summer diary

日記らしきページ

まだもう少し我慢

2021年08月29日 | Weblog
 昨日は風呂の工事があり、夜勤明けだったけど、業者の作業状況に合わせてこちらも対応する必要があり、結果、一日作業終了までは寝る事が出来なかった。
さらに、ギターを弾くことも出来ずに一日が終わった。
妻も午前中には家に居たけど、午後からは外出しているので、私が一人で対応する事になったのである。 
夜勤明けで帰宅してからぐっすり寝る事が出来なかったこともあり、夕方から頭痛がするし、食欲は無いし、夕食に寿司を買ってきていたけど、結局は食べずにビールもコップ半分程度しか飲む気がしなく、早々と寝床に就くことにした。
深夜にトイレで1度目が覚めたが、それ以外は今朝まで寝ていたのである。
今朝は6時前から起床して、体調は悪くない。 頭も体もすっきりとしている。 

今日、明日は休みなので、しっかりと身体を休めて、体調を整えたいと思う。 
ギターの練習もいつも以上にしっかりと遣りたいと思う。 
今日は風呂も使えるので、夕方には風呂全体をしっかりと清掃して、工事の時に付着している埃や汚れを綺麗にしたい。 
風呂工事は床の不良改善工事で、これはメーカーの全額負担である。
工事終了後に完成確認をしたけど、少し気になるのはコーキングが以前よりも少し荒く、仕上がり(見た目)があまり良くない気もするが、まっ、私的な感覚なので、敢えて、それに対して文句を言うことはしなかった。
職人の作業はその能力には大きな差があり、同じ作業でもその仕上がりには他所の差があるのは致し方ないだろう。
問題は完璧な機能が出来て居るか。 いろいろとあるが、少なくとも、今回の工事でコーキングなども新しくなったので、その点では本来の耐久期間が延びたとも言えるのだろう。
今回の目的である床は確かにしっかりと綺麗に交換出来ている。 
見た目は改善された様子もあまり感じないけど、メーカーの説明では、同じ現象が起きない材質や加工がされているらしく、今後は同じ現象が起きないと思っている。 
さて、先日エレアコを購入して、ポイントが溜まっていて、ポイント使用可能になったので、早々にセミハードケースを購入した。 ポイント使用でケースとストラップを購入することが出来た。 
さらに、再びポイントが付いたので、弦なども買える。
セミハードケースはどうしても必要とも思えなかった。 今回購入したフルアコには付属でソフトケースが付属していて、そのケースも思って居る以上にしっかりとした製品だった。 正直、そのケースでも十分にギターの保護が出来る物だ。 それでもセミハードを購入したのは、こうしたソフトケースはギターの出し入れが少しやり難い。 通常、ハード、セミのケースはケースがしっかりと箱の容をしているので、蓋の開閉時は蓋を開けた状態で、ギターを出し入れできる。 ソフトケースの場合には蓋などを手で固定したり、完全に空かない仕様になっているので、ギターの出し入れがやり難い。
そうした事もあり、さらにはポイントで購入できることもあり(これが一番の理由である)しっかりとしたケースを購入することにした。
これまでも、CórdobaGKstudioLimitedを購入した際にはやはりソフトケースは付属していて、そのケースもかなり良い作りなので、そのまま使用することも考えたけど、結局はギターの出し入れがもう少し簡単にできるセミハードに替えた。 まっ、家で使用するなら、敢えてセミハードは必要は無い。
それでも、しっかりとしたケースに入れて置くことで、例えば、ギターを倒したり、移動させたりする際にも気を遣うこともないし、ケースの入れて置けば、掃除などの時でも気にする必要もなくなる。
私は使用していない時には必ずケースに入れている。 人によってはギターをスタンドに置いて居たり、壁に掛けたりしている人も多く居る様子だけど、私は何かの拍子にギターを倒したり、ギターに傷が付いたり、埃が付いたりするのが嫌なので、毎回ケースには収納して保管している。
さらには、ケース内には湿度調整剤を入れている。 これはとても大切で、これまでもギターを出しっぱなしにしていて、ネックの反り、ブリッジの剥がれなどを経験したこともあり、しっかりとケースに入れて、出来る限り湿度を一定に保つことも大切だと実感しているからである。 
セミハードならそうした湿度調整剤の効果も保てるだろうと思う。 
特に夏場では多湿で、ギターにとっても良くない環境だ。 いつも室内の湿度計を確認しているけど、この夏場は70%以上の湿度が常になっている。
エアコンのドライ運転をしているけど、それでも55%程度が限界ぐらいである。 逆に冬場は湿度が35%~30%ぐらいまで下がる。 これもギターにとっては良くない環境なので、冬場は加湿器を使用する時も有る。 

