今年もあとわずか。あわただしい師走も、より一層、そのあわただしさに拍車がかかってきたようです。世の中の人々が、それぞれの用をもって移動する機会も多くなっているのでしょう。
年内の授業が終わった今日も、冬休みの課題を取りに来る学生、自習に励む学生、(本来お休みの)講師に質問する学生の姿を見ることが出来ましたが、そんな折、今日来校された「お客様」は・・・
まず、外国からの・・・帰国子女ではなく、外国人のお客様でした。彼の目的は、駿台国際の視察です。私たちの運営についてお話しましたが、少し様子の変わった教育機関として興味を引いたようでした。
そして、突然表れた集団20名弱。昨年の学生たちでした。来校してくれたのは何回目でしょうか。特に目的があるわけではないのに訪れてくれる、うれしいことです。私たちにとって、彼らは、もはや、大学の様子を教えてくれる「先生」です。しかし、社会に旅立つまでは、まだ私たちの「学生」でもあると思っています。(Nas)