飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

ベッコウトンボ

2023-04-24 00:00:01 | トンボ

従来は4月末から5月の始めにかけて出てくるベッコウトンボですが、
ここ数年は羽化が早まってきました。
そこで4月16日(日)に磐田市桶ケ谷沼を訪れたところ、
嬉しい事に、早くも多数のベッコウトンボを観ることができました。

ベッコウトンボはかつて本州・四国・九州に広く分布していましたが、
池沼の減少と環境の悪化によりその数は激減し、
近年は絶滅危惧IA類に指定されています。

現在、比較的多数の個体群が定着している地域は、
・静岡県磐田市桶ヶ谷沼
・山口県山口市阿知須きらら浜自然観察公園
・大分県中津市野依新池
・鹿児島県薩摩川内市藺牟田池
の四箇所になります。
いずれも人口養殖により個体数を維持しています。
(尚、福岡県でも北九州市などの干拓地や埋め立て地の湿地で
観察された
という報告がある様です)

日本以外では中国中北部と朝鮮半島に分布していましたが、
韓国では近年確認されいません。
絶滅したものと思われます。

それではベッコウトンボのメスよりアップします

 

 

 

 

ヨツボシトンボに似ていますが、この独特な翅の模様ですぐに違いが分りま

 

 

 

 

 

 

この鼈甲色がベッコウトンボの名前の由来です。

 

 

ちなみに、こちらが2年前にパチリしたヨツボシトンボ(オス・メス同形同色)です。

 

 

同じくヨツボシヨンボです。
翅の模様の違いがお分かりいただけるでしょうか?

 

 

再びベッコウトンボに戻って、今度はオスをアップいたします。
オスはご覧の様に真っ黒けのけ。
飲兵衛、つい北島三郎が歌った三菱ボールペンのCMソングを
思い浮かべてしまいます。

♪ ボールペン 三菱マークのボールペン
 軽く書いても真っ黒けのけ~え~
 これでも30円 真っ黒けのけ
 おや 真っ黒けのけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら今年は飛んでいるベッコウトンボを撮り損ね
てしまいました。

えっ?
飲兵衛はヘボだから飛んでいるベッコウトンボなど撮れっ
ないって?
数年前ですがちゃんと飛んでるとこ撮ってますよ~。
飲兵衛って、女房殿が言うほどヘボじゃないんだから。

 

 

 


トンボの宝庫・磐田市桶ケ谷沼

2022-05-30 00:00:01 | トンボ

5月22日(日)トンボ撮りにピッタリの晴天になりました。
そこでトンボの宝庫・磐田市の桶ケ谷沼(おけがやぬま)を訪れ
ました。
車のラジオでは中森明菜さんの「飾りじゃないのよ涙は」が流れて
いました。
いや~懐かしいですね~。
飲兵衛も一緒に歌ってしまいました。

♪飾りじゃないのよ涙は ha ha
 小遣い上げてと言ってるじゃないの ho ho
 真珠じゃないのよ涙は ha ha
 一日千円ならいいけど
 ちょっと悲しすぎるのよ 五百円は 
 ho ho ho  ho ho ho ho ho ho
 hu hu hu  waah! 

飾りじゃないのよ涙は
 

 

 

何と、桶ケ谷沼では時期を過ぎたはずのベッコウトンボが未だ多数
いるではありませんか。
ベッコウトンボの保護・養殖が始まって以来こんな事は始めて!

驚き!桃の木!山椒の木!
あっと驚く浜松屋でした。

桶ケ谷沼ビジターセンターの方の説明によりと、今年はベッコウトンボ
が大発生で、他のトンボを圧迫するほどだそうです。
これって桶ケ谷沼だけなのか?
他県の養殖池ではどうなんでしょうね?

