飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

桜(その1・蜆塚公園)

2021-03-29 00:00:01 | 梅・桜

3月27日(土)何時もの休日の様に女房殿から小遣い五百円を貰い、
最寄のスーパーで380円の鮭弁当を買って桜を見に出かけました。
(コンビニよりスーパーの方が割安なんです

スーパーでは美味しそうな特上のカツ丼や牛飯などがありましたが、
五百円では無理で・・・

そこで一曲

♪もしも小遣いが上がったら
 特上カツ丼買いたいな
 牛飯なんかも美味しそう
 上がるといいわね 上がっておくれ
 何時頃上がるの 何時頃よ
 そいつが分れば 苦労は無い

それでは 林伊佐緒&新橋みどりの歌でお聞きください。
 

 

 

最初に、桜の名所として人気の高い浜松城公園へ向かったのですが、
10時を過ぎていたため、駐車場の数百メートル手前から駐車待ち
の車で大渋滞。
潔く諦め蜆塚公園へ向かいました。

蜆塚公園の桜は満開で見頃を迎えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランドセルを背負ったピカピカの一年生。
お母さんが写真に撮っていました。

 

 

 

 

こちらは手前の桜をボカして奥にピントを。

 

 

 

 

 

 

横位置でもパチリ。

 

 

 

 

 

 

お父さんが「高い高い~」したところをお母さんがパチリ。
背後がまるで桜のカーテンみたいでした。

 

 

 

 

 


島田髷祭り(その2)

2021-03-25 00:00:01 | 島田髷

自称「お姉さん撮りカメラマン」の飲兵衛ですが、
室内や夜間のストロボ撮影が大の苦手で、なかなか上手く
撮れません。

若い女性の方は、肌につやがあり、お化粧の乗りが良いため、
ストロボを発光
させるとどうしても顔がテカってしまいます。

今から5年前9月の島田髷祭りは、雨天のため、大井神社
宮美殿で開催されました。

殿内は思ったよりも暗く、止むを得ずストロボ撮影になり
ました。
腕はヘボでも髷娘さん達はとても素敵、

今日はその時の写真をアップいたします。

 

 

 

 

 

 

手踊りのお姉さんをパチリ。

 

 

可愛い髷娘さん達が三味線を披露しました。
薄化粧のため顔のテカりがありませんね。

 

 

 

 

 

 

ここからの三枚はストロボ発光なし。
やはり自然な感じに仕上がりますね。

 

 

髷娘さんにお願いして、ちょっとお参りのポーズを取って貰いました。

 

 

いや~白いうなじが色っぽいですね~。

 

 

 


浜松動物園(その3)

2021-03-22 00:00:01 | 動物園

昨年の暮れから改修工事のため閉園していた浜松動物園が
3月20日(土)に約4ヶ月ぶりに開園しましたので、
飲兵衛早速出かけてみました。

入り口から始まる丘の部分が新たにポニーやカンガルー、
山羊や羊のコーナーになりました。

左の白い顔の羊がコリデール、右の黒い顔がサフォークです。

 

 

挨拶している訳ではありません。
シバヤギとコリーデールが頭をつき合わせてあわや喧嘩?
この二頭かなり仲が悪いようです。

 

 

続いてカンガルーです。
手前の金網の影響で画面に白くぼやけた部分ができしまい、
残念でした。

 

 

 

 

モルモット可愛いですね。
同じ齧歯目なのにネズミとは大違いです。

 

 

水を飲んでいます。

 

 

ライオンさんも水を飲んでいました。

 

 

最後にフライングケージの中から、鳥さん達を3種類ご紹介いたします。
まず最初はベトナムキジです。
飲兵衛が傍に行っても逃げるどころか、逆に近づいてきました。

 

 

 

 

こちらはジュズカケバトです。

 

 

 

 

最後は色も鮮やかなルリコンゴウインコです。
ロープにぶら下がって遊んでいました。
何と60歳まで生きるそうです。

 

 

 

 

 

 


浜松城

2021-03-18 00:00:01 | その他

3月14日(日)は雲ひとつない晴天。
好天に恵まれて、改修が終わりリニューアルされた浜松城を訪れました。

浜松城は元々は飯尾氏の居城で曳馬(ひくま)城と呼ばれていて、
徳川家康公が浜松に進出した当時は、故飯尾連龍(乗龍)の妻「お田鶴
の方」が治めていました。

「お田鶴の方」は家康公への明け渡し拒み、抗戦するも多勢に無勢で、
最後は侍女17名と共に徳川方に切り込み、壮絶な討ち死にを遂げたと
伝えられています。

「お田鶴の方」についてはブログで紹介していますので宜しけ
ればご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/suishaalbum/c/7ed76ae8d9d9c43519cac6431e177885

