ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

ハザクラ

2008年04月30日 21時26分31秒 | こぼれ話
きれいに咲いていた境内のサクラ。ピンクに染まったその姿も、いまではすっかりミドリ色。これから迎える暑い夏にむけて、その葉をグングン成長させています。明日、5/1~5/7までは「おおたわら七福神めぐり」です。布袋尊のご開帳。ぜひ、お参りください。

フキ

2008年04月17日 22時05分43秒 | こぼれ話
「フキ」をよく食べてると中風にならないという。フキの葉をすりつぶして絞った汁を盃一杯ほどつくって、そこに梅肉を一個分くらいすったのと、卵黄一個と酒を盃一杯くらい、どれもできるだけ質のいいものを手に入れるようにする。これらを加えてよくすり混ぜたものを飲む。毎日飲むのか、一年に一回飲めばよいのか・・・そのあたりが微妙という。

寺院の護持

2008年04月07日 22時31分37秒 | こぼれ話
洞泉院の庫裏の改築がはじまりました。

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深い由緒と、永い伝統に担っている寺院が、すでに申し述べたように、住職を中心として寺院の全員によって護持されることは当然である。同時に、寺院が寺院として存立するのは、その寺院に信仰のよりどころを求め、外護を果たす檀信徒を欠くことはできない。いわば、寺院とは、帰依すべき三宝を中心として、檀信徒の外護を得て、はじめて寺院として存立しうるのである。『僧侶必携』P.12
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