そら豆

ポパイからそら豆を頂きました。
あまりにも大きかったので、
「うわ～、大きい」
とそのまま感動し、夫に見せびらかし、携帯と比較写真なんかも撮っちゃいました。

その後、オリーブから
「『どうするんだろう』って戸惑ってたみたいだったので…」
と電話を頂きました。
「大きいね。初めて見た」
と感動を伝えると、
「そうなんだ。こっちではそれが普通で…」
と。
比較写真撮ったなんて言えない…。


試しに５粒さやから出して、得意のチン！をして、食べてみました。
「ん？外側固い。皮？」
想像していたのと違う感じです。外側の皮はツルッ、パリ。とても食べる部分ではなさそう。

夜、時間が出来たので、「そら豆のゆで方」を検索しました。やはり、外側の皮は剥くものでした。こんな事、常識なんでしょうね。オリーブにちゃんと聞くべきでした。


私、こっちに来て初めてする事が多々あります。

茎付き落花生の塩茹で、大豆を水で戻してからの煮物、筍のあく取り（水煮）、そしてそら豆。本来の姿を知らない野菜がいっぱいあったんだなあと、愕然。そら豆も多分、茹でて皮をむいた物は食べてるし、目にしてる筈。


ここは、収穫後の姿そのままの野菜が手に入ります。
それはすごく有り難い事です。