飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

中正紀念堂衛兵交代式

2022-08-29 00:00:01 | その他

国内では沖縄が大好きな飲兵衛、
海外では何と言っても台湾が一番好きですね~。

東アジアにおいて、
台湾は日本と並んで高度に自由主義経済が発展した、
とても豊かで素晴らしい民主主義国家です。
そして日本の大切な盟友国です。

悲しいことに「中国は一つ」のイデオロギーの元、
現在は正式に国交がもてない状態にあります。

今回、ペロシ米下院議長の、中国の恫喝を撥ね退け
ての訪台には飲兵衛大いに敬意を表します。

いつの日か、台湾が正式な独立国として世界の国々から
認められる日が来る事を願ってやみません。

 

今回は2017年8月に訪れました台湾より、
まずはは台湾の初代総統である蒋介石総統の顕彰施設「中正紀念堂」の
衛兵交代式を
ご紹介いたします。

こちらが中正紀念堂です。

 

 

 

 

 

 

こちらの中正(蒋介石)坐像の前で交代式が行われます。

 

 

衛兵の制服は緑色が陸軍、青色は空軍、白は海軍(冬は黒)です。
飲兵衛が見学したときは青色の空軍が衛兵を務めていました。
衛兵は、選ばれた優秀な者だけが就くことができる名誉ある職務とされています。

指揮をとる衛兵1名、これから護衛に就く衛兵2名、合計3名の衛兵が行進しながら
ホールに入ってきます。

 

 

3名が蒋介石橡の前まで進むと、今まで護衛についていた2名の衛兵も1時間の任務
を終えて合流。5名で交代の儀式が始まります。

衛兵たちが手に持っているのは本物の銃で、重さは約6㎏もあります。
衛兵の入場から終わりまで、約10分。
厳しい訓練を受け、一糸乱れぬ動きの衛兵交代式は厳粛で、その迫力に圧倒されました。

 

 

 

 

 

 

交代を終えた2名の衛兵が指揮官を伴い退場します。
(↓)一番左の指揮官、俳優の伊藤淳史さんに似てない?

 

 

新しい衛兵がこれから1時間、次の交代式まで直立不動で護衛の任務にあたります。

 

 

 

ところで飲兵衛、
「郷に入れば郷に従え」で台湾では半ズボンにTシャツ、
野球帽にサンダル履きと
いたってラフな格好で台北市内をブラついていたところ、
地元の人と違えられて、3回ほど道を尋ねられてしまいました。

台湾語(中国語?)の全く分からないお上りさんの飲兵衛、
その都度
"Sorry I'm stranger here"
と言い訳する羽目になりました。

地元の方と間違われるなんて、
飲兵衛ってよっぽど台湾に馴染んで見えたのでしょうかね?

 

 


竹富島

2022-08-22 00:00:01 | その他

「石垣島」「西表島&由布島」「小浜島」とアップしてきま
した
八重山諸島より、
最後に、既出ではありますが「竹富島」をアップいたします。

石垣島からフェリーで僅か10分で到着。
この竹富島を周るには自転車がとても便利です。
飲兵衛もレンタサイクルで島内を周りました。

 

 

島全体を覆っている白い砂は、珊瑚礁が風化してできたそうです。

 

 

 

 

竹富島でも水牛車は観光客に大人気です。

 

 

颯爽と自転車を走らせているハンサム爺さん!
何を隠そう私・浜松屋飲兵衛その人であります。
この写真、女房殿にパチリしてもらったのですが、
女房殿、私をヘボ呼ばわりしているくせに、ご自身は超の字が
つくほどの下手くそで、
この写真のために何度も撮り直しをしました。

 

 

星砂で有名なカイジ浜(皆冶浜)です。
海がとても綺麗でした。

 

 

 

 

 

 

赤枠で囲ったのが星砂です。
この星砂、有孔虫の殻だそうです。

 

 

こちらが生徒数約30名の竹富町立竹富小中学校です。
とても明るく開放的、この様に素敵な学校で学ぶのは楽しいでしょうね。

 

 

こちらは図書館でしょうか?
看板には「こぼし文庫 竹富小中学校PTA」と書かれていました。

 

 

ところで竹富町の町役場は竹富町(竹富島)ではなく、なんと石垣市
(石垣島)にあります。
これには飲兵衛もびっくり。
驚き!桃の木!山椒の木!とはまさにこのことです。

 

 

 

 


小浜島

2022-08-15 00:00:01 | 2015年 八重山諸島

八重山諸島より、
3回目の今回は小浜島をアップいたします。

西表島を後に約30分、次の目的地・小浜島が見てきました。

 

 

小浜島のリゾートホテルで昼食。
入り口には、オオシャコ貝が飾られ、
赤いハイビスカスの花がとても鮮やかでした。

 

 

「シュガーロード」は、
かっては一面のサトウキビ畑の中を一直線に伸び、
NHK朝ドラ「ちゅらさん」にもたびたび登場した、
人気のスポットでした。

しかし、近年小浜島では牧畜業が主力になり、
さとうきび畑は牧草地に
変わってしまいました。
おまけに電信柱まで建って、かっての面影が無くなって
しまいました。

(小型の観光バスの窓越しにパチリのため、
残念ながら一部にガラスの反射が写り込んでしまいました)

 

 

 

 

 

 

 

 

シュガーロードを西へ真っ直ぐ進んだところにNHK朝ドラ「ちゅらさん」
の小浜島での舞台となった「こはぐら荘」があります。

 

 

