「先生、まだ帰らないんですか?」
自習を終え、賑やかな下校の挨拶が飛び交う中、最終退館者となった学生たちからよく出てくるセリフです。
「いや、まだまだ仕事があるからね。皆の相手をすること、これが一番大事な仕事だけれど、これからは別の仕事があるからね。気をつけてお帰り~!」
学生対応以外の仕事や、より良い企画を悩みながら立てていくと、結構、終電時間との戦いが続きます。そんな状況を知ると学生は、「気をつけてくださいね、本当に疲労が蓄積すると疲れを感じなくなるらしいです。そうなったらやばいですよ。そうならないうちに帰ってください。」という優しい言葉をかけてくれたりします。
また、全く反対に、「終電に間に合わせるの大変ですよね。私がいた※※なんか、電車は24時間走ってますよ。そうすれば終電なんか気にしなくて良いのにね。」とEndlessをご提案いただく場合もあります。・・・そんな時、「日本人は終電なくなったら、死んじゃうよ~」と思ったりします。
実際、以前、終電を見直し、山手線や地下鉄を24時間運行にしたらどうか、ということが話題になったことがあります。経済の活性化を図っての意見でした。それに対して、労働問題、線路保守の問題や環境問題等、様々な意見が交わされたものです。
こんなところにも、「論点」が転がっていたりするのですよ。(Nas)
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