ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

大般若法要2

2019年05月22日 15時38分46秒 | こぼれ話

2019年5月15日(水)

 

 

だいはんにゃてんどく【大般若転読】

仏事の法要名。大般若経600巻を短時間に読み上げる法要。そのために,たとえば30人の職衆(しきしゆう)に20巻ずつ分担させるなどしたうえ,転読という速読法を用いる。転読は,巻物仕立ての経を転がしながら目をとおすことから出た言葉だが,法要には折り本を用い,表裏の表紙を両方の手で支え,経巻を右または左に傾けながら本文の紙をぱらぱらと一方へ落とすようにする。そのとき,経題だけは毎巻大声で読み上げる。この転読を中心とし,これに導師の〈経釈〉を加え,さらに〈表白(ひようびやく)〉〈神分(じんぶん)〉等を前置して法要を構成する。

「世界大百科事典 第2版の解説」から引用。

 

(つづく)


大般若法要の準備で「やきそば会」など

2019年05月16日 19時17分55秒 | こぼれ話

大般若法要(5/15)の前日、本堂の準備の前に昼食を兼ねて、本堂裏手で昼食を兼ねての「やきそば会」がありました。境内の清掃の皆さん、梅花講の皆さん、そして護持会「阿吽」の皆さんなど、住職を交えて楽しい昼食会でした。

いつもおいしい「やきぞは」をつくってくれるOさん。ありがとうございました!!

ちょっとした野外パーティー気分。

ほら、こんな感じ。

大皿トレーに移してから配膳。

太麺がもちもちしていておいしい。

庫裏では梅花講の皆さんが、できたての「やきそば」をおいしく召し上がっていました。

「お持ち帰り」も。

皆さんのご協力で、本堂の準備は早々に完了。

みなさん、ありがとうございました。

(了)

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