プロのようにギターはある意味では使い捨てぐらいに頻繁に替える人も居るかもしれないけど、素人などはそれこそ生涯にそれほど多くのギターを購入刷ることもないだろう。 さらに、ある程度高額なギターなら、生涯使用する事を想定しているだろう。 
ギターは大切に使用すれば、一生使用することも難しくない。 私は使用後は丁寧に拭きあげて、ボディーは勿論、特に弦の付いた手汗や埃を拭き取ってケースに保管している。 
よく、ネットや教則本などで言われているのは、ギターは部屋に出しっぱなしにして、いつもでも弾ける状態にすることが大切だ。 そうした意見を良く見かける。 いつでも弾ける状態を作ることはギターの上達に繋がると言う意見は確かにあるだろう。 でも、ギターを大切に使い続けるなら、ケースに保管することを私は推奨したい。 さらには、常に綺麗な状態を保つこともとても大切なギター上達には必須だと思って居る。
大袈裟に言えば、ギターが自分の大切な宝物である意識は大切だろう。 
もちろん、ピックでピックガードなどに傷が付く事や、弾くことで必然的な傷を付けてしまうことは当然致し方無いし、そうした事を気にすることもない。
しかし、私は今所有しているギター(合計4本)は全てとても大切な私の宝物として扱っている。
全てとても気に入っているし、全てを常に弾きたいと思っているので、4本のギターを出来る限り弾くようにしている。
メインで弾いているギターはクラシックギターだけど、それでも、出来る限り時間を作って、フラメンコギター、フルアコ、ソリッドも弾いている。 
フルアコは今回購入したので、まだ使用頻度は少ないけど、これから長く使用することは間違いないし、これが将来はメインのギターになるだろうと思う。 
今はクラシックギターがメインだけど、将来はジャズをメインにしたいと思って居るので、フルアコは大切な私の宝である。
さて、しばらく長く雨が続いていたけど、3日前ぐらいから夏らしい日が続く予報で、昨日も35度を超える気温だった。 日差しも強烈で、直射日光に当たると数分で汗が流れる程に暑い日が続く。
それでも、雨続きの日に比較すると湿度もある程度低くなった気もする。
もちろん、ギターを弾く時には窓を閉めて、エアコンをしっかりと付けて、部屋が涼しい状態で弾くのは当然だ。 ギターは見た目以上に体力を使う。
1時間、1時間半ぐらい連続で練習していると、体力や精神力もかなり消耗する。 実際に、ギターの練習を一日続けていると、夕方に筋トレをする体力が無くなっていたりする。 疲労して、夕方にはトレーニングをする気が無くなり、そのまま風呂に入ってのんびりと夕飯を食べてから、寝る前に少しギターを弾くと言うパターンが続く。 
しかし、本当はしっかりと計画的にトレーニングをしたいと思って居るので、ギターの練習時間を少し調整しようと思うのだけど、ついつい、ギターを弾く時間に当ててしまうのである。 
ギターの上達は練習時間に完全に比例する。 ギターの上達に何か特別なテクニックは無い。 私はこれまでの経験から感じている。 
兎も角、盲目的でも弾くことが上達の全てで、それ以外には進まない。
曲の中で押弦、運指、弾く指などが難しい個所は何度も繰り返してスムーズに弾けるまで練習することが当然である。 それでも、なかなかスムーズに弾けるには相当な反復練習が必要で、頭で考えているだけでは絶対に出来ない。
私も短い練習曲をスムーズに弾けるまでには相当な時間が必要で、100回、150回、200回と繰り返していても、それでもスムーズに弾けない時もある。 ギターで難しいのは右手ではなく、絶対に左指だ。 
弦を押える正確さ、押えるスピード、スムーズに移動するために無駄な動きを無くすことや、移動するタイミング、移動(押弦)するためにどの指でどのタイミングで離れるのか・・・。 そうした事を自分で考察しながら弾くことが上達する要素だろう。
個人差があるので、指の長さとか、柔らかさとか(これはとても重要)、各指が個別にどれほど動かせるのか・・・。 そうした個性をどのように生かせるのか。 自分の個性で出来る事を最大限伸ばせる事がギターの上達には大切な要素なのである。 
指が決して長くない女性ギタリストも多く居る。 そうしたギタリストの演奏を見ていても、決して指が短く感じない程に流暢な指使いで弦を押している。 
逆に女性の軟かく、柔軟性に優れている指の方がギターには向いているのだろうと思える程だ。 スポーツなどでもそうだけど、身体の柔軟性はとても大切な要素だ。 柔軟性は上達する為にはとても重要な要素だろう。 
指が長くても、柔軟性に欠けていては意味がなくなる。 
さて、長くいろいろと書いているけど、要するに各自で自分に合った方法論を見つけ出すのかがとても大切な鍵となる。
基本的な要素はそれほど多くはない。 それ以上に大切な要素は、自分のやり方を確立することで、それを見つけるのは簡単でもない。
これは何度も何度も繰り返して練習する時間の中で自然と見つけ出すことになるだろうと思う。 私はまだまだ初級者レベルだと思っているので、まだまだギターの上達には期待が持てる。 今後今の倍以上、それ以上に楽しくギターを弾ける日が来るだろうし、自分が思って居る以上に難しい曲も弾けるようになるだろう。 ジャズなら誰かとセッション出来るほどに上達することも可能だろうし、そうなる日が来ることを描いている。

追記、表題のもう少し我慢。 表題とは違った事を書きすぎて、肝心な表題に触れていないので、追記する。
この我慢とは、ギターを弾く時間、トレーニングをする時間を自由に出来る日が来るまで、後1年4か月の時を過ぎる必要が有る事だ。 
65歳の定年までの期間が残り1年4か月なのである。
その間は今の仕事も継続しているので、ギターを思って居るように自由な時間に体調も良い状態で弾くことが難しい。
仕事柄、どうしても一日完全に弾けない日がある事、明けの日には頭も身体の体調も良くないので、ギターをしっかりと練習する事が出来ない事。 
そうした事を考えると、週に完全にギターの練習に当てる時間は15時間程度がやっとである。 時には10時間程度も確保できない時もある。
週7日間で15時間でも実質的には日当たり2時間程度だ。
本来なら毎日3時間、4時間を継続したい。 週20時間程度を望んで居るし、出来る限り毎日ギターを手にしたい。 そうした事が可能になるのは、後1年4か月の時を待つことになる。 
それで、もう少し我慢と言う意味なのである。



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