summer diary

日記らしきページ

エアコン清掃

2022年06月29日 | Weblog
 昨日、我が家のエアコン5台を清掃した。 フィルターは勿論だけど、内部のルーバー、その奥の回転しているロール状の部品に付着しえいるカビを歯ブラシで除去した。 ただ、ルーバーなどを取り外すのは結構大変な作業だし、場合によっては破損する恐れはいなめない 。 実際にルーバーの一部の取り付けピンが折れたので、ちょっと若干動きが心配だが、まっ、風の出方などはあまり気にしていないので、仮にルーバーが無くても問題はないだろう。 
それにしても、相当なカビが付着していて、1台を完璧に清掃するにも汗が流れる程である。 気温が35度を超えている事もあるけど、意外と面倒な作業なので、時間も掛かる。 
で、まだ1台は手に付けて居ないので、明日は残りの1台を清掃しようと思う。
で、今回、エアコン清掃に活躍してくれるだろうと思って、
工進(KOSHIN) 蓄圧式 噴霧器 タンク 4L ミスターオート HS-401E を購入した。 
これは噴霧器なので、ミストをある程度の水圧で出す物である。 
これに中性洗剤を含ませた洗浄水を入れて、エアコン内部を洗浄しようと思うのである。 価格的には最安値で1276円での購入。
今日の価格はすでに1980円に値上がりしていた商品だ。 レビューを参考にして購入したけど、あまり期待はしていないけど、とりあえず、水道に綱く必要もないし、携帯して使用できるので、使ってみようと思う。 
今後の事あるし、窓掃除、網戸などの清掃にも役立つと考えて購入した。 
昨日清掃したエアコンの1台(これは私の寝室のエアコン)はまだ完璧とも言えないので、明日はもう一度この噴霧器を使用して、完璧に掃除しようと思う。 

今年は東京管内や九州地方なども電力供給がひっ迫する状態になっている。 
東京都では電力ひっ迫注意報などと言う物を出している。
しかし、今年は例年以上に早い梅雨明けであり、実際に猛暑日は連日一週間以上も続いている状況で、エアコンを控えるなんてことは無理が有るだろう。 
電灯などの仕様率を押える程度では到底節電効果は薄いだろう。 
私の住む東海地方ではまだこうした節電に対するひっ迫した状態でもないけど、これは中部電力の能力がある程度余裕があるからだ。 
原発が停止している日本の電力供給はかなり無理があるのだろう。 しかし、だからと言って、原発を稼働させることには私は猛反対の立場である。 
福島の事故を教訓とするなら、原発の恐ろしさと、その対価がいかに膨大なリスクを抱えているのかは言うまでもない。 
さらに言えば、未だに使用済みウランの処理すら確率されていない状況で、核のゴミをこれ以上増やすことは、未来の人類の破滅に繋がると言う認識もある。 核の利便性は魅力的だろうが、まだ人間が制御不能な物を扱うのは早すぎる。 核兵器は特徴的な人間の悍ましい産物だろう。 一旦この核を滅亡への手段に使用するなら、人類は未だに未熟以上にたわいのない無知な存在である。 
電力はもっと知恵を出せば、生み出すのは意外と難しい問題ではないだろう。 
これまでも水力や風力、地熱発電や、もちろん、ソーラーなども活用することも出来るし、さらには循環型の電力を生み出す技術だってある。 
問題はその資金の問題である。 SDGzを謳いながら、そうした本来の天然で、自然な流動のサイクルを作りだすことが出来ていない。
安全、安心をもっと探り出す努力が必要だし、そのために必要な研究開発費をもっと増強することや、消費しないために必要な社会的なインフラや、社会活動や、生産技術の改善、開発を進める必要がある。 
これは簡単な問題ではない。 しかし、この地球で人間が豊かに平和に暮らすことが出来る未来を継続するためには必須である。 
損得の問題ではなく、世界の国がこの問題を解決するために力を合わせる事ができないなら、人類は必ず破滅する。
プーチンや習近平やキムのミサイル坊やなどのような、自国や自分自身の保身、名声、優越性が何よりも優先するような人物が国家の指導者にあることは、人類が破滅への未来を歩いている証拠だろう。 
地球と言うたった一つの惑星内で互いに睨み合い、奪い合い、戦っているような時代はすでに過去の物である。 過去の物であるべきだ。 
しかし、プーチンはそのことを理解しようとしないし、する能力すらない。 
ウクライナへの戦争行為はどれほど地球単位で考えても、相当な環境を破壊している。 地球温暖化による気候変動はある意味では末期状態だ。 
今後数十年間CO2排出量を削減し続けても、今の気候変動を変える事が難しいと言うデーターもある。 昨日、今日の努力ではもはや元には戻れるような甘いものではないのだ。
今の幼い子供達がどのような地球で生きるだろうか? 想像して欲しい。
気温が40度どころか、45度が当たり前、猛烈な台風、豪雨、地震、津波、食料不足で食べるものが無くなる。 ウイルスが蔓延して死者が膨大に増える。 そうした中で生き残れるのは果たして誰か? そして、生き残ったとして、果たしてどのような未来が待ち受けているだろう。 
暴動や人殺しが当たり前の日常。 混乱の中では新しい命は生まれることもなく、人類は激減するだろう。 そして、人類は滅亡する。 
地球環境とか、核戦争とか、ウイルスとかではなくても、新しい命が生まれない限りは人類は滅亡するだろう。 
今、人類が成すべき本当に必要な物が何か? 世界が力を合わせてやるべきことは何か? もう、時間は残り少ない。 
互いに睨み合っている場合ではない。 ましてや、他国を略奪したり、経済的な優位を優先したり、自国の利益を優先するような政策や戦略なんてものは、もう、何も役にも立たない日が来るだろう。 
今の幼い子供達が豊かに暮らし、未来を描くことが出来る地球があることを望んでいる。 
私にも子供や孫も居る。 彼や彼女達の未来が少なくとも、今よりも豊かになっていて欲しいし、世界が一つになっていて欲しい。