たくさんのお申込みをいただきまして、本当にありがとうございます。
特に、大学受験本科におきましては、ホームページでお知らせしておりますように、3/30現在で、理系が定員の81%、文系が73%にまで達しています。これは、例年より早いペースとなっており、駿台国際の圧倒的な合格実績に、今年もさらに多くの皆様から期待を寄せていただいていることを実感しております。ありがとうございます。
しかしながら、このような状況のため、授業等の質を保持するための定員に達し、締切が発生する可能性が高まっております。現在、入会をご検討の皆様には、お早めにお申込くださいますようお願い申し上げます。
さらに、もう一つ、早期入会をお勧めするのは、なるべく早期に受験準備にお入りいただきたいと考えているからです。
駿台国際では、他に先駆けて、「帰国前指導パッケージ」を送付する体制を導入してまいりました。パッケージでは、入試準備のススメ(帰国受験準備のナビ)、テスト、そして課題をお送りしておりますが、早期に、どのような準備が必要かを確認していただきたいと考えるからです。
スケジューリングを確認された上で、指定された課題を進めていただくにあたっての注意がございます。
第一に、IBの学生は5月の本試験対策を最優先としてください。また、その他の学生においても、SAT、TOEFLなどの対策に影響を与えない範囲で活用してください。帰国生の皆さんが、それぞれ置かれた環境、立場をよく確認した上で、帰国前指導パッケージを活用していただくのが私たちの狙いです。(Nas)
不況の今、就職活動もままならぬ中で、看護士という職業は引く手あまたと聞きます。
では、看護士になるにはどのような資質が求められるでしょうか。
ここに、看護士をイメージ付ける歴史上の人物をあげます。
フローレンス・ナイチンゲール。
彼女は、クリミア戦争の際に、献身的に看護活動を行った功績から、その「博愛精神」を称えられることが多いようです。しかし、本当の彼女の凄さは、負傷による死者の原因別分析を数字によって解き明かした統計学者でもあったということにある、と言われています。
看護士には、何かしてあげたいという献身の心が求められます。しかし、何かしてあげることが可能となるだけの知識、能力を身につけてことも、同じくらい大切なことなのです。
今日、3/30、クリミア戦争終結の日に、ふと、ナイチンゲールのことを思い出しました。(Nas)
このブログでも何回か取り上げました「東京スカイツリー」が、本日(3/29)午前、ついに「東京タワー」の333mを超えて338mに達し、日本一の建造物となりました。
2012年の開業時には、現在、自立式電波塔としては世界一(※)、を誇る海心塔(中国・広州610m)を凌ぐ634mとなります。634mは「武蔵=むさし=東京周辺の旧国名」にちなみます。建っている場所やオーナーの東武鉄道に縁のある高さというわけです。
一方、この7月には、「成田スカイアクセス」が開通します。これは、成田新高速鉄道のルート愛称名で、京成電鉄の「新型スカイライナー」が東京(日暮里)~成田間を36分で結ぶ路線です。皆さんの中には、早速、今夏、この空港アクセス特急を利用する方がいらっしゃるでしょうね。
時代とともに、少しずつ、少しずつ・・・そして、時には大胆に、街は変化していきます。皆さんが海外にいらっしゃる間に、どのくらい変化したでしょうか。帰国された際に、観察して、そして詳しく調べてみてください。
※現在世界一の高さを誇る建物は、ドバイの超高層ビル・ハリファタワー(ブルジュ・ハリファ)で828m。ビルの部分だけでも636mの高さがあります。
(Nas)
2010年度入試を終え、Farewell Partyで学生を見送った私たちは、次の受験生を迎える、この夏の帰国生大学受験コース開講へ向けて早くも始動しています。
例えば、駿台国際では、開講時に、帰国生が一番たくさん受験する帰国生のための統一テスト、「駿台帰国生学力診断テスト」を実施していますが、昨年の、学力診断テストで得られたデータと、先日、他塾に先駆けて集計が終了した大学受験合否データとの相関資料等を作成、分析する作業に入ります。
帰国生の大半を把握するこの資料があるから、より的確な進学指導が可能となるのです。
受講生の皆さんと一緒に受験戦略を考える・・・そのための資料作りも準備作業の一つなのです。
おかげさまで、現在、募集定員の約7割のお申し込みをいただいておりますが、まだ予備校選びを終えていない皆様、ぜひ駿台で、第一志望校を目指していきましょう。
私たちは、実績でも、満足度でも、やる気の面でも、常に№1を目指しています。
(Nas)
2010年度の難関国立4大学の結果を系統別にまとめてみました・・・
法学系 12名=東大文一7+京大法2+一橋大法3
経済系 15名=東大文二5+京大経済3+一橋大商3+一橋大経済4
人社系 5名=東大文三1+一橋大社会4
理工系 4名=東大理一1+東大理二1+東工大2
※試験日が重なるこれらの大学において、もちろん、重複者は存在せず、実人数となります。
特に東大文一・文二の筆記・面接試験では・・・
駿台生14名受験⇒12名合格 vs 駿台以外の方7名受験⇒合格0
まさに圧勝でした。
その背景には、今回、「なんで、そんなことを知っているの?」と、東大の面接官を感心させた駿台生がいたことに示されるように、豊富な知識、優れた考察力を教授する力を持った講師が駿台国際にはいた、という事実が存在します。
今夏開講の新年度授業においても、このような実績を打ち立てるよう努めるとともに、あらためて、次の目標を掲げます。
(1)門が狭くなってきた有名私大(GMARCH等)受験層の強化を図ること。
