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飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

雨の台北(その2・淡水&華山1914文創園区)

2025-04-14 00:00:01 | 2025年4月 台湾旅行

忠烈祠の衛兵交代式を見学した後は台北MRTに乗り
淡水信義線の最終駅「淡水」へ向かいました。
お上りさんの飲兵衛、早速淡水駅でパチリ!

 

 

 

 

晴れているととても綺麗な淡水の景色が見られるのですが、
当日は残念ながら雨で霞んでいました。

 

 

 

 

 

 

淡水老街を抜けて最初の目的地「淡水紅楼」へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

この石段を上がると淡水紅楼につきます。

 

 

淡水紅楼は淡水が見渡せる小高い丘の上に建てられていて、
淡水一美しい風景がみられる場所として有名です。
100年以上も前に建てられた赤レンガの洋館は、貿易や海運業
などで栄えた当時の淡水の中でも、とくに富豪を象徴するもの
だったと云われています。

現在一階はレストラン、三階は喫茶店として使われて
いますが、
二階は観光客に開放されていて、淡水が一望できると聞いて
訪れたのですが、
残念ながら閉まっていて、中には入れませんでした。

 

 

 

 

 

 

続いて、同じく淡水を見渡せる高台に建つ「淡水日本警官宿舎」
を訪れました。

坂の途中に描かれた壁画が目を惹きました。

 

 

 

 


「淡水日本警官宿舎」は日本統治時代の1914年に建てられた
日本建築の警察官宿舎で、
2019年にリノベーションされ一般公開されました。

 

 

 

 

 

 

飲兵衛と鬼瓦殿です。
ちなみに飲兵衛が来ているブルーのレインジャケットは、旅行前にワークマンで
約4千円で購入したものですが、
今回の雨の台北ではとても重宝しました。

えっ?
こんな白髪のヨボヨボ爺さんなんて見たくないって?

此の翁の白頭 眞に憐れむ可し
伊れ昔は紅顔の 美少年

もうトホホホなんだから。

 

 

淡水より再び台北市内に戻り、中正区八徳路に再開発された「華山1914
文創園区」を訪れました。
1914年、日本統治時代にに造られた酒造工場跡地が、新たな文化を生み出す
カルチャースポット
に生まれ変わり、若い人達で凄い賑わいでした。
年寄りは飲兵衛達夫婦だけ。
場違いな感じで、かなり浮いてしまいました。

 

 

 

 

アニメフェスタが開催されている様です。
日本のアニメは台湾の若い人たちの間でも大人気ですね。

 

 

 

 

 

 

これ知ってますよ~。
アメリカの漫画「ピーナッツ」に登場するスヌーピーですね。

 

 

「GINTAMA」20周年記念って?
どうやらこれも日本のアニメキャラの様ですね。

 

 

木の根が塀に張り付いて平面になっていました。
もうびっくりポンです。

 

 

 

 

ところで台湾ではお米はいくらで売られているのだろう?
ホテル近くのスーパーを覗いてみました。
台湾米5Kg入りで200元(日本円で約千円)で売られていました。
日本の米の価格がいかに異常か!
改めて実感しました。
バカ高の日本米は極力控えて、当面パンや麺類などの小麦を主食に
するよう気持を新たにした次第です。