ベッコウトンボのオスです。

 

 

*

 

 

ヨツボシトンボです。(オス・メス不明)
ベッコウトンボとほぼ同じ時期に羽化し、圧倒的にベッコウトンボを
凌駕していたのですが、
今年はベッコウトンボに押されて数が少ないです。

 

 

続いて真っ赤なショウジョウトンボのオスです。

 

 

ショウジョウトンボのメスは目立たない黄土色をして草むらに
隠れています。

 

 

腹部の幅が広くて鮮やかな黄色と黒色とのまだら模様の
ハラビロトンボのメスです。

 

 

こちらはハラビロトンボのオスです。(7年前にパチリ)
腹部は青みがかった灰色の個体が多いのですが、
こちらは見事な程の真っ黒けっけでした。

 

 

コフキトンボのメスの変異体、通称オビトンボです。
関東ではこちらの変異体の方が多いようですが、浜松では
めったに現れません。
昨年浜名湖ガーデンパークで見つけて大喜びしたのですが、
今年は桶ケ谷沼でも発見。
いや~嬉しいですね~。

 

 

 

 

こちらは7年前にパチリしたコフキトンボのオスです。
シオカラトンボよりも一回り小さく、全体に白く粉を吹いた様に
なることから名前がつきました。

 

 

 

飛んでいるトンボは上手く撮れませんでしたが、蝶々は何とか
撮れました。
モンシロチョウのメス?だと思うのですが

 

 

 


ヨツボシトンボその他

2022-04-28 00:00:01 | トンボ

前回に引き続き磐田市「桶ケ谷沼」より、
今回はベッコウトンボ
以外のトンボをアップいたします。

始めて桶ケ谷沼を訪れた方は良くベッコウトンボと間違えるようですが、
こちらは
ヨツボシトンボ(オス)です。
ベッコウトンボと違って、全国各地で
多数見られます。

 

 

 

 

羽化したばかりのヨツボシトンボです。
トンボの左下に抜け殻が見えるのが分りますでしょうか?

 

 

男の子が手にしているのは未成熟なシオカラトンボのオスです。
未だ羽化して間もないのでしょうね。
全く動こうとしませんでした。

 

 

クロイトトンボのペアです。

イトトンボのオスはメスを一旦捕まえると、交尾・産卵が終わっても離しません。
別のオスと交尾をさせないためで、
浮気性の諸兄とは大違い
、かなりシツコイ性格なんですね~。

 

 

 

 

今回は写真が少ないので最後に一曲~!

♪怖い顔して にらむけど
 屋根の鬼瓦じゃ ないよ
 昼寝ゴロゴロ してるけど
 海のトドじゃ ないよ
 
 大きな声じゃ言えないが
 実は我が家の 女房殿
 お札がすーっと消えて
 飲兵衛は 小遣い少ない
 いつでも五百円 いつでも五百円
 こっこ こっこ 小遣いを 増やしてよ
 こっこ こっこ 小遣いを 増やしてよ

 
パーマンはそこにいる 古田喜昭 

 


ベッコウトンボ

2022-04-25 00:00:01 | トンボ

4月23日(土)、晴天に恵まれ、
ベッコウトンボで有名な磐田市「桶ケ谷沼」を訪れました。

ベッコウトンボはかつて本州・四国・九州に広く分布していましたが、
池沼の減少と環境の悪化によりその数は激減し、
近年は絶滅危惧種に指定されています。

現在、比較的多数の個体群が定着している地域は、
静岡県磐田市桶ヶ谷沼、大分県中津市野依新池、鹿児島県薩摩川内市藺牟田池
の僅か三箇所だけになってしまいました。
いずれも人口養殖によりかろうじて個体数を維持しています。
(尚、兵庫県や山口県でも見かけたという情報もあるようですが、
飲兵衛詳しいことは分りません)

*先ほど一年生さんからコメントをいただき、山口市阿知須の「きらら浜自然観察公園」
 でもベッコウトンボの人工養殖に成功したことが分りました。
 いや~嬉しいですね。
 御教示ありがとうございます。

日本以外では中国中北部と朝鮮半島に分布していましたが、韓国では近年確認
されいません。

絶滅したものと思われます。

それではベッコウトンボの成熟したメスよりアップします。
この鼈甲色が名前の由来です。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて成熟したオスです。
みごとに真っ黒ですね。

