この1年お世話になったすべての方に、心より感謝致します。
本当にいろいろなことがあった2009年でした。
3月、医学科の合格数でトップに立ちました。東大理一では二次受験者4名のうち3名が合格。看板学部を駿台生で独占しました。理二、三は志望者がいなかったのが残念ですが、近い将来の楽しみに取っておきたいと思います。
また、この東大理系を含み、東大・京大・一橋大で38名の合格者が出ました。過去最高の実績です。感慨深いものがありました。それは、東大・京大・一橋大の合格者がわずかな人数にとどまっていた7年ほど前の「駿台生以外の圧倒的な合格数」と同じ数字だったからです。
目標としてきた数字を達成するとともに、同様に早慶や他の有名大学の実績でも他を大きく引き離す結果となりました。ここまでの道のりは、並大抵のものではありませんでした。そして、それらは、もはや簡単にはマネできない質的、量的な違いをもったノウハウとして形成されているのです。
一方、喜ばしいことだけではありませんでした。
7月、新型インフルエンザの影響により、講座を一時中止せざるを得なくなりました。駿台国際では、1名の患者が発見された段階で、1週間の休講措置をとりましたが、休講期間中に複数名の感染者が確認されました。多大なご迷惑をおかけ致しましたこと、あらためてお詫び申し上げます。また、そのような中にありながらも、激励も頂いたこと、スタッフ一同、決して忘れることはありません。
2010年、私たちの指導力を信頼してご参加いただける皆様のために、駿台国際は、「もっともっと、何か出来るのではないか」という疑問を抱きながら精進してまいります。そして、サポート力の違い、授業力の違いが、よりハッキリと示されるように努めてまいりたいと思います。すべての方の「第一志望はゆずれない。」を応援するためにも。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
※お知らせ
12/31(木)~1/3(日)までは年末年始のため、休館とさせていただきます。
新年は1/4(月)よりスタートいたします。
受験中の皆さん、1、2月、飛ばしていきますよ。(Nas)