冬と言えば

冬と言えば、我が家の庭はサザンカです。

こちらもいつの間にか咲いていたシリーズ。
しかも、こんなに！

♪焚火だ、焚火だ～

したら、怒られるな。

いつか、ぽかぽか陽気の「あったか～い」と思える日があったら、
サザンカとお茶をしよう。

カイキ！

怖い方ではなく、月食。

昨夜は少し雲がありましたが、くっきりはっきり見えました。

皆既月食が始まると言われていた9時45分、
外に出てみると、まん丸のお月様。
結構な早さで、欠けて行きました。

「すごーい」

見上げていたら、首が痛くなったのと、雲が出てきたのとで、
ピーク(月が全く隠れる時)まで、一時退散。

11時。

「あと、6分で隠れちゃう！」

と、慌てて外に出て見たら、月が細ーくなって、
消える！
と、思った瞬間、オレンジ色に。
ものすごい天体ショーでした。
その後、赤が混じったり、スジ見たいなのが見えたり、
写真で見た木星みたいでした。


その日、早番だった夫は、
「眠いのに見たい。起きていたいのに眠い。大晦日の子どもみたい」
と、必死で目を凝らしていました。

初霜

初霜や
ああ、初霜や
初霜や


使い方間違っているけど、
思わず口をついて出た言葉。陳腐だ。

いや、いや、陳腐にもなりますわ。
急に霜が降りたんですもの。

陽がしっかり昇った８時でも、しっかりキラキラしてました。
落ち葉のモミジにもしっかり霜。

さすがは皇帝

いつの間にやら咲いていたシリーズ（？）に
皇帝ダリアがあります。

株分けをしてもらった時に
「自分の背丈より大きくなるよー」
と、脅されていましたが、
脅しでも何でもありませんでした。

私の背は裕に超えています。
二メートルはあるかも。

陽が昇る方に向かってぐんぐん伸び、いや、曲がり、
お隣さんに“こんにちは”するように咲いています。

「世間に花がなくなりかけた頃に咲くから、目立つよ」
と、これまた、いただいた時に言われましたが、
高すぎて、花が目立ちません。

ん？私が小さいからか？

空を見上げると、目に入ります。

いつの間にか

ぎっくり腰で寝てました。
その間に、我が家の庭が賑やかに色づいていました。

あれま。あれま。

今日は曇りで、イマイチですが、西側のモミジが真っ赤かでした。

南側のモミジは、とっくに散ってしまっていて、
「こっち(西側)のモミジは、色づきが悪いねえ」
などと悪口(？)を言っていたら、

あれま。あれま。

同じ道路に面しているのに、ちょっとした光のあたり具合で、
紅葉の時期がこんなに違うんですねえ。

しかも今年は、寝てて起きたら、真っ赤になってて、びっくり！