ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

1月の阿吽例会

2010年01月23日 00時21分37秒 | こぼれ話
1月の阿吽例会。メイン料理は「白菜と豚バラ肉の鍋」でした。白菜と豚バラ肉を一枚ごとに交互にサンドイッチして、適切な大きさにカットしたものを鍋にならべてあります。薬味に「大根おろし」と「わけぎ」を入れた「ポン酢」で食べます。カラタが温まって、とてもおいしい鍋でした。

1・2月予定

2010年01月20日 11時18分39秒 | こぼれ話
本日(1/20)「阿吽例会」です。
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1月20日(水) 大寒 午前6時 坐禅会
          午後7時 阿吽例会 岡繁(会費3千円)
1月30日(土)    午後2時 準備
1月31日(日)    午前11時 星祭節分会

2月 4日(木) 立春 午前6時 坐禅会
  19日(金) 雨水 午前6時 坐禅会
          午後7時 阿吽例会 岡繁(会費3千円)
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※坐禅会、例会、どなたでも参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。

本年もよろしくお願いいたします。

新年会

2010年01月17日 12時16分11秒 | こぼれ話
大晦日の「除夜の鐘」「年越しソバ」などのご接待のあと、新庫裏では、ご住職を囲み護持会「阿吽」の皆さんが集まって「いちばん早い新年会」を開催。



ひと仕事の後のご酒は格別。



ここで「手打ちソバ」と「ヤキソバ」を賞味。「おいしい!」


大晦日と初詣 おいしいヤキソバ編

2010年01月08日 18時29分33秒 | こぼれ話
大晦日、「除夜の鐘」がゴーンゴーンと突き鳴らされています。



その頃、境内のテントでは「寒さ」をしのぐために「甘酒」「お汁粉」「般若湯」「ビール」などが振舞われました。



「手打ち年越しソバ」に加えて、今年からは新たに「ヤキソバ」が仲間入りしました。



鉄板でつくるヤキソバは、炭火でつくったもの。寒い夜に、あたたかなヤキソバはとてもおいしかったです。



「ヤキソバ」の隣では、炭火を利用して「網焼き」が。「イカの一夜干し」「イセエビ」「宮城の牛トロ」などが少しですが提供されました。これがまた絶品でした。



ごちそうさまでした!!

「準備」に忙しい大晦日!

2010年01月05日 22時07分14秒 | こぼれ話
大晦日には「除夜の鐘」「年越し蕎麦」などの接待のために、午後9時頃から準備がはじまります。もっとも「おおたわら七福神めぐり」の「のぼり」や「照明」「飾り付け」などは、昼間の明るいうちに済ませておきます。

「お焚き上げ」のための「炉」に用意しておいた「薪」を組み、火を起こします。



「火」が起これば暖をとることができますが、それまでは厳寒の中のでの作業。「般若湯」で身体の中から温めて作業を進めます。



ようやく火が起こりました。日中は強かった風も夜半にはすっかり収まり、安心してお焚き上げができました。



「炉」に火が起こったちょうどそのころ、庫裏の厨房では「蕎麦打ち」に孤軍奮闘が続いていました。精神を集中して打つことができたためか、今年の「蕎麦」は、一本筋の通った独特の味わいがあり、とても旨かったです。