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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

24ヶ月で師範の資格取得 広告

2013-02-04 | 書道

 

 

先日、↑ のような新聞広告がありました。

*内容は画像処理して詳細は消しています。

「書道をはじめてみませんか」と言うタイトルです。

書道を始めるきっかけは、人それぞれです。

きれいな字がかきたい。(誰もがそう思うことでしょう)

趣味の幅を広げたい。(私もそう思いました)

師範資格を取得したい。(そこまでの気持ちはありませんが、24か月で取得できるのかなぁ?)

書道教室を開きたい。(お教えする教室を開く?これは大変ですね!)

24か月は2年ですよね。

私は不真面目に4年半が過ぎました。

かなり自主稽古しないと、師範とかお教室を開くまでには至らないと思います。

一番大切なのは、どうやって長続きさせるかです。

この新聞広告で書を習う方は頑張って欲しいものです。

 

お稽古中の先生との雑談(失礼!)の中にも、書道の奥深さを感じます。

書道展の作品出しも“やらなくちゃ!”と励みにもなります。

結果が出るのも楽しみです。

仲間との反省会を称しての飲み会などがあり、これが趣味として長続きできる秘訣になっています。

良い仲間に恵まれました。

混沌とした世の中。

浮ついている世間。

氾濫する情報。

筆を持ち、心休める静かな時間が作れるのが書道なのでしょう。

さぁ~、頑張りまショ(書)。

 

萬鶴