 

 

 

この石段を上ると天主門です。

 

 

天主門をくぐると、

 

 

天主閣です。

 

 

天主閣の内部には家康公ゆかりの甲冑が展示されていました。

まずは家康公所用の甲冑、左が「金陀美具足」、右が「歯朶具足」。
いずれも複製です。

現品は重要文化財で久能山東照宮博物館所蔵です。

 

 

左は三葉葵紋入り甲冑、複製です。
右は室町時代から安土桃山にかけて作られ、本多家に伝わっ
てきた甲冑で、本多一氏により寄贈されました。

 

 

NHK大河ドラマ「葵 徳川三代」において秀忠公用として作られた
甲冑です。

 

 

天主閣の三階は展望台になっていました。
金網越しに天主門をパチリ!

 

 

天主閣入り口の踊り場です。

 

 

 


浜松フルーツパーク

2021-03-15 00:00:01 | その他
今回は5年前の3月始めに訪れました「浜松フルーツパーク」を
ご紹介いたします。

万年金欠病の飲兵衛、この手の有料パークにはに絶対行かない
のですが、たまたま知人から無料入場券を貰いましたので、
それではと訪れてみました。

無料だから文句は言いませんが、やはりこの時期フルーツは全く
実っていず、フルーツパ-クとは名ばかりでした。

噴水の手前の恐竜エリアでパチリ。
電動で口が動くんです。
かなりの迫力で、孫が見たら怖がるかも?







この時期のフルーツパークの売りがこちらの噴水です。
夜間のライトアップが綺麗だそうですが、
日が暮れると即アルコールタイムの飲兵衛には見るのは
無理ですね。
















得筆すべきがこちらのフードコートPerle(ペルレ)。
何と餃子が一個十円(税込み)!
安いだけではありません。皮はパリっと香ばしく、中身はジューシーで
とても美味しいんです。
飲兵衛の一押し!
食べなきゃ損しますよ~。







これで一皿百円なんですよ~
アッと驚く浜松屋~!もうビックリポンでした。

今、浜松駅前の「石松」や「むつぎく」など浜松餃子の店には、観光客が
列をなして、1~2時間待ちも当たり前のようですが、飲兵衛に言わせれば
「高くて、不味くて、待たされて」と愚の骨頂。
こちらの方がはるかにお得なのですが、
フルーツパーク内なので入園料(大人700円)がかかるのが本当に残念です。








天白磐座遺跡

2021-03-11 00:00:01 | その他

浜松市西区引佐町井伊谷、神宮寺川が井伊谷川と合流する袂に渭伊(いい)神社
があります。
その境内、本殿の裏に高さ10mほどの山(丘)があり、その頂上に三体の巨石
が祀られ、天白磐座(てんぱくいわくら)遺跡と呼ばれています。

現在天白磐座遺跡は渭伊神社に付属していますが、
この両者は全くの無関係で、16世紀に龍潭寺にあった渭伊神社がこの地
へ遷座したと考えられています。

1988年(平成元年)に天白磐座遺跡発掘調査が行われ、主として奈良時代の
祭祀跡と認定されました。
しかし飲兵衛は弥生時代から続く祭祀の場ではないかと考えています。

弥生時代、未だ大和国に侵略・征服されていない時代を想像してみてください。
ここ井伊谷の地では日本最多の銅鐸が出土しています。
神宮寺川と井伊谷川、都田川の豊かな水源に恵まれ、早くから稲作が盛んに行われ
日本有数の銅鐸文明が花開きました。

仮にこの銅鐸文明圏を「井伊谷国」と名づけましょう。
おそらく「井伊谷国」は邪馬台国同様呪術的な巫女の女王が統治する女王国
であったと考えられます。
その領土は、三遠式銅鐸の分布からみて、愛知県東部~静岡県西部に広がって
いたと考えられます。

井伊谷国の女王が春・秋の2回、天白磐座にて水神(農業神)を盛大に祀り、
米の収穫の祈願と感謝を行った光景が目に浮かびます。
いや~まさに古代のロマンですね~。

ちなみに丘の形状、巨石の配置からみて、天白磐座は自然にできた物では無く、
井伊谷国の人々によって築かれた人造物であると思われます。

 

