駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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受験校選び② ~南半球生の場合~

2015年04月30日 | 【帰国生大学入試】

先週のブログにて、私立の受験校選びについて書き込みをしましたが、北半球とは学業スケジュールの異なる南半球の方の場合についてお話をしたいと思います。

南半球の方の多くは、「卒業見込み」で受験される傾向にあります。つまり、11月や12月の卒業の前に私立入試に臨むということになります。学校に通いながらということは、受験のためにお休みをして、日本に一時帰国しなければいけません。各学校のポリシーも関係してきますが、出席日数や成績の関係上、日本に滞在できる期間が十分ではないということも考えられます。

しかしながら、南半球の学期間の休みが毎年9月下旬~10月上旬にかけて2週間程度設定されることが一般的です。この休みを十分に活用して、受験校を増やし、合格可能性を高めていくということが大切です。

そして、この9月下旬~10月上旬にかけて帰国生入試を行うのが、「上智ICU」そして「GMARCH」ということになります。

先週のブログで述べたように、GMARCHの受験校選びは複雑で手間がかかりがちです。ただ、南半球生はこのチャンスを存分に活かすことが肝要ですから、受験校選びでお困りの際はぜひともお声かけください。

(tks)


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IB Diploma Programme May 2015 Examinations

2015年04月29日 | 【帰国生大学入試】

昨日のブログでは、ゴールデンウィークの話題に触れましたが、IB生にとっては、連休どころではありませんね。
いよいよ、IB Diploma Programme May 2015 Examinations のシーズンとなりました。

これからの約3週間のテストの結果は、今後の大学受験の戦略に大きな影響を与えます。実質、大学入試の始まりとも言えるものです。
今まで頑張っていたことの成果が表れるとよいですね。苦しく厳しい戦いかもしれませんが、最後まで粘って粘って・・・そして粘り通して行きましよう。

このブログに目を通す余裕はないでしょうけれど、私たちは応援していますよ!
(Nas) 


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ゴールデンウィーク

2015年04月28日 | 全般・イベント

日本では、ゴールデンウィークのシーズンを迎えました。

景気が上向いているようであること、円安であることから、各地は日本人や外国人旅行者が入り乱れ、賑やかさは近年第一のものとなる予感があります。

さて、ゴールデンウィーク中ですが、駿台国際教育センターは下記の通りの業務取り扱いとなります。

4/29(水):祝日(昭和の日)・・・GLOBAL CLUBのみ運営
4/30(木):通常通り
5/1(金):通常通り
5/2(土):通常通り
5/3(日):祝日(憲法記念日)・・・休館日
5/4(月):祝日(みどりの日)・・・休館日
5/5(火):祝日(こどもの日)・・・休館日
5/6(水):振替休日・・・休館日

ご不便をお掛けいたしますが宜しくお願い致します。
(Nas) 


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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

2015年04月27日 | 全般・イベント

今週末から駿台国際の近く東京~丸の内~有楽町ではクラッシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が今年も開催されます。
1995年フランス北西部ナントで誕生した「ラ・フォル・ジュルネ」が東京に上陸したのは2005年。
昨年は記念すべき第10回で10年間の来場者数は延640万人にもなったそうです。
敷居の高いクラッシックをカジュアルに、世界最高水準の演奏を低価格(1.500円から)で、演奏時間は短めの45分のプログラムをいくつも選んで楽しめるようになっています。
毎年異なるテーマで展開されますが、今年のテーマは「PASSIONパシオン」です。
「PASSION」情熱・激情を作曲家たちはどのように音楽にしてきたのかを辿るプログラムになっています。
「PASSION」は他にキリストの受難も表しバッハの「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」なども演奏されるそうです。
ホールでの演奏の他に新緑の街のあちらこちらからクラッシック音楽が聞こえてくるこの音楽祭はGWの風物詩になりつつあります。

開催日:5月2日(土)~5月4日(月)

(wty)


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受験って・・・無駄なモノ?

2015年04月26日 | 全般・イベント

大学に限らず、様々なシーンで「受験」という機会が存在します。
帰国した学生たちとお話していると、「受験」に対する感想が様々であることがわかります・・・当然ではありますが。

「なんで、わざわざ受験勉強しなくちゃならないのですか?学校の成績で(合否を)決めればいいのに・・」Aさん
「こういう機会がないと勉強しなくなるから、意味はあるんじゃないかな。」B君
「知らないことがたくさんあるから、いろいろと学ぶことは楽しみです。」Cさん

さて、上記の感想が必ずしも入試結果に直結するわけではありませんが、同じ学力・成績を有する者同士であると仮定すると、
やはり、C>B>A で合格の可能性が異なるように感じます。あるいは、それは入試においてだけではなく、多様な場面においても優位性の相違となって表れてくるものだと思います。すなわち、貪欲に学ぼうとする気持ちが有るか無いかが重要なポイントとなるわけです。

