日本の河川の水はとてもきれいな水であると云っていいでしょう。その河川の水も私たちの生活排水が流れこめば、汚染がすすむことになってしまいます。そうならないためにはどのような施策が求められるのでしょうか?そう考えてみると、水質汚染のテーマと大気汚染とならんで、とても興味深いテーマです。
 
自分の身近なところにいろいろな研究の題材があります。面接のネタ、志望理由書のネタ探しに自分の身近な環境問題を考察してみるのも良いかもしれません。
(yos)


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圧倒的なデータ量で・・・

2012年06月28日 | 【帰国生大学入試】

圧倒的なデータ量で・・・帰国入試を分析することも、駿台国際の得意技です。
 
開講して間もない本日、新しい駿台生たちは早速、慶應や国立大学での統一試験スコアの合否ボーダーラインが気になって仕方がないようです。

彼らの話を聞いてみると、驚くほど高いスコアを必要とするようなことが流布されているようです。6/21のブログでも触れた帰国入試における噂。それを信じ切って出願を諦めそうになった学生もいました。

噂の根拠の無さを具体的なデータ、事実を示して一つ一つ打ち消して行きました。
「先生、さすがに、凄いデータ件数ですね。」
「納得しました。」
それでは、しっかりと準備していきましょう。
(Nas)


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As you leave Japan and study abroad

2012年06月27日 | 全般・イベント

Twenty days have passed

since the course for preparing for studying abroad finished at Sundai on June 8,

and you are going to leave Japan for a new stage abroad.
 
Seven days have passed

since the entrance examination course for returnee students started on June 20,

and a lot of returnee students started a new stage here.

   
You will be the same as them a few years later.

What will you gain abroad and bring back here?

How will you change abroad and become there?

Such thinking excites us this year, too.

 
You are strongly expected.

Until we meet again here with your millions of great experiences…
(ktn)
 


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2013年度帰国入試動向調査

2012年06月26日 | 【帰国生大学入試】

2013年度帰国入試動向調査・・・というと、何か厳めしい感じがしますが、すなわち、出願傾向の分析のための受験校調査を開始しました。
 
クラスによっては、明日・明後日開始となるところもありますが、約1週間後の、International Baccalaureate (IB) Resultsを反映し、受験指導の材料とします。
 
もちろん、早稲田のオンライン出願が始まっておりますので、分析も速攻で行わなくてはなりません。駿台国際では、データ集WEBを含む進学ナビBirdsを駆使し、皆さんの受験戦略構築を強力にサポートしてまいります。
(Nas)


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START!!!!!!!

2012年06月25日 | 【帰国生大学入試】

始まりました・・・2012年度駿台帰国生大学受験本科の開講です。
早速、昨日指定された各クラスには、新駿台生たちのフレッシュな笑顔がたくさん集合していました。
 
実は、その年によって、静かなスタート、賑やかなスタートと「個性」を感じることができます。
今年は・・・もう少し様子をみてみましょう。
 
それにしても、開講初日だというのに緊張感はあまりなさそう。早くも帰国生の友達の輪が形成されつつあるようです。たまたま隣の席に座った縁が次第に大きくなって、やがて、駿台国際生伝統の円になっていく・・・。
 
人生においても、とても貴重な新しい人間関係がスタートした日でもあるのです。
(Nas)


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輝く目!~開講ガイダンスを終えて

2012年06月24日 | 【帰国生大学入試】

今日は実にたくさんの輝く目に会うことが出来ました。
 
その眼差しには、私たちの話を「一滴」も聞き漏らさず、第一志望へ向かって駿台で精進するんだ、という思いが伝わってくるものがありました。

学生たちは、ガイダンスが始まる前に各々指定された席につきます。そこには、目隠しされたクラス指定票があり、テストの成績が含まれています。ゆえに、ガイダンスが始まった時には、高揚感や落胆、いろいろな思いに満ちていたかもしれません。
 
