summer diary

日記らしきページ

ギター講座

2024年03月01日 | Weblog
 一昨年の秋から受講を始めたギター講座。 年2期で開催されているこの講座も今年の4月で4期目になる。 春からが前期、秋からが後期。 なので、後期、前期、後期、そして今回の前期となる。 1年半が過ぎて、今回は2年目になる講座の継続である。 このギター講座は市民大学と言う市が運営するある意味ではボランティア性の高い講座である。 受講料を受講費用で賄っていて、市の施設を利用して、市民から講師を集って開催されているのである。 なので、講師はプロレベルの人も居るが、それほどの技量は無くても、指導する程度のレベルの人が講師として応募し、市の基準で承認された人が講師として講座を受け持つのである。 実はこの講座はコロナ禍で受講生が減り、その後もあまり回復していない様子である。
講師の報酬も一定の受講生が集まらない時にはほとんど利益など無くなってしまうので、講師も集まらないのだろう。 それでも、講師は利益よりも受講生との交流や、複数の講座を持つことである程度の収入も得られる事もある。 
今回はその講座の手続きの書面が届いた。 私は早々に受講料を振り込んで納めた。 その書面の中に市民大学の今後の運営が難しい状況だとする内容である。 次期からは受講料の値上げも検討しているとの事で、まっ、これは昨今の物価高騰なども施設の光熱費用や維持管理費用なども当然だが、人件費も上がっているので、値上げは致し方ないだろう。 市が運営する講座なので、市からの助成金も当然あるだろうが、基本的には受講料だけで運営が出来れば、逆に受講料に補助金を導入出来るので、価格を下げる事も出来るだろう。 
この講座の受講生の多くは高齢者が占めている。 これは平日の講座が多く、土日講座もあるが、平日受講出来るのはやはり現役で仕事をしている人は定期的に通う事は難しいのだろう。 自営業などで平日に都合が付く人などだろう。 講座は午前中か午後からかであるので、自分が受講したい講座の時間が合えば受ける事が出来るだろう。 講座の時間や曜日が合わないなら受ける事は出来ないので、どうしてもそうした事を合わせる事が出来るのは、現役を引退して、時間や曜日が自由になった身の上の人がほとんどだろう。 
私も以前からこの講座には受講してみたいと思って居たが、やはり仕事の都合上無理だった。 そして、65歳で契約社員もリタイヤして日中は家で過ごす事が出来るようになり、バイトもあるが週2回程度のバイトで講座に支障が出ないシフトにして頂いて居る事もあり講座を継続する事が出来ている。 
今後もこのギター講座には通い続けるつもりだが、それはギター上達が目的と言うよりも、ギターを弾く者同士の交流が目的だと言っても良いだろう。 実際に講師の指導にはあまり期待出来る内容でもない・・・(って、講師には失礼だが、実際に手取足取りの指導はない。)
もちろん、音楽的な助言はあるが、運指などの詳細なポイントなどはほぼ皆無。 これは高齢者がほとんどだと言う事もあるだろう。 高齢者にギターの姿勢や細かい指導をしてもそれを身につけるのは難しい年齢だと思って居るのだろうと想像する。 実際に受講生の中にはどう見てもあまり良い姿勢で弾いて居ると思えない人もいる。 そうした姿勢から見直す以上に、ギターを楽しむ事を目的として指導してるのだろう。 
本当にギター上達を望んでいるなら、個人レッスンに通う事が最良だろう。 しかし、こうしたレッスンは当然のこと、レッスン料は高額だ。 しかも、通える程度の場所にレッスンを受ける事が出来るとも限らないし、これは一番のネックだろう。 今はオンラインレッスンも多くあるが、やはりそれでもレッスン料は安くは無い。 プロを目指したり、指導者を目指すならギターに費やすお金も惜しくも無いだろう。 私のようにギターを楽しむ為に独学だけでは無く、一応は講師に助言を受ける事が出来ると言う事で、こうした市民大学などの安価な受講で満足出来るならそれで良いだろう。 

さて、今日は天気も晴れて、洗濯物もなんとか外干し出来た。 風はかなり強く吹いているので、洗濯物が飛ばされそうだが、まっ、それは致し方なし。 
今日も特に用事は無いし、出かける予定も無し。 ギターを弾いて過ごし、今日の筋トレは上腕筋、三頭筋、腹筋の予定だ。 
毎日トレの部位を変えて、短時間で終える事に決めている。 
先ほど、TVで美木良介のロングブレスをスタジオで実践して、その効能や効果を伝えていた。 呼吸法が大切で、これはヨガにも通じる事だろうと思いながら観ていた。 そして、特に腹筋(インナーマッスルの・・・)を適切に鍛える方法なども紹介していた。 
これは筋トレにも通じる。 筋トレも基本は腹筋にあり、呼吸のタイミングやもっと言えば、無酸素運動にも通じる。 どんな部位を鍛える時でも常に腹筋には負荷が掛かって居るし、特にダンベルプレス(ベンチプレスも同様)時のベンチでの姿勢と背中、尻、両足の支持する姿勢やその時に腹筋への負荷は必須だ。 多くのトレーニーが腹筋をあまり鍛えないのは、腹筋をあえて攻めなくても、どんなトレーニングでも常に腹筋に対して負荷が掛かり続けて居る事で、当然、腹筋は鍛えられているのである。 
高齢になる程に筋肉は必須だ。 その鍛え方も大切で、高齢に見合ったやり方や継続する為に必要な事などもある。 私も筋トレを始めてからすでに10年が経過している。 もちろん、何度も休止した時期もあるし、今も時折休止期間がある。 それでも、なんとか継続している。 ただし、内容はやはり以前と同じようには出来ないし、やる気も無い。 今は短時間で筋肉にしっかりと効かせるやり方で、最大でも3カ所の筋肉を鍛える事にしている。 短時間(10分から最大でも20分以内)でのトレーニングでも筋肉にはしっかりと効かせる事は可能だし、逆に長時間のトレーニングは逆効果である。 呼吸を意識して、さらに姿勢も意識する事が重要だ。 
効かせる筋肉に意識を集中して、2セット、最大でも3セットで筋肉に最大の負荷を掛ける事がポイントである。 
そして、何よりも無理をしない事。 怪我をしない事。 オーバーワークは逆効果になる。 なので、休養日をしっかりと決めて、分割でも休養日を取って、筋肉の様子を見ながら続ける事だろう。 そして、楽しくである。 そして、出来る限り夕方、風呂に入る前が効果的だろう。 筋トレ後は暖かい風呂で血流を良くする事。 そして、トレ後はプロテインなど、夕食もタンパク質を意識する事が大切だろう。 

さて、トレーニングの話はともかくとして。 
ギターも大切なので・・・。 というか、どうしもギター優先になるので、筋トレが疎かになりがちだが、筋トレを意識した過ごし方も今後は気にする事にしたい。 
ギターは午前と午後の3時まで。 夕方は家事もあるし、筋トレも16時半頃には始めたい。 





最新の画像もっと見る