もちろん、Aさんは、学習意欲が無いのではなく、単純に「受験勉強」の必要性、あり方を問うているのかもしれません。
しかし、海外で多くのことを学んできたことの価値は変わらなくとも、日本人としての一般的レベル、あるいはアカデミックレベルにおける常識、知識が欠乏していることの事実は残るのです。例え、大学が海外の学校の成績だけで「合格」を与えてくれても、この事実は変わりありません。
そのことに気づき、「受験」という機会を通して、大いに学ぼうとする姿勢はとても大切なものであると考えます。

ややもすると、マニアックな行きすぎた知識を問う入試問題も存在するでしょう。しかしながら、帰国生大学入試では、意味のある出題が多く、ギャップイヤーのような帰国生だけに与えられる猶予期間を利用して大いに学ぶことによって、著しい成長を遂げることが可能なのです。
(Nas) 


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駿台の授業について【理系;物理編】

2015年04月25日 | 【帰国生大学入試】

前回の【数学編】に引き続き、今回は【物理編】となります。では、駿台国際にて物理の授業を担当している講師からのメッセージを下記に記載します。

分からないことや疑問に思ったことをみんなで一緒に考え、議論しながら、和気あいあいと切磋琢磨して学習していきます。これが入試の際の問題への取り組みや慶應などの口頭試問面接の受け応えに役立つのです。入試日程や各大学の難易度・出題傾向に合わせた問題を扱います。授業参加には予習が望ましいですが、まずは授業に出席して疑問を解消し、次に扱った問題を理解し、記憶の新しいその日のうちに復習することが、とても大事です。

参考になりましたでしょうか。次回は、化学編です。
<ots>


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■ココが違う(8)・・・証明写真にもこだわる

2015年04月24日 | 【帰国生大学入試】

「駿台国際は、ココが違う!」WEB版シリーズ(8) 
  
授業の質の高さ、面接対策等の充実。

これらは、駿台国際が選ばれる大きな理由であるのは間違いありません。
しかし、今回もあえて違う観点から「駿台国際」の姿をお伝えしたいと思います。

・・・ということで、今回は、「証明写真」です。
 
出願の際に使用する証明写真。これを海外にいるうちに撮る方もいらっしゃいますが、有効期間が3か月以内であったり、必要枚数が不明であったりするので、帰国後に撮影する方がほとんどです。
費用を抑えるために、スピード写真(自動証明写真撮影機)で済ましたいと考える方もいますが、スピード写真が不可とされたり、そもそも写真館で撮影するよう指示している場合もあり、また何よりも、「印象」というのも重要な要素であるため、プロ写真館で撮影するのが一般的なのです。

この証明写真。ほとんどの大学では、タテ4cm×ヨコ3cm(カラー推奨・白黒不可あるため)が規定サイズです。しかし、京都大学法学部や中央大学、獨協大学のようにサイズが異なるものもあります。(2015年度実績)
 
そこで、数年前に学生にとって都合の良い「枚数増加+サイズ違いセット+料金割引」という駿台国際生のための特別プランを近隣の写真館に設定するよう交渉しました。 

昨年(2015年度入試)になると、新しい動きが拡大してきました。上智大学と立教大学で、写真はアップロードによって提出する方法に変更となったのです。(ちなみに、2016年度からは国際基督教大学もアップロード方式に変更となります。)

そこで、再交渉です。今度は、「枚数増加+サイズ違いセット+料金割引+デジタルデータ付」の駿台国際生特別プランの登場です。
予備校の仕事じゃないよ・・・といわれるかもしれませんが、「学生の役に立つ」ならば、私たちの仕事でもあるのだと思っています。

(Nas)

4/22掲載 ■ここが違う(7)・・・駿台だからこそ、きめ細かな指導
4/17掲載 ■ココが違う(6)・・・SUNDAI GLOBAL CLUB
4/15掲載 ■ココが違う(5)・・・WEB教務室Birdsで遠隔指導  
4/12掲載 ■ココが違う(4)・・・MARCHにも強い!
4/10掲載 ■ココが違う(3)・・・毎日ブログ更新!
4/08掲載 ■ココが違う(2)・・・帰国生大学入試データ集WEB
4/05掲載 ■ココが違う(1)・・・豊富な学生寮


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受験校選び ~9月下旬以降の帰国生入試~

2015年04月23日 | 【帰国生大学入試】

3月以降、国内外を問わず多くの方からお問い合わせをいただいています。その内容のうち、「受験校選び」についての質問も少なくありません。

帰国生入試の特徴の代表例として、「私立が9月10月に多く、国公立は11月以降の入試が多い」ということが挙げられます。それに加え、「私立は人気の高いところから入試を行う傾向にある」という特徴もあります。人気が高いということは、資格や日程面がクリアできれば多くの方が受験をしたいと考えるわけで、実際に受験者数も帰国生入試の中では多くなります。

上記の帰国生入試ではポピュラーな傾向に加え、例年9月下旬から始まるGMARCHの入試における特徴があるのですが、この中身を知っておくことで、「地に足を付けた受験」が可能となります。