♪ ボールペンー
 三菱マークのボールペンー
 軽く書いてもまっくろけのけ~~
 これで30円まっくろけのけ
 あぁ まっくろけのけ~
 
なんて歌がつい頭に浮かんでしまいます。

 

 

 

 

 

 

未成熟な個体は水辺には集まらず、近くの草むらでじっとしています。
こちらの個体は胴の大部分が灰色で、まだ全体が黒く変化していません。
未成熟のオスかと思われます。

 

 

こちらは未成熟なメスでしょうかね?
ちなみに飲兵衛達地元の人間は未成熟なオスを「ワカ」、
未成熟なメスを「ヒメ」と呼んでいますが、
どうもこの呼び名は県外の方には通じないようですね。

 

 

大分黒くなりましたが、まだ灰色の部分が多少残っています。
成熟したオスにはあと少しといったところでしょうか?

 

 

 

 

ぐっとアップしてみました。
どうです?

なかなか立派なワカ様ぶりじゃありませんか。
「生めよ増やせよ地に満ちて!」
ベッコウトンボ君~

環境の変化を乗り越えて、子孫を一杯増やしてくださいね~。

 

 

 


チョウトンボ&コフキトンボ・メスの変異体(オビトンボ)

2021-06-24 00:00:01 | トンボ

6月20日(日曜日)は久しぶりに晴れになりました。
そこで浜名湖ガーデンパークの蓮の池へチョウトンボを
撮りに出かけました。

昨年の同じ時期には多数見かけたチョウトンボが何と
この2匹だけ、
オスがメスを追いかけていました。

 

 

メスを追いかけて飛び回っていたオスも
メスがいなくなった途端、草に止まったまま動かなくなって
しまいました。

 

 

 

 

何時まで待っても動こうとしないので諦めて帰ろうとすると、
何と嬉しい事に、中国庭園横の水路でコフキトンボのメスの
変異体を見つけました。

この変異体は関東以北では標準種より多く見られる様で、
オビトンボ
と呼ばれています。

しかしながら浜松では滅多に見られないとても珍しいトンボです。
飲兵衛噂には聞いていましたが今まで見たことが無く、
一度は見てみたいと思っていましたので、この変異体に出会って
大感激しました。

 

 

どうです?
とても綺麗なトンボでしょう。

 

 

 

 

 

 

もう嬉しいので、
止まっているところもどんどんアップします。

 

 

 

 

 

 

 

女房殿に馬鹿にされながらもトンボ撮りを続けて十年、
やっと努力が報われました。
早速女房殿に見せて自慢したところ、ただ一言
「あっそう」だって
もう女房殿に見せた飲兵衛がが馬鹿でした。
(涙・・・)

 

 


ヨツボシトンボ&クロイトトンボ

2021-05-06 00:00:01 | トンボ

皆さんGW如何お過ごしでしたか?
飲兵衛はブログのネタ探しに、カメラを携え浜松近隣を
ウロウロ、その後はビデオやネットの動画を見ながら家で
一杯。

おかげで酒量が上がり、酒代がかさんでしまいました。

さて、GW2日目の4月30日、トンボの宝庫・磐田市桶ケ谷沼
へ絶滅危惧種のベッコウトンボを探しに出かけました。

残念なことに、ベッコウトンボは一匹も見つかりません。
今年も昨年同様トンボの羽化が早まった様で、
ベッコウトンボの次に現れるヨツボシトンボが多数いました。

ヨツボシトンボの名前は翅にある4っつの黒点に由来します。
オス・メス同形同色で見分け辛いのですが、
この時間(ちょうど正午)に見られるのはオスだけです。
メスは草むらなどに隠れてしまい、簡単には見つかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


桶ケ谷沼を後にして、その数キロ北にある鶴ケ池を訪れて
みました。
やはりこちらにもベッコウトンボはいませんでした。

池ではクロイトトンボのペアが盛んに飛び回っていました。
クロイトトンボとアオモンイトトンボは良く似ていますが、
オスのシッポの先の水色の部分が1つなのがアオモンイトトンボ。
2つに分かれているのがクロイトトンボです。