しかし、彼らの眼差しは皆輝いて見え、集中力の高さを強く感じました。
さすが、駿台生。
きっと、今年も大いに学び、素晴らしい結果をつかんでくれるに違いないと確信させてくれました。
(Nas)


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日本の生き残る道

2012年06月23日 | 全般・イベント

資源の少ない日本が生きていく道として、「輸出」があります。しかしながら、JAPAN as №1と言われた時代と違って、新興国の経済発展や技術力向上による競争力アップ、また、超円高の影響によって、日本の製造業の「輸出」は大きな壁にぶち当たってしまいました。
 
しかし、日本は、文化面や食サービス面等をはじめとして、まだまだ、新たな「輸出」を行う力があり、まだまだ世界に影響を与える国のトップクラスとしての評価を受けているのです。

それは、日本人の得意な創意工夫、こだわり、緻密さ等々が生み出したものですが、もととなるものは、日本社会の中で生まれた様々なアイデアや技術等のパーツなのです。それらのパーツにこだわりをもって更に深く追究、関心を持つ人々の輪が拡大して、あらたなジャンル、ビジネスモデル、技術が生まれてくるのです。外国の方には思いつかないような発想が、日本の「輸出」を支えているのです。
  
ゆえに、若い世代には、このような豊かな知的資源、技術的資源を生み出している日本の国、社会、文化、歴史をしっかりと学んで、世界でも活躍できる日本人となっていただきたいと思います。そのリーダーとなりうるのが帰国生の皆さんなのです。すでに国際的に感覚、英語力を有する皆さんが、さらに成長していくためには、まず、日本のことを日本語で学び、日本語で表現できるということは必須事項です。アイデンティティを確立しえない、すなわち、日本人においては、日本の独自性や日本社会のこと、母語を軽視したままの国際化には大きな疑問がつきまといます。
 
駿台国際は、日本語でも英語でも論述・口述できる「国際人」を輩出していきたいと考えています。(Nas)


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数学力

2012年06月22日 | 全般・イベント

ここ数年、理系志望者の数学力の低下が著しくなっています。2012年度入試においても、理系志望者の合否を分けた科目が数学でした。2012年度入試において、各大学の数学の問題が難しくなったから、合否に差ができたのではなく、いかに計算力(スピード、正確さ)を問われたのが2012年度入試であったかと思います。皆さんは、日頃より英単語を覚えるように数学の計算練習をしていますか?
  
ご存じのとおり日本の大学受験は、試験会場で電卓を使用しての計算ではなく、手計算となりますので、この計算力は、日頃からの訓練がモノを言います。実際に計算練習する際は、入試問題レベルではなく、簡単な計算問題で構いません。いかに早く、正確に、解けるかが重要になります。そして、早く正確に解くためには、問題を見て瞬時にその問題を解くための公式が導き出せるかということも大切です。ゆえに、まずは公式を早くマスターすることが重要です。そして、基礎的な計算問題を数多く解いていきましょう!その日々の練習が実際の入試で合否の結果になっていきます。

一般入試においても理系指導力が高く評価されている駿台ですが、帰国入試対策でもそのノウハウが導入されて、本年度、更に強い帰国理系を目指していきます。
(ots)


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無責任なウワサ

2012年06月21日 | 全般・イベント

今週から、夏期準備講座、大学受験本科の学生たちが来校するようになり、早速、駿台恒例の全員面接(導入面接)が行われています。
 
この面接の目的は、学生たちの駿台での生活や受験生活について、何か重要な落とし穴が無いかを確認したり、意思の疎通を図るきっかけづくりとなっています。
 
すでに何人かの学生とお話をしているうちに、帰国入試の世界はウワサが多いことはよく知られていることではありましたが、入試準備や受験戦略において危うい結果を招きかねない噂に出会ったりしている学生が意外と多いことにあらためて驚かされました。

特に、確信犯的なのか単に帰国入試のデータ不足からなのか、実態からかけ離れた進学指導を受けてきた学生もいることに、多少なりとも憤りを感じてしまった一日となりました。
(Nas)


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