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飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

浜松動物園(ヒグマの誕生日会&ポニーのお散歩)

2025-02-24 00:00:01 | 動物園

今年に入り、お米の値段が昨年の約2倍とメチャ高に
なりましたね。
そのため我が家では朝食は全てパンに変更。
昼食や夕食も麺類を増やし、お米は週に3回程度に
減らしました。

農家や農協の人達、今は大儲けでウハウハでしょうが、
このようなことが続くと、結局はコメ離れを加速させ、
農業を更に衰退させます。
今回の新米価格の値上げを誘導した農水省のお役人たちは
「角を矯めて牛を殺す」という言葉の意味ををかみしめて
欲しいものです。

(追記)
以前のテレビ討論会での話を思い出しました。
日本では農家1軒につき農協の職員が3名、
農水省(旧農林省)のお役人が1名いるのだそうです。
農水省ではこれを「マンツーマン農政」と呼んでいるとか。
いや~恐れいりました。
イーロンマスクさん、日本でも無用な農水省のお役人を
大掃除してくれないかな~。

 

 

さて、話は変わり今回も浜松動物園より、
ヒグマの誕生会、ポニーのお散歩、ライオン、チンパンジー
をアップいたします。

まず最初に1月19日に行われましたヒグマの誕生会です。
2023年1月に北海道の昭和新山熊牧場で生まれたヒグマの
お浜ちゃんとお松ちゃん(共にメス、浜松からそれぞれ一字を取って命名)
が2歳の誕生日を迎えました。

お浜ちゃんとお松ちゃんが飼育員さんが何か持っているのを
見つけました。

(左の鼻筋が黒い子がお浜ちゃん、かなり臆病な性格です。
右の鼻筋が白いのがお松ちゃん、とっても好奇心旺盛で
お転婆な性格
です)

 

 

お松ちゃん、身を乗り出してもう下の溝に落っこちそう~!
ちなみに溝の底には転落事故防止用のネットが張ってあって
落ちても怪我をしないようになっています。

 

 

お松ちゃん何かありそうだと、今度は室内を覗きだしました。

 

 

こちらが今回の誕生日プレゼントです。
おからで作ったシャリの上にサーモン等のネタががのった
握り寿司と、
小麦粉で作った生地の上に生クリームとイチゴがのった
バースデーケーキです。。

 

 

お浜ちゃんとお松ちゃんを一旦室内に戻し、その間に飼育員さん
がお浜ちゃんとお松ちゃんのプレゼントを
それぞれに用意しました。

 

 

室内の扉を開けると、お松ちゃんが飛び出してきて早速ケーキと
寿司にかぶりつきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

臆病なお浜ちゃんは、なかなか部屋から出ようとしません。
自分の分を食べ終わったお松ちゃん、嬉しそうな顔して、
今度はお浜ちゃんの分まで食べ始めました

 

 

 

 

やっと部屋から出てきたお浜ちゃん、
美味しい所は全部お松ちゃんに食べられてしまって、
食べ残しの小麦粉やおからを、悲しそうな顔してボソボソと食べ始めました。
まさに哀愁そのものといった感じですね。

 

 

続いて2月2日の舘山寺総合公園Dayより、ポニーのトニー君
32歳(オス)のお散歩です。
人間にすると80歳のおじいちゃんに相当するそうです。
メスのチャチャさんとルビーさんには全く頭が上がらないそうで、
とても身につまされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トニー君散歩が終わって帰ってきました。
隣の柵ではルビーさんが「アタシも連れてって~!」って大騒ぎ
してました。

 

 

ライオンのトム君(上)とサナさん(下)です。
トム君は病気でタテガミが抜け落ちてしまいましたが、
最近少しずつ復活してきました。

 

 

最後はチンパンジーさんの日向ぼっこです。
さすがは霊長類。
仕草や表情ががほとんど
人間と同じですね。
遺伝子の約98.8%が同じなのも頷けます。

現在「ジュン♂」「チコ♀」「チェリー♀」の3頭が飼育されていますが
未だ誰が誰だか分かりません。
もうトホホホです。
(涙・・・)

 

 

 

 

 


浜松動物園(ホッキョクグマetc.)

