ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

下谷七福神めぐりのあと、昼食は「豆富づくし」堪能しました!

2009年07月09日 20時54分08秒 | こぼれ話






「下谷七福神めぐり」を歩いて、ちょっどお腹がすいたところで豆富づくしの昼食タイムです。「笹の雪」の3階の落ち着いた和室に案内され、まずは「冷奴」。この日の東京は晴天で蒸し暑く、冷たいとうふはするりと喉を越していきました。夏はやっぱり冷奴ですね。つづいて特製「ゴマとうふ」は、ほんのりとしたゴマの香りと、少しコシのあるとうふが絶妙。おいしく頂きました。そして、つぎに運ばれてきたのが「あんかけとうふ」ですが、同じ小鉢が二つ。「アレ、まちがえて二つ持ってきちゃったのかな?」と訊ねると「むかし、これを殿様に出したところ、おいしいということでお代りを急いだことから、それ以降、すぐにお代りができるように二ついっしょに出すことになった」のだそうです。