ココロ磨きの寺あそび

むかしむかし、寺はみんなの心の拠所であり生活の工夫を重ねる場であったようです。

タダ(無料)で落語を楽しんじゃおう!!

2004年08月30日 15時50分18秒 | こぼれ話
耳寄りな話をお知らせしましょう。来る9月28日(火)午後6時30分から「お月見」、午後7時から「金原亭馬生落語会」が開催されます。場所は、栃木県大田原市の「洞泉院」という小さなお寺の境内です。誰でも参加できますので、ぜひ、落語の好きな方は演芸ホールと違って、間近でライブの落語をお楽しみいただけます。今回で3回目を数える落語会ですが、毎回、楽しいひとときが繰り広げられています。お近くの方も、また、お仕事の都合で近くを訪れる方も、どうぞ、遠慮なくお楽しみください。

洞泉院

金原亭馬生

おおたわら七福神めぐり

2004年08月29日 15時23分28秒 | こぼれ話
「おおたわら七福神めぐり」ということで七福神のご開帳が9月1日~7日まで行われます。今回は商工会による「スタンプラリー」が盛り込まれ、お参りしたお寺でスタンプを押してもらって、スタンプを全部集めると、加盟店でお楽しみサービスが受けられるようです。

おおたわら七福神めぐり

竹の切り出し

2004年08月08日 18時58分53秒 | こぼれ話
電灯を消し、二時間だけローソクに火を灯して、スローな生活を味わってみようという「100万人のキャンドルナイト」というイベントがありました。現代社会では電灯が当たり前、そしてローソクを灯して時を過ごすという体験は滅多にありません。ここ洞泉院のお盆では、境内にたくさんの万灯を並べて、特別な空間を演出します。太目の竹をナナメにカットして、その中に水を少しいれます。そこへ平らなローソクに火を灯して浮かべます。すると「かぐや姫」ではありませんが、竹筒に反射したローソクの光は、なんともいえない神秘的な輝きを持って周囲を照らします。そのために使用する竹の切り出しにいってきました。大田原は竹の産地。あちこちに立派な竹やぶがあります。竹林は適切に竹を間引くことが良い状態を保つための秘訣といわれています。最近では、手入れが追いつかずに荒れた竹林が問題となるケースが増加しているのだそうです。

竹が住宅地を襲う