2025-02-17 00:00:01 | 動物園

前回に引き続き昨年の12月21日に訪れた浜松動物園より
今回はホッキョクグマ、アフリカタテガミヤマアラシ、
クロカンガルーそしてユキヒョウをアップいたします。


当日(12月21日)、浜松動物園は一足早いクリスマス
プレゼントの日で、

ホッキョクグマのバフィンさんにもプレゼントが用意さ
れて
いました。

ちなみにバフィンさんは1991年12月9日、スウェーデンの
コールモーデン動物園に生まれ、
1993年に浜松動物園へ来園しました。
繁殖のために一時大阪の天王寺動物園へお嫁入、
ゴーゴー
との間に、メスグマのモモちゃんが生まれました。
その後子供のモモちゃんと浜松動物園に帰園。
(モモちゃんは昨年3月に秋田県の男鹿水族館いお嫁入しました)
バッフィンさんは現在33歳のお婆ちゃん、
日本では2番目に長寿のホッキョクグマになりました。

バフィンさんプレゼントに何か貰えそうな気配に、
プールの前を行ったり来たり。
ソワソワと
落ち着きません。

 

 

 

 

飼育員さんがこちらの大きなお魚を持って登場。

 

 

バフィンさん、お魚がプール投げ込まれるやいなや、ドボン
とプールへ飛び込みました。
冷たい水が嫌いだった「のんほい」のクッキーさんとは
大違いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルブルっと身震い!

 

 

凄い水しぶき。

 

 

早速お魚にかぶりつきました。
バフィンさんの前ではあの大きな魚が小さ見えます。

 

 

アフリカタテガミヤマアラシのリカさん(メス)です。
夜行性のため、浜松動物園へ来た当初は昼間は寝てばかり
でしたが、こちらの環境に慣れたのか昼間でも活発に動き
まわる様になりました。

 

 

それにしても小さなお目々です。

 

 

クロカンガルーがピョンピョン飛び跳ねていました。
頭数が多いので名前が全然分かりません。

 

 

 

 

 

 


浜松動物園の人気者、ユキヒョウのリーベさん(メス21才)
をアップします。
2003年、ポーランドのKrakow動物園生まれ。
ドイツのニュールンベレク動物園→札幌丸山動物園を経て
7年前に浜松動物園にやってきました。
現在国内最高齢とはとても思えないそのエレガントで
美しい姿がファンを魅惑しています。

 

 

 

 

いや~本当に上品で優雅な姿ですね。
同じ年寄り婆さんでも我が家の鬼瓦殿ときたら、
それはもう・・・

 

 

 

 

最後に冬薔薇をアップいたします。
今年の2月2日は舘山寺総合公園Dayでフラワーパークが無料に
なりました。
午前中は小雨混じりでしたが、どうやら止んだようなので出かけ
てみました。
なんとローズガーデンでは
2月の寒い中、屋外にもかかわらず
薔薇が咲いていました。
薔薇さん冬の雨にに濡れてちょっと寒そう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


浜松動物園(アムールトラ&ライオン&リカオン)

2025-02-10 00:00:01 | 動物園

動物好きの飲兵衛、やはり動物園と言えば我が浜松動物園
を取り上げなければ、浜松市民として片手落ちにになって
しまいます。
そこで今回は昨年の12月21日に訪れました浜松動物園
より、「アムールトラ」「ライオン」「リカオン」と
アップいたします。

まず最初にアムールトラのサーシャちゃん(メス)です。
2021年2月17日に我が浜松動物園で生まれました。
まもなく4才を迎えます。
豊橋の「のんほいパーク」へ引っ越したアース君(オス)
とは双子の兄弟です。

サーシャちゃんはタイヤで遊ぶのが大好き。
前のタイヤは齧ってボロボロになったので、今回新品の
タイヤを貰って大喜びで遊んでいました。

ちなみにサーシャちゃん、ちょっと前足が短いので、
その分愛嬌があって可愛いです。

 

 

 

 

タイヤを咥えて、お気に入りの竹林へ移動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

暫く竹林で遊んだ後、再びタイヤを咥えて左側に移動。

 

 

 

 

 

 

水飲み場へやって来ました。

 

 

サーシャちゃんが水飲み場に腰を据えて動きが無くなりました。

 

 


サーシャちゃんの動きが無くなったので、隣のライオンコーナーへ移動
しました。

ライオンコーナーではオスのトム君(18才)がお腹を出して寝転んで
いました。

過去の病気でたてがみが抜け落ちてしまいましたが、これでも立派な
オスライオンです。

のんびり屋で優しい性格、メスのサナさんと大の仲良しです。

 

 

ちょっと分かりにくいのですが、トム君大あくび!

