ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

手づくり蕎麦

2006年01月15日 23時17分52秒 | こぼれ話
洞泉院の大晦日は、初詣に参詣された皆さんに年越し蕎麦の接待を提供するために「そば打ち」の作業が行われます。阿吽の会の皆さんの協力によって、作業がそれぞれ手分けをされて、そば粉をこねる人、打つ人、切る人、そしてそばをゆでる人、汁をつくる人などに分担して、それぞれが作業を進めていきます。そばをこねるには、まず、そば粉と水を適切な分量を混ぜ、よく混ぜていくことからはじめます。