ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

品川花月で「笑い」を楽しむ

2009年07月29日 23時06分32秒 | こぼれ話
品川アクアミュージアムを後に、15:00からは「品川花月」で演芸鑑賞。大いに笑って長生きをしよう・・・ということです。

最近は、テレビ番組のいたるところで芸人が活躍している状況ですが、そのようなところで見かける新人芸人をはじめとして、ベテランまで2時間たっぷりと楽しませてくれました。

十分に堪能した一行は、このあとバスに乗り込み一路、洞泉院へ帰路に着きました。

大きな水しぶきを浴びる!!イルカのパフォーマンス

2009年07月29日 11時37分22秒 | こぼれ話
アクアミュージアムは「水族館」「アシカパフォーマンス」そして「イルカショウ」があります。<直径約25m、水深5mの円形プールを使い、バンドウイルカのダイナミックなジャンプやカマイルカのスピード感あふれる泳ぎなどが音楽と照明に合わせたオリジナルな演出で華麗に繰り広げられます。客席数は1,350席でプールを囲むように配置されているのでどのお席からでもイルカたちの迫力あるパフォーマンスは見逃しません。>

イルカのジャンプ。このあと、イルカはプール周囲を回遊して、再び大きくジャンプしました。そのためプール周囲にものすごい分量の水しぶきが飛び散り、観客の中には頭から水しぶきを浴びた人たちも。最前列から数列のイス席は、水しぶきを浴びる可能性があります、ということで「赤のテープ」で色分けされていて、場内では黄色のレインコートが1個\100で販売されています。わざわざレインコートを求めて最前列に座る人たちも多く、万一、水しぶきを浴びた場合には係りの人が乾いたタオルを配布してくれます。行き届いたサービスです。

上手にパフォーマンスができた場合には、ご褒美をもらいます。

30分も経過したでしょうか。楽しいイルカショウが終わりアクアミュージアムを後にしました。

アシカパフォーマンス

2009年07月29日 00時21分50秒 | こぼれ話
アクアミュージアムでは「アシカパフォーマンス」と呼ばれているアシカショウが行われています。

とても人気のあるアトラクションで、会場はお客様で満杯になりました。

「探偵ごっこ」というパフォーマンスでは、上手にカツラをかぶって変装をしたアシカがポーズをきめていました。

「忍者」というパフォーマンス。よく訓練されたアシカたちに感心しました。

品川アクアスタジアムで水族館を見学。獰猛な「エイ」も「笑っちゃいます」

2009年07月27日 22時40分56秒 | こぼれ話
昼食を終えて、一行は新しくできた施設「エプソン品川アクアスタジアム」を見学。移動には二回エレベータを乗り継ぎましたが道順がわからなくなりそうだ・・・などいいながら、無事、アクアスタジアムに到着しました。

アクアスタジアムへのエスカレータはすでに照明効果で「水の中」のイメージ。

アクアスタジアムに入ると、まず最初は長さ20メートルの「海中トンネル」。泳ぐ魚たちを下から見上げることができます。

これが海中トンネル。

下から見上げることができると、面白い「サカナの顔」を見ることができます。あの獰猛そうな「エイ」も、下から見上げると「笑っちゃいます」という顔。海の中では、おとぎの国のように、こんな顔を見せ合いながら楽しく暮らしているようです。

迫力があります。

回遊魚の集団。これはイワシ。

水の中では、こんなに速く移動することができるのだ・・・という姿を見ることができるペンギンの水槽。

海ナシ県といわれる栃木県。久しぶりに海の生物たちを観察することができました。

昼食は39階スカイブッフェで超展望とバイキングでおいしさを堪能!

2009年07月26日 23時51分51秒 | こぼれ話
さて、開港記念会館を後に一行は東京は品川を目指して出発。品川プリンスの駐車場にて下車。

昼食は39階スカイ ブッフェ(ランチ&スイーツ)でバイキング形式。

12時前に入店したため、店内は余裕がありました。

お腹がすいたので、まずはパスタで腹こしらえ。

これはオススメのサンドイッチ。小さいけれどとてもおいしい。お代りをしました。

そしてこれがお目当てのスウィーツ。たくさんありすぎて、とても全部は食べられません。とってもおいしいデザートでした。

39階からの展望はダイナミック。

品川近辺は、高層ビルが立ち並びました。

直下に見えるのはJR品川駅です。





最初に訪問した「下谷七福神めぐり」のスナップなど。

2009年07月24日 23時40分10秒 | こぼれ話
「下谷七福神めぐり」の画像が入手できましたので研修の1コマを紹介します。パンフレットでは地下鉄三ノ輪駅をスタート点として徒歩3分で寿永寺の「布袋尊」に到着します。

