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バイクジャケットの話

2022年06月25日 | Weblog
 Yahoo!ショッピングで購入したバイクジャケットは、私の注文ミスでデザインが若干(若干と言うのは、デザイン自体は同じだけど、色の組み合わせとワッペンが違う)違う商品が届いた。 注文画面を良く見ると、確かに、私のミスであることが解ったので、販売者に交換依頼をしたが、やはり中国からの発送なので、交換は不可との回答である。 最初は向こうのミスだと思って、ちょっと強気なメールを送ったが、後で丁重に私のミスを謝罪して、商品はこのまま使用する旨を伝えた。 
実は同じ商品をAmazonで見つけて購入しようか、どうしようか?と迷っていた時にYahoo!で見つけて、価格が4000円も安かったので、購入を決めたのである。 1万円以下の商品で4000円の違いはかなり大きな差である。 
おそらく同じ販売者だろうと想像できるけど、Amazonの価格はどうして割高なんだと思うのである。 もちろん、Yahoo!では初回の購入者限定のポイントが合計で2000円使えたので、価格的には2000円としても、それでも2000円も差がある。 
今回はデザインは確かに私が本当に欲しい物とは違ってしまったが、商品自体こはそれほど悪くもないし、サイズも丁度良いので、購入したことは後悔してはいない。 まっ、ちょっと目立つな~~と言う程度でもある。 
前にも書いたけど、まっ、逆に目立つ方が車や他の物からの視認性は良いので、かえって安全性は増したのかもしれないと思うと、今回は正解だったのかもしれない。 さらに言えば、今回、同じホンダのジャケットに合わせるために帽子も購入したのであるが、この帽子のデザイン(色使い)との相性はバッチリ決まっている。 セットで購入したかのように、配色は同じだし、デザイン性も全く違和感も無い。 
そうした意味では、普段でもプロテクターを外して着ても悪くないと思った。 
私はホンダのロゴ(マーク)が入っているズボンも冬用の物が2本持っていて、とても気に入っているので、そのズボンを履いて、ジャケットを着たら、完璧にホンダのライダー姿である。 
まっ、ちょっと気恥ずかしい事も確かだけど、逆に私ぐらいの高齢者はこの程度派手な服も悪く無いだろうと思える。 
日本の高齢者は高齢になると服装が地味になり、モノトーンで暗い色使いの服を好む傾向があるが、服などもそうだけど、高齢の人の方が逆に色目がはっきりした物の方が似合うとも思えるのは私だけだろうか?
さて、そんな訳で、今回のミスは何とか自分なりに納得できるように思うことにした。 失敗を逆にポジティブ思考に切り替えるのは私は意外と得意なんだろう。 ただ、ヘルメットを以前バイクを売却した時に一緒に渡してしまったのは後悔している。 今になって、ちょっと気前が良すぎたと思う。 
しかし、それもあのヘルメットは今はきっと使っている人が喜んでいると思うことにして、確かにかなり高額な物だったので、お金を考えると後悔してしまうが、まっ、そのうちに同じ物を買うことだってそんなに無理な話ではない。 
その、ジャケットにはSHOEIのロゴワッペンが付いているので、私の譲ったヘルメットがSHOEIだったので・・・。 欲しい事をしたかなと・・・。 
まっ、もう一度SHOEIのヘルメットを買いたいとも思うけどね。
とりあえず、以前しようしていたkabutoのヘルメットを使うことにしているけど、この先、kabutoが劣化したらSHOEIを無理しても買いたい。 
まっ、冬場のジャケットはkomineだし、真冬はジャンバーを着るので、ホンダとは無関係だし、そんなに拘る必要もないだろう。 
ましてや、何度も書いているけど、たかが原付バイクのエイプ50である。
そんなに重装備のいで立ちでは逆に気恥ずかしいだろう。 
それでも、特に夏場は半袖一枚で乗るのは絶対に危険だし、それなりのジャケットやパンツを身に着けるのは常識である。 
ほとんどの原付バイクを乗っている人を見かけるけど、ちゃんとしたバイク用のジャケットを着ている人は居ないに等しい。 
でも、私の息子も同じ意見だけど(息子は250ccのオフロードバイクを乗っている)原付だろうと、大型バイクであろうと危険度の差はそれほど有るわけでもない。 バイクで転倒、衝突などを起こした時や、車に追突された時などを想定すると、バイクの大きさや排気量なんて関係なく、命に係わる重大事故になる可能性が高い。 車なら直接身体に衝撃を受ける事は無いだろうけど、バイクはどんなにスピードが遅くても、転倒すれば身体に直接打撃を受けるのである。 それが原付だろうと同じである。 
もちろん、スピードの差があるので、打撃の大きさは変わるかもしれないが、転倒時の態勢などを考えると、原付でも命を落とす事故になることは当然だけど起こりえるのである。 
特に、原付の場合には、車に追い越されることは当たり前なので、狭い道路などではかなり危険な状態にある。 車が追い越す時に接触する可能性はかなり高い。 これは最近多く見かけるロードバイク(自転車)でも同じ事が言えるのである。 自転車も公道を車と同じ車線を走るので、必ず車に追い越される。 この時に道路が狭い場所では危険度は高く、私も車を運転している時にロードバイクなどを見かけるとかなり慎重な運転をする。 追い越す時でも向かい側(反対車線)からの車を確認して、ロードバイクとの間隔などをしっかりと取りながら追い越すのである。 
交通事故はこうした各自の安全意識が全てである。 そうした危険予知が出来ないドライバーは何時か必ず事故をする。 ましてや、他の車や自転車、バイクなどの走行時の特長などを無視した運転、自分優先意識や、先に行きたい欲求や、早く行きたい欲求や、時間を気にして運転する事や、これは当たり前だけど、スマホ操作などはもってのほかだし、ナビを注視したり、無理な追い越しや、無理な割り込みなどの無謀な運転は必ず事故を起こすのである。 
交通事故が絶えない現実は、こうしたドライバーの運転認識の甘さだし、危険予知能力の欠落から起きる。 
逆に安全意識が高ければ、原付でもそれなりの装備を忘れてはいけない。 
原付だろうと大型のハーレーダビッドソンだろうと、レーシングタイプの大型バイクだろうと原付2種だろうと同じ意識は必要なのである。 
なので、私は絶対に原付バイクでもフルフェイスのヘルメット、グローブ、ジャケット、パンツ、シューズを身に着ける事を怠らない。 
気軽にちょっと買い物程度でも危険は同じだ。 事故はどこで起こるか分からないし、広い高速道路では毎日のように事故が発生している。 
信号や歩行者や交差点が無い専用道路ですら事故が多発しているのである。 
これは間違いなく、ドライバーの安全運転に対する認識不足だし、自己中心的な行為が起こすのである。 
互いに譲り合い、互いに相手意識を想像する事が必要で、何がどのようになるのか、こうするとこうなるなどの危険予知を常に持って運転する事だろう。 
さて、いろいろ書いて来たけど、まっ、私は私。 あくまでも自分を守るために必要な事を常に意識している事が自分を守るために必要な物なのである。 







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