観月讃仏会(お月見)と金原亭馬生落語会は盛況のうちに無事終了しました。小さなお寺の本堂には深紅の布できれいに飾られた小さな講壇がつくられました。講壇のまえには座布団が並べられて、その後ろのほうにはイスが並べられています。18:30から境内にて観月讃仏会の読経がはじまりました。19:00には皆さん本堂へ移動して「落語ライブ」を楽しみにしていると人たちでいっぱいになりました。落語二題。そのあとは大ビンゴ大会と乾杯で師匠のお誕生日を祝いました。夜遅くまで盛り上がっていました。
お寺で落語を楽しもう!! ということで、いよいよ明日です。午後18:30からお月見、そして19:00から落語がはじまります。落語を楽しんだ後は、皆さんで軽~く乾杯!! ビンゴゲームも用意されているらしい・・・まずは、洞泉院の本堂へお出かけください。
くわしいことはコチラ・・・洞泉院
くわしいことはコチラ・・・洞泉院
お寺というと、とても厳粛な雰囲気を持ったところ、というのが私の感覚でした。その「お寺」で「落語」を楽しんじゃおう・・・ということが、私が持っている「厳粛」というイメージとどうにもそぐわなかったのです。住職にその話しをしてみると、なんでも江戸時代には寺で落語をやっていたのだそうです。現在では、公民館やホールなど大勢の人たちが集まる場所があちこちにありますが、江戸時代には、庶民にとってはお寺くらいしか大勢の人たちが簡単に集合できる場所がなかったようです。そのため「寺」は、教育の場として、あるいは落語を楽しむ場所としても大いに利用されていたのだそうです。現代のお寺のイメージとは180度正反対だったようです。
再来週の9月28日には「お寺で落語を楽しむ」という江戸時代の庶民の楽しみを、洞泉院の本堂で味わうことができます。ぜひ、ご参加ください。無料です。
再来週の9月28日には「お寺で落語を楽しむ」という江戸時代の庶民の楽しみを、洞泉院の本堂で味わうことができます。ぜひ、ご参加ください。無料です。
『がんばれ仏教!』という本があります。いったい仏教の何を応援するのだろうか? 著者は冒頭でつぎのようにいっています。「私は今の日本仏教がそのまま続けば、期待される仏教に変身するとは思わない。それどころか、現在の伝統仏教はこのままだと衰退し、早晩、死に至ると思っている。」相当な危機感です。そして・・・「三年ほど前のこと『NPOとしての寺の可能性』というシンポジウムの基調講演に呼ばれたときのことだ。お寺という存在が単に法事や葬式を行う場ではなく、教育や福祉や村おこしやアートや国際交流といったNPO(特定非営利活動法人)として活動できるのではないかという斬新な提言が行われたシンポジウムだった。すでに様々な活動を行っている寺の報告もあり、たいそう盛り上がった会になった。葬式仏教と揶揄される仏教だが、その場が様々な可能性に開かれていることが参加者を勇気付けたのだ。」なるほど、「寺」の持つ可能性に大きな期待を寄せているということなのですね。このような期待に応えている寺では、どのようなことをしているのでしょう・・・(つづく)
ここ最近、本格焼酎がブームになっていますが、その焼酎のしぼりかすを原料にして製造した『酢』には、抗がん作用がある、ということがわかったのだそうです。もっとも米からつくる清酒にも抗がん作用があることが知られています。清酒に含まれている「ペプチド」にその作用があるのだそうです。本格焼酎ブームで、都会では女性が好んで焼酎を注文するといいますが、その理由の第一は「ダイエット」ということのようです。清酒のように翌日に残らない、ということもあるようですが、やはり一番にはダイエット。焼酎のイメージがこれで大きく変化して、いまや「本格焼酎」をご指定というわけです。芋焼酎はサツマイモが原料に使われますが、これが不作で今年は中国にまで原料を探索にでかけているそうです。
<>搾りかすに抗がん作用
<>搾りかすに抗がん作用
毎日、暑い日が続きます。このままでは「秋」を通り過ぎて夏→冬という極端な季節変化になってしまうのではないかと心配です。ところで、酒飲みや肝臓疾患のある人たちが好んで使っている「ウコン」ですが、また新しい効能が確認されたそうです。なんでも「カレーの黄色成分で、ウコンに含まれる『クルクミン』が、アルツハイマー病の原因となる物質の生成を防ぐ効果のある」ということがわかったのだそうです。地元の野菜などを販売している「直売店」には農家がつくったという「ウコン粉末」が500円~1000円くらいで販売されていますが、これからは痴呆予防のために、さらに多くの人たちが買い求めるようになりそうです。ちなみに有効成分のクルクミンの含有量は春ウコン、秋ウコンで違いがあるそうなので、上手に利用したいものですね。
ウコン
秋ウコン
ウコン
秋ウコン
おおたわら七福神めぐりは9月1日~9月7日(火)までです。スタンプラリーの用紙を片手に大勢の人たちが訪れています。洞泉院の受付でスズキさんに伺ったところでは、東京から電車でやってきた人は、宇都宮駅で乗り換えて、西那須野駅で下車、そこからは市営バスをつかって洞泉院にいらしたそうです。なんでもインターネットを駆使して電車、バスの時刻を調べてこられたとのこと。また、お隣り茨城県からなど遠方から訪ねてこられ方るも多いようです。
コメ生育、3年ぶり豊作の見通し 過剰米への危機感も (朝日新聞) - goo ニュース
通勤で毎日通う道路の両側は、田んぼです。毎年、見る光景ですが、今年は遠めに見ても稲穂がよく育っていることがわかります。「きっと豊作なんだろうなぁ」と思っていましたが、やはり、専門家の見立ても豊作のようです。粒が大きくておいしいお米が食べられることは、とても楽しみです。お百姓さんに感謝ですね。
通勤で毎日通う道路の両側は、田んぼです。毎年、見る光景ですが、今年は遠めに見ても稲穂がよく育っていることがわかります。「きっと豊作なんだろうなぁ」と思っていましたが、やはり、専門家の見立ても豊作のようです。粒が大きくておいしいお米が食べられることは、とても楽しみです。お百姓さんに感謝ですね。
きょうから「おおたわら七福神めぐり」がスタートしました。皆さんはもうスタンプラリーを完成されましたか? 午後8時ごろには浅間山が噴火したというニュース。火山爆発なんて、やっぱり現代でも起こる現象なんですね。私たちはいつのまにか自然現象に対する畏敬の念を忘れてしまっているのかもしれません。