(2)増えてきた医系志望者の期待に応えて、医系プロジェクトを立ち上げ、一般入試同様に駿台出身の医者を帰国生の世界に送り込むこと。
もちろん、これらは、代表的な目標であって、もっともっと、様々な方の満足度を高めるために、私たちはその努力を惜しみません。
合格した方の喜びを感じ、そして、無念な思いをさせてしまった方のその思いを忘れずに、進歩してまいりたいと思います。(Nas)
旧帝大系親睦団体の学士会館という由緒ある建物で、Farewell Partyは開催されました。
「ひっさしぶり!~」「元気だったぁ?」という声があふれ、手を取り合い、抱き合う姿があちこちで見られ、そして、私たちにも・・・「先生ありがとう」「お世話になりました!」という挨拶が飛び交う盛大な祝いの席となりました。
開会の挨拶で、駿台国際が東大文一・文二を独占したことを報告すると、大歓声が上がり、駿台生の皆が、駿台生であることに誇りを感じていてくれていることを実感しました。
歓談タイムの最中にも、「先生、下の学年の子は皆、駿台に来るって!」「後輩を呼んできますね。」とうれしいことを言ってくれる学生が多く、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
次から次へと運ばれる料理に手をつけるのも忘れ、語り合い、写真を撮りあう姿は、本当に楽しそうでした。恒例のビンゴ大会、記念撮影を含み、予定の2時間があっという間に過ぎ、名残惜しそうに会場を後にしていきました。
帰り際、学生たちが残していった言葉・・・
「また、駿台に遊びに来ますね。」「落ち込むことがあったら、よろしくお願いします。」「毎週来ちゃいますよ。」「悲しい~。本当に終わっちゃうんですね。」 等々
それらは、私たちの心の中にしっかりと刻まれました。(Nas)
一昨日(3/23)の東大合格発表日のことです。
無事、東大に合格した一人の学生が、「メールの切れ端」を見せにやってきました。
それは、メール文をプリントアウトした少し古びた紙切れでした。
「先生、これを見てください。」
「何々・・・」と私。
「これは、私がまだ10年生だった頃、先生とメールのやり取りをした時のものなんです。」
示された紙を覗いてみると・・・そこには、東大を目指そうとしていた、この学生への私からの激励が書かれていました。
「東大に受かったら、先生に見せようと思って、ずっと持っていたんです。」
思わず、懐かしさが蘇るとともに、感無量という言葉に包まれた瞬間でした。
(Nas)
昨日の合格発表の結果をもって、2010年度入試合格実績の集計が終了いたしました。
(結果はホームページに掲載しています。)
合否の確認は、指導上欠かせないことですから、すぐに把握しなければなりませんが、駿台ではきめ細かな指導を行っているので、確認・集計は早々に終了することができるのです。
3/23の時点で、集計結果をいち早く大学別合格実績として公表できたのは、駿台国際だけです。しかも、年によって変動が生じるので、3か年分を掲載しています。
さて、お蔭様で、本年度は、ついに、東大文一(7名)、東大文二(5名)の合格者を駿台生が独占するという快挙を成し遂げることができました。これにより、東大合格数もさらに増えて過去最多の15名となり、昨年よりも更に大きく他を引き離す結果となりました。駿台国際の小論文科・英語科の指導力の優位性を一橋大をはじめとする他の難関大学同様に、ハッキリと示すことが出来たものと感じております。
一方、理系においても、昨年の東大理(3名)+東工大(0名)から、今年は東大理(2名)+東工大(2名)と頑張ってくれました。次年度は「医薬特講」を含め、より充実した対策で、理・工・医・薬の実績を更にあげてまいります。今年度実現した「早大理工過半数達成」から更に高い目標となりますが、ぜひ駿台国際の今後にご期待ください。
そして・・・夢をかなえた方、本当におめでとう!
そして・・・残念な結果となってしまった方、夢をかなえさせてあげることができず、ごめんなさい・・・。(Nas)
昨日のブログタイトル「桜咲く」に続き、本日(3/23)、今度は多くの駿台生に「サクラサク」がやってきました。「サクラサク」は、もともと合格電報でよく使われた、合格を知らせる表現です。
東大(本郷)では、発表予定の13:00より大幅に早い12:10(これでも、昨年よりは15分遅い)に合格者掲示が掲出されました。
トラックの荷台に載せられたボードが掲示板に掲げられ、規制線が解除されると、あっという間に人だかりが出来ました。そして、多くの歓声があがり・・・サークルの勧誘部隊に合格者が取り囲まれていきます。
その中にいるのは・・・多くの駿台生でした。
【2010東京大学合格実績】
駿台生15名(駿台以外の合計:8名)
・・・文一7名、文二5名、文三1名、理一1名、理二1名
12:00発表予定の東工大(大岡山)では、予定より10分以上早い合格発表となり、全合格者3名のうち、駿台生は2名が合格しました。
【2010東京工業大学合格実績】
駿台生2名(駿台以外の合計:1名)
・・・5類1名、6類1名
みんな、本当におめでとう!
本当に素晴らしい結果となりました。
でも、その一方で、「サクラサク」がすべての駿台生に届かず、満開とならなかったことは、私たちの今後の課題として取り組んでいかなければならないことなのです。
(Nas)
今日(3/22)午前、東京地方の桜開花が気象庁より発表されました。
開花は気象庁が長年観測する標準木によって判断されますが、東京の標準木は、駿台国際から直線距離1720mのところにあります。
明日、東大などで合格発表がありますが、少しでも多くの受験生に、「サクラサク」がやってきますように・・・(Nas)