左に西岩(岩A)、右に東岩(岩B)、中央奥に北岩(岩C)が配置されています。

 

 

アップで。

 

 

西岩(岩A)の西側、神宮寺川に面した所からは祭祀に使われた思われる
多数の土器等が発掘されました。

 

 

こちらは東岩(岩B)です。

 

 

中央奥の北岩(岩C)です。

 

 

三巨石を裏側右手より見たところです。
右が西岩(岩A)、左にみえるのが北岩(岩C)、中央奥に見えるのが東岩(岩B)
です。

 

 

続いて天白磐座遺跡の横を流れる神宮寺川です。
この川の水神(農業神)を祀る祭祀場が天白磐座だと考えられています。

 

 

 

 

 

女房殿に「古代井伊谷女王国」説について薀蓄を傾けたところ、
「そんな馬鹿なこと考える暇に庭の掃除でもしたらどうなの?」
と一蹴されてしまいました。
女房殿相手に、古代のロマンを語った飲兵衛が馬鹿でした。
もうトホホホです。
(涙・・・)

 

 


ベリーダンス

2021-03-08 00:00:01 | ええじゃないか豊橋まつり

近頃は梅や桜、小鳥などの題材が増えましたが、
元々が「お姉さん撮り」専科の飲兵衛です。
ブログを始めたのも、お姉さん達の輝く素敵な姿を少しでも多くの
方に見てもらおうと思ったのがきっかけでした。

ところがコロナ以来お姉さん撮りの機会がなく、肝心のお姉さん達
を新規にアップできません。

やはりこのままでは寂しいので、ハードディスクの在庫の中から、
5年程前の
「ええじゃないか豊橋祭り」よりベリーダンスのお姉さん
をご紹介いたします。

 

 

こちらがダンス教室の先生です。
スタイルが良くてその上美人。
我が家の鬼瓦殿とは大違いです~。

 

 

 

 

 

 

エキゾチックな顔立ち。
てっきりハーフのお嬢さんかと思いきや、生粋の大和撫子でした。
本当は色白なのですが、茶褐色のメイクでアラビア風に変身してみた
そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アラビアンナイトに登場する王女様みたいですね。

 

皆さんお腹には、ええじゃないか豊橋のシンボルマーク・マルの中に「え」の
ワッペンを貼ってました。

 

 


長楽寺・梅のトンネル

2021-03-04 00:00:01 | 梅・桜

2月27日(土)、浜松市西区細江町の長楽寺の裏山にある梅のトンネル
が満開を迎えました。

ここから梅のトンネルが始まります。

 

 

右側の祠には小さな石像が祀られていました。

 

 

この石段が梅のトンネルになっているのですが
岩が尖っていて足元がおぼつかなく、上り下りには難儀しました。

 

 

 

 

石段を上りきると遠くに浜名湖が見えてきました。
ちなみにこの石段を上ったところにはなにもありませんでした。

 

 

今度は石段を下りながらパチリ。
上りよりも下りの方が足元が危なくて注意が必要でした。

 

 

 

 

ようやく石段が終わりました。

 

 

長楽寺の梅のトンネルは白梅ばかり少し物足りなかったので、
同じ細江町の龍潭寺を訪れました。

ピンク色のしだれ梅です。

 

 

 

 

横位置でもパチリしました。

 

 


河津桜(佐鳴湖岸にて)

2021-03-01 00:00:01 | 梅・桜

暖かくなりましたね~。

♪春が来たかよ 街にも山にもさ
 桜咲いた咲いた ステテコシャンシャン
 丼鉢ちゃ 浮いた浮いたステテコシャンシャン

 とかく女房殿にゃ 頭に来るけどさ
 顔見りゃ怖くて 何にも言えない 
 ブログで悪口 ステテコシャンシャン

それでは二宮ゆき子さんの歌でお聞きください

 

前回に引き続き今回も今が満開の河津桜をアップいたします。
昨日(2月28日)に訪れた佐鳴湖の湖岸の河津桜です。
かっては水質ワーストワンと呼ばれた佐鳴湖も今ではすっかり
綺麗な湖水になり、浜松市民の憩いの場所になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家族連れもチラホラ。

 

 

続いて縦位置でパチリ。

 

 

のどかですね~。

 

 

またもやジョウビタキを見つけました。
まずはふっくらと愛らしいメスより。

 

 

続いてオスです。
まだ幼い様で、腹部のオレンジ色も薄く、頭や羽の部分に灰色が残っています。