二宮尊徳の像。

徒歩10分で飛不動尊正宝院に到着。恵比寿様が祀られています。恵比寿様はもともと漁の神様でした。

昔はよく見かけた板塀ですが、現在では珍しくなりました。徒歩で15分歩きます。

弁財天。芸道富有結縁を授ける神として知られています。



徒歩15分で法昌寺の毘沙門天に到着。「たこ地蔵」です。

徒歩3分で大黒天。「オンマカキャラヤーソワカ」

徒歩12分で寿老神。

徒歩10分で入谷鬼子母神の福禄寿。

朝顔市。道路にはみ出しての市の設置。通行に注意が必要でしたが、大勢の人たちが楽しんでいました。

寿老人のいわれを記した立て看板。

こうして一行は、暑い陽射しの中、1時間近くを歩いてお参りを済ませ、朝顔まつりを見学して、バスに戻ったころにはお昼近くで、お腹がすいたというわけです。

知っていますか?・・・三つの塔を一望すると「幸せになれる」という伝説。

2009年07月23日 22時01分10秒 | こぼれ話

素敵なステンドグラスの数々が展示されていますが、その中にちょっと変わったものがありました。ある「文字(カタカナ)」が象徴されているのですが、わかりますか?



「鳳凰とハママーク」ということで「ハ」「マ」というカタカナが中央に埋め込まれていて、横浜のシンボルなのだそうです。



さて、横浜は「港」です。海上から横浜に向かう船舶からは、高い「塔」がよく目立ちました。昔は高層の建物は限られていたため、横浜港に近づくにつれつぎの三つの塔が見えたのだそうです。それらの特徴からトランプの「ジャック」「クィーン」「キング」になぞられて「トランプの塔」と呼ばれてきました。

「ジャックの塔」・・・開港記念会館の赤レンガの時計台
「クィーンの塔」・・・横浜税関の青いドーム
「キングの塔」・・・神奈川県丁旧庁舎



これは開港記念会館の赤レンガの時計台です。



これは神奈川県庁旧庁舎です。



さて、知る人たちの間では、これら三つの塔を一望すると「幸せになれる」という伝説が伝えられているそうです。昔は高層ビルがありませんでしたから、この三つの塔を一望できる場所は複数知られていたそうです。近年、高層ビルが立ち並び三つの塔を一望できる場所は数か所に限られているそうです。それを自力で探し出し三つの塔を一望することができると「幸せになれる」のかもしれません。私たちのボランティア説明員の方が「プレゼント」として最後に教えてくれたのが、三つの塔を一望できる場所でした。それは・・・開港記念会館の正面の一角。ここに立って、左手に「ジッャクの塔」、右手に「キングの塔」を視野に入れると、正面よりやや右側の街路樹の間から「クィーンの塔」を一望することができる、ということでした。私たちはさっそくその地点に立って、三つの塔を一望してきました。きっと「幸せ」になれると思います!


「昔の横浜」の風景と美しいステンドグラス

2009年07月23日 00時06分02秒 | こぼれ話
光が反射して少し見にくいですが、描かれた絵画は「昔の横浜」です。広い浜辺の端には森があって、そこには守り神がある、ということだそうです。

こちらも「昔の横浜」です。

ステンドグラスです。素敵ですね。

ステンドグラスでつくられた昔の横浜の路地裏です。

ステンドグラスは「ガラス」と「鉛の枠」で構成されています。たいへん重量のあるものです。現在では、貴重な作品を維持管理するために裏側に支柱を入れて作品を保護しているのだそうです。

貴賓室・・・こんな部屋で過ごしてみたい!

2009年07月21日 23時28分33秒 | こぼれ話
現在の貴賓室。
ボランティア説明員:「なにか、ちょっと安っぽくかんじませんか?」
見学者:「そうかなぁ・・・立派に見えるけど」
ボランティア説明員:「窓。カーテンが不釣り合いでしょう!」
見学者:「そういえば・・・」

かつての貴賓室。
ボランティア説明員:「貴賓室に似合った床まである重厚なカーテンがあったのですよ。」

かつては天井も凝っていたのだそうです。

館内の案内地図。

公会堂は、かつては「長椅子」だったので、たくさんの人が入ることができたのだそうです。現在は、それが「ひとつ、ひとつのイス」に変更されたので収容人員の総数は減ったのだそうです。

ステンドグラスが美しい開港記念会館の内部。

2009年07月21日 09時43分13秒 | こぼれ話
ボランティア説明員の案内で、建物の裏手にまわり、旧建物と新建物の構造の違いについてサンプルを見ながら説明を頂きました。

「レンガ」を積み上げて壁面を構成していますが、レンガの間に鋼鉄製の板が入っています。現代工法の「鉄筋」造りのような感じでした。

旧建物の「床面」の高さは、もう少し「下」のほうにあります。それを確認できるようにしてありました。

1階から2階への階段の窓には、立派な「ステンドグラス」がありました。このステンドグラスのデザインは当時のものであり、船の中央右手の部分に「国旗」が描かれていますが、そのデザインが米国の国旗でした。戦後、この建物が米国の接収を受けた折、このデザインを見て、米国人が日本人を「なかなかのもの」として理解を示してくれた、ということだそうです。

階段の「手すり」も素敵なデザインが施されています。

ステンドグラスの説明。

国旗のデザインが確認できます。

中央がボランティア説明員。その横で熱心に説明に耳を傾けています。