 

 

 

 

飼育員さんがタイヤを上から落とします。

 

 

下ではメスライオンのサナさん(18才)が待ち構えていました。

 

 

サナさん夢中になってタイヤを追いかけています。

サナさんは小さいころからオスのトム君と一緒に暮らしていて、
とても好奇心旺盛な性格です。
人懐っこくて、飼育員さんい甘えてくることもあるそうです。

 

 

 

 

 

 

トラ、ライオンと猫ちゃんの次は犬(ワン)ちゃんのリカオンです。

3年前に横浜動物園から引っ越してきました、
ロシオ君とドラジェ君、共に2016年1月5日、横浜動物園生まれ
9才のオスの兄弟です。

ちなみにリカオンは群れの仲間と協力して狩りを行い、
時速50km ほどのスピードで獲物を追い、仕留める。
狩りの成功率は他の肉食動物に比べて高く、
別名「アフリカの狩猟犬」とも呼ばれるそうです。

 

 

兄弟でじゃれ合っています。

 

 

 

 

 

 

 

 


のんほいパーク(ホッキョクグマ&アムールドラ&サーバルキャット)

2025-02-03 00:00:01 | 動物園

前回に引き続き豊橋市の「のんほいパーク」より、
今回は「ホッキョクグマ(シロクマ)」、「アムールドラ」
そして「サーバルキャット」をアップいたします。

それでは最初に、
ドイツのニュルンベルク生まれのホッキョクグマ、
クッキーさん(メス)です。
今年の1月で32才を迎え、かなりのお婆ちゃんになりました。

クッキーさんはホッキョクグマなのに、寒さが苦手で、
冬場はプールの水が冷たいため、プールに入ろうとしま
せん。
モグモグタイムで飼育員さんがプールに投げ込んだ魚を
食べようか? どうしようか?
迷いながら。プールの前をウロウロし出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと意を決して、恐る恐る水の中に入りました。
右側背後にはおこぼれに預かろうと、アオサギが待ち構えて
いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


飼育員さんが左側にも魚を投げ入れたので、
クッキーさん見事な犬かき泳法で左へ泳ぎ出しました。
5コマ連続でアップいたしますので、
前足で水を掻く動きにご注目ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、飲兵衛が愛用しているニコンD7200は連写がが6コマ/秒。
通常の撮影ではちょうどよい速度で不満を感じませんが、
たまに隣で10コマ/秒以上の高速連写してる人がいると、つい引け目を
感じてしまいます。
(涙・・・)

 

クッキーさん目を細めて、美味しそうにお魚さんを食べてますね。

 

 

 

 

続いて2021年2月17日に我が浜松動物園で生まれ,たアムールドラの
アース君(オス)
まもなく4才を迎えます。
一昨年の6月に浜松動物園からのんほいパークに引っ越ししてきました。

アース君がこちらに近づいて来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャ~!
アース君が目の前にやって来ました~!

その距離1mあるか無いか!
強化ガラス(プラスティック?)で仕切られてるとは言え、
余りに間近!
飲兵衛怖くて逃げだしました~。

 

 

今まで夜行性動物館で飼育されていたサーバルキャットが
新設されたサーバル舎に引っ越しました。
新設されたサーバル舎は、すぐれた跳躍能力をもつサーバル
キャットの立体的な動きを引き出せるように、
天井の高い放飼場を備えています。

こちらはオスの「しょう」君3才です。
手を舐めて、顔の手入れ(俗にいう猫の顔洗い)してました。
猫が顔を洗うと雨が降るって言うけど、
雨は降らなかったなぁ~。

 

 

 

 

 

こりゃ完全にネコちゃんですね~。

 

 

続いてメスの「ゆい」ちゃん4才です。
現在別々の檻で相性が良いか?お見合い中です。
ペアリング成功すると良いですね。