小浜島ではリゾート施設から逃げ出した孔雀が野生化して大繁殖。
島の自然を破壊しかねないため、、報奨金を払って駆除に努めて
いるのですが、
孔雀の繁殖力に追いつかず、お手上げ状態の様です。

 

 

こちらはスクーバーダイバー垂涎の「ヨナラ水道」です。
マンタ・ウェイとも呼ばれ、巨大なエイ・マンタの回遊する
非常に人気が高いダイビングスポットだそうです。

 

 

当日は風が強く、海は荒れていました。

 

 

ヨナラ水道を後に大岳展望台に向かいました。
大岳展望台から望んだ小浜島の海です。
当日は曇りのためコバルトブルーの絶景が見られず、
とても残念でした。

 

それでは小浜島の最後に、NHK朝ドラ「ちゅらさん」でヒロインを演じた
国仲涼子さんお歌で「琉球ムーン」をお聞きください。
https://www.dailymotion.com/video/x67gj7

 

 

 


西表島&由布島

2022-08-08 00:00:01 | 2015年 八重山諸島

前回に引き続き2014年大晦日~2015年正月にかけて訪れた
八重山諸島をアップいたします。

2015年元日、
石垣島から高速フェリーで西表島へ向かいました。

 

 

石垣島から約45分、西表島に到着。
高速フェリーから遊覧船に乗り換えて、干潟に密生するマングローブの森を
見学しました。

 

 

 

 

 

 

飲兵衛が手にしているのは、
マングローブの根元に生息している日本一大きいシジミ、
「シレナシジミ」(ヤエヤマヒルギ)です。

 

 

マングローブの森を見た後は、小型観光バスに乗り換え、
由布島への渡口へ向かいました。

こちらが西表島で唯一信号のある交差点だそうです。

 

 

実物は無理なので代わりに看板をパチリ!

 

 

 

 

西表島と由布島は遠浅で繋がっています。
こちらが由布島へ渡る水牛車です。
由布島は私有地で、
この水牛車の料金が由布島への入島料を含んでいます。

 

ここ渡り口では寒風が吹き、西表島では珍しく寒い日になりました。
牛車のお爺さんが民謡など歌ってくれましたが、
我々観光客は薄着のため寒くてブルブル、もうそれどころでは
ありませんでした。

 

 

水牛の碑には
「由布島を繁栄せし大五郎、花子を始祖とする
水牛一家に対し感謝の碑を設立する」
と刻まれていました。

 

 

初代から数えて何代目になるのでしょうね。
水牛の子供達です。

 

 

「蝶々園」ではオオゴマダラが飼育されていました。

 

 

 

 

オオゴマダラの黄金色に輝くのサナギです。
始めて見たときはもうビックリポンでした。

 

 

 


石垣島

2022-08-01 00:00:01 | その他

「静まれ~!
この紋所が目に入らぬか~!
こちらにおわすお方をどなたと心得る!
恐れ多くも先の副将軍・浜松屋飲兵衛公にあらせられるぞ!
一同の者、頭が高い!
控えおろう~!」

「高橋治之元理事よ、
その方、東京オリンピック組織委員会理事の身でありながら
AOKIホールディングス会長・青木拡憲より当初の4,500万円のみならず、
更に
2億5千万円もの大金を受け取り、
公式ライセンス商品の販売権獲得に便宜を謀りしこと、
この飲兵衛がしかと見届けたぞよ。

追って東京地検特捜部よりより厳しい御沙汰があるものと覚悟
いたせ」

「はは~恐れいりましてございます」

オリンピックに巣くった悪理事を退治。
カラリと晴れた夏空の下、浜松の御老公の旅は続くのでした。

 

話は変わり、
2014年大晦日から2015年正月にかけて訪れた沖縄の八重山諸島より、
大晦日の石垣島をアップいたします。
まず最初に訪れたのが石垣市公設市場です。
地元の産物を豊富に扱っていて三階には食堂もあり、
ここで土産物と昼食をと思っていたのですが、なんと年末年始は休業の
店ばかりで、八百屋と魚屋が各一軒だけ店を開いているだけでした。

 

 

魚屋さんでパチリ。
赤い魚はヒメフエダイ、青緑とオレンジの模様の魚はイロブダイだと思います。

 

 

この鼻が伸びた奇妙な顔の魚はヒメテングハギです。
その下の青緑色の魚が、前年那覇の市場で女房殿が拒絶反応
を起こしたイラブチャー(アオブダイ)です。

飲兵衛、この晩居酒屋でこのヒメテングハギの刺身を食べました。
なかなかに美味でしたよ。

 

 

公設市場の近くにこんな店がありました。
この店の「雪塩ソフトクリーム」はなかなかの人気らしいですが、
飲兵衛は遠慮しました。

 

 

浜松では見かけないコンビニがありましたのでパチリ。
この「Coco!」はその後ファミリーマートに吸収合併され、店名もファミリーマートに
代わっているようです。

 

 

その後フェリー乗り場近くのバスターミナルからバスに乗り川平湾(ガビラ湾)
へ向かいました。
こちらが沖縄・八重山諸島の中でも最も美しいと言われている川平湾(ガビラ湾)
です。

 

 

 

 

 

 

とても綺麗で穏やかな海岸。
時間のたつのを忘れそうになりました。

 

 

海岸に猫ちゃんたちが日向ぼっこ。
観光客慣れしているらしく飲兵衛が近寄っても逃げませんでした。

 

 

近くに祠がありましたので初詣を兼ねてお参りをしました。