例年9月下旬までの「早慶上智ICU」とそれ以降の「GMARCH」の違いの一つは、学部の選択肢の幅という点にあります。「早慶上智ICU」では、多くの学部学科※で入試を実施しており、受験大学を決めてその後に生徒の学びの目的に近い学部を選択する事が出来ます。(※ICUは1学部のみですが、その後複数の中から専攻を決める事が出来ます。)

しかし、「GMARCH」においては、帰国生入試を実施していない学部学科もあります。さらに、統一試験要件、TOEFL等の語学試験要件が大学や学部ごとに異なる帰国生入試ですから、受験校選択はなかなか難しいという実情があります。

「実はそうだったのか!」「そういう選択方法があったんですね!」と新たな受験の可能性に気づくことが大事なわけですが、それが帰国生入試の直前であるよりかは、統一試験の追い込み時期や学校の最終試験前である今がベストなタイミングと言えるでしょう。

私立の「早慶上智ICU」と同様に、「GMARCH」における合格実績をもとに、みなさんの受験校選びのお手伝いをします。もちろん、国公立を含めたご案内も致します。

遠慮なく、ご質問ください。

(tks)

 

 


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■ココが違う(7)・・・駿台だからこそ、きめ細かな指導

2015年04月22日 | 【帰国生大学入試】

「駿台国際は、ココが違う!」WEB版シリーズ(7) 
  
駿台国際は、帰国生大学入試において一番多くの方からご支持をいただいている予備校であると自負しています。

そこで、「きめ細やかな指導が可能か?」という疑問を持たれるかもしれません。
確かに、学生数が少ないと「きめ細かな指導が可能」で、多いと「きめ細やかでなくなる」というイメージはあるかもしれません。

しかし、現実はどうでしょうか。
(1)どこよりも豊富なスタッフを抱え、頻繁に学生対応することが可能となり、また、様々な企画を打ちだすことができる。
(2)どこよりも豊富なデータを収集することによって当年度の志望状況を把握し、ひとりひとりにあった受験戦略を提供することができる。
(3)クラスの細分化により、学力格差の小さなクラス編成を行うことができる。

これらは、スケールメリットを生かすことのできる規模だからこそ可能なことであり、その結果、どこよりも「きめ細やかな指導が可能!」なのです。
受験で失敗する一番の原因は、当年度の志望状況を把握していない指導です。
闇雲に受験させたり、どう考えても戦略ミスと思われることを耳にすることがあります。そんな時は、「あぁ、駿台に来てくれれば・・・」と悔しい気持ちになってしまいます。
 
さらには、駿台生でなくても、知っている事実があります。
入試会場で駿台スタッフの応援する姿を目にする機会が多いことを。
最後の最後までサポートしたい・・・その気持ちから駿台スタッフは会場に出向いてきました。
「『え?駿台は先生たちが来てくれるんだ。うらやましい』って言われましたよ。」ということはよくあることです。

世界の各地からやってくる学生の中には、周りに日本人がいなかったりすることもあって、はじめ、集団の中に入ることに躊躇する方もいます。
しかし、結構、みんな同じような不安を持って駿台国際にやってきます。
そこで、たくさんの仲間の中から親友が見つかっていくのが駿台国際の良さでもあるのです。これもいろんな人がやってくるから出来ること。
駿台だからこそ、居場所がなくなる、というようなことはありません。

というわけで、もう何年もずっと、駿台は№1でいられるのです。
 
4/17掲載 ■ココが違う(6)・・・SUNDAI GLOBAL CLUB
4/15掲載 ■ココが違う(5)・・・WEB教務室Birdsで遠隔指導  
4/12掲載 ■ココが違う(4)・・・MARCHにも強い!
4/10掲載 ■ココが違う(3)・・・毎日ブログ更新!
4/08掲載 ■ココが違う(2)・・・帰国生大学入試データ集WEB
4/05掲載 ■ココが違う(1)・・・豊富な学生寮

(Nas)


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SGC e-Learning systemの特徴 (1)マルチデバイス対応

2015年04月21日 | 【GLOBAL CLUB】

先月よりスタートしたSUNDAI GLOBAL CLUB e-Learning systemの特徴をご紹介していきます。今回は「マルチデバイス対応」についてお伝えします。

e-Learningというとパソコンを使用する授業を想像する方が多いかと思います。SUNDAI GLOBAL CLUBのe-Learning systemはもちろんパソコンで受講できますが、スマートフォンやタブレットで授業を視聴することも可能です!
「スマートフォンだと字が小さくて見にくいのでは?」と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、スマートフォンでも快適に視聴できるよう、画面構成に配慮して製作しました。
パソコンの前でじっくり腰を据えて学習することはとても大切です。ただし、他の勉強や活動で忙しい学生にとっては、移動時間や少しの空いた時間などを有効活用することも必要になってきます。動画が細かいファイルに区切れているため、短時間でもキリ良く勉強していただくことができます。

●詳しくは、SUNDAI GLOBAL CLUB e-Learning systemウェブページをご覧ください。

(ala)


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