ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

永平寺、脱原発シンポへ 「後世に負の遺産は慈しむ教えに反す」

2011年10月24日 22時37分22秒 | こぼれ話

 

国内最多十四基の原発が立地する福井県にある永平寺(永平寺町)が、脱原発の視点から生活や生き方を考えるシンポジウムを十一月二日に開く。永平寺が原発関連の催しを開くのは初めて。布教部長の西田正法(しょうぼう)さん(56)は「使用済み核燃料という負の遺産を後世に背負わせる原発は、すべての生物や自然を慈しむ仏教の教えに反する」と話している。シンポのテーマは「いのちを慈しむ~原発を選ばないという生き方」。西田さんらはこれまでも、原爆に関する映画上映や展示会を行ってきたが、福島第一原発事故を機に「原発のある暮らしを見つめ直しては」との思いでシンポを決めた。長年、反原発運動に携わる福井県小浜市の明通寺住職、中島哲演(てつえん)さん(69)と、福島県飯舘村で酪農をしていた長谷川健一さん(58)が講演する。二人は作家朴慶南さんの司会で討論もする。原発で使い終わった廃棄物は高濃度の放射性物質を含むが、再処理する核燃料サイクルも、埋め立てる最終処分場の建設地もめどが立っていない。西田さんは「原発批判だけが目的ではない。電力をたくさん使う便利すぎる生活は必要かを、考える機会にしてほしい」と話している。シンポは午後一時から、永平寺町の「四季の森文化館」で。定員四百人、入場料五百円。問い合わせは永平寺の「禅を学ぶ会」事務局=電0776(63)3456。ソース

 


落語会

2011年10月11日 12時06分20秒 | こぼれ話

観月讃仏会につづき、洞泉院の本堂では金原亭馬生師匠を招いての落語会が催されました。

 

「仏教と落語」は縁が深く、「高座」「前座」といった言葉も説教に由来するし、「(客に)受ける」というのは「受け念仏」が語源だそうです。→「仏教がわかれば、落語がわかる」

「この落語会は今回で12回目です。」と、洞泉院奉賛会「阿吽」の世話人 大野さんからご挨拶。

ご住職からもご挨拶。「ゆっくりとお愉しみください。」

会場に集まり始めた皆さん。

座布団の座席も。

いよいよ馬生師匠登場。

(つづく)

 


いよいよ明日

2011年10月08日 12時25分03秒 | こぼれ話

 

■観月讃仏会と金原亭馬生落語会(入場無料)のおしらせ

出演: 金原亭 馬生 師匠

日時: 2011年10月9日(日) 18:00 観月讃仏会 18:30 開演

場所: 洞泉院 本堂 (栃木県大田原市山の手1-5-16)

主催: 洞泉院奉賛会 阿吽

※入場無料。どなたもお聴きになれます。お誘い合わせておいでください。

※後席は岡繁にて。(お一人2千円)


洞泉院 10月予定

2011年10月04日 17時49分17秒 | こぼれ話

 

10月  9日(日)十三夜 

         観月讃仏会(18:00~)と落語会(18:30~)

         準備8日(土)14:00~

         後席 岡繁(会費二千円)

    9日 (日) 寒露 午前6時 坐禅会

   19日(水)準備 午後

   20日(木)施食会

   24日 (月) 霜降 午前6時 坐禅会

            午後7時 阿吽例会 岡繁(会費三千円)

 

*坐禅会、例会 何方でも参加できます お気軽にご参加下さい。


観月讃仏会と金原亭馬生落語会(入場無料)のおしらせ

2011年10月03日 16時36分41秒 | こぼれ話

■観月讃仏会と金原亭馬生落語会(入場無料)のおしらせ

出演: 金原亭 馬生 師匠

日時: 2011年10月9日(日) 18:00 観月讃仏会 18:30 開演

場所: 洞泉院 本堂 (栃木県大田原市山の手1-5-16)

主催: 洞泉院奉賛会 阿吽

※入場無料。どなたもお聴きになれます。お誘い合わせておいでください。

※後席は岡繁にて。(お一人2千円)