大田原市には「乾杯条例」があり、地元のお酒で乾杯することになっています。お隣りの那須塩原市では、これを「牛乳」で乾杯するように提案がされているようです。
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■「牛乳で乾杯条例」案、那須塩原市が3月議会提出 拓陽高と乳製品開発も
【那須塩原】市は、全国有数の生乳生産量を地域の活性化に結び付けるのを狙いとした「牛乳で乾杯条例」案を3月定例市議会に提出する。制定に合わせ、2015年度一般会計当初予算案に、那須拓陽高と共同で行うオリジナル乳製品開発や市誕生10周年記念事業イベントでの乾杯セレモニーなど新規事業を盛り込んだ。条例案の名称は「市牛乳等による地域活性化推進条例」。市だけでなく、市民や生産者、事業者それぞれの役割を明記し、牛乳などの消費拡大と普及促進に取り組むことなどを呼び掛けている。施行は4月1日。条例制定と同時に、市は地域活性化を具体的に推進する事業に取り組む。市誕生10周年記念事業イベントでの乾杯セレモニーのほか、市内4高校の家庭科授業や公民館の料理講座に食材を提供し、直接食べる機会を増やす。また県牛乳普及協会のコンクールとタイアップし、市長賞・10周年記念特別賞を設けPRする。さらに那須拓陽高と共同で市内の食材だけでオリジナル乳製品開発に向けた調査研究も行う。「果物や野菜から乳酸菌を取り出し、ヨーグルトなどの開発につなげたい」(市農務畜産課)としている。ソース
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