 

 

 

(↓)産卵中のクロイトトンボ(画面上部のペア)です。

ところでイトトンボのオスはかなりしつこくて、
一度メスを捕まえると(シッポの先の二股に分かれたところで
メスの首根っこを挟みます)受精・産卵が終わった後もずっとメス
を離しません。
他のオスと交尾させない様、最後まで捕まえているそうです。

諸兄ならお古のメスはさっさと譲って、新しいメスと仲良くチョメ
チョメ
なんて考えてしまうのでしょうね。

ちなみに恐妻家の飲兵衛、諸兄のように不埒なことは恐ろしくて考え
もしません。

女房殿以外の女性に色目を使ったらもう大変!
半殺しにされてしまいます~。

 

 

ランデブー飛行。

 

 

 

 

今回のお気に入りの一枚。

 

 

 

 

 


コシアキトンボ&チョウトンボ(その2)

2020-06-29 00:00:01 | トンボ

6月27日の土曜日、何時もの週末と同様に女房殿から小遣い
500円を貰い、
先週と同じく浜名湖ガーデンパークへトンボ撮りに出かけま
した。

♪ 歌も楽しや 飲兵衛爺さん
 粋で お洒落で 朗らかで
 右のポッケにゃ 五百円がある
 左のポッケにゃ ヘソクリ千円
 空を見たけりゃ 浜名湖の空
 写真撮りたきゃ トンボ撮り 

(東京キッドの替え歌です)

蓮の池では多数のチョウトンボがヒラリヒラリと優雅に飛び
回っていました。
早速パチリ。数が多いとヒットする率も上がりますね。

 

 

 

 

 

 

蓮の茎に近づいてきました。

 

 

止まりそう。

 

 

止まる寸前!
翅の形に注目。
前翅は水平にしてバランスを取り、後翅は垂直にして(空気抵抗で)減速して
いるのが良く分ります。

 

 

止まっているところも絵になります。

 

 

 

 

コシアキトンボも飛んでいました。

 

 

アオモンイトトンボのカップル(メスはオスと同系色タイプ)だと思うのですが?

 

 

 


コシアキトンボ&チョウトンボ

2020-06-25 00:00:01 | トンボ

先週の土曜日(6月20日)は久しぶりの晴天の週末となりました。
そこで飲兵衛お小遣いの五百円をポケットに、子供の時からの愛唱歌
「モスラの歌」を歌いながら浜名湖ガーデンパークへ出かけました。
https://www.youtube.com/watch?v=3jfWLo20sRI

この歌インドネシア語なんですが飲兵衛子供の時に歌詞を暗記しました。
作曲はなんとNHK朝ドラ「エール」の古関 裕而さんなんですね。

さて浜名湖ガーデンパークへ着いた飲兵衛、早速コシアキトンボのオスを
見つけてパチリしました。

 

 

オス同士が縄張り争いをしていました。

 

 

止まっているところは簡単に撮れますね。
ちなみにメスは胴中央の灰白色の部分が黄色になります。

 

 

続けてチョウトンボをパチリ。
チョウトンボはオス・メス同形・同色で、飲兵衛には
違いが分りません。

 

 

 

 

飛んでいる所もパチリ!
これで飲兵衛、コシアキトンボに続いてチョウトンボと飛んでいる
トンボを2回ゲット。
今年の目標達成です。
近頃は歳で反射神経の衰えた飲兵衛ですが、まだまだトンボの動きに
ついていけると安堵しました。

 

 

トンボの池では蓮も鮮やかに咲き出しました。

 

 

 

 

 

 

アメリカディエゴです。

 

 

睡蓮の池です。

 

 

 


桶ケ谷沼

2020-05-28 00:00:01 | トンボ

5月23日土曜日、女房殿から昼食用の小遣い500円をありがたく頂き、
途中コンビニでおにぎりを買って、先週と同じくトンボの宝庫・
磐田市
桶ケ谷沼へと出かけました。

チョウトンボを期待したのですが、残念ながらチョウトンボはまだ出て
いませんでした。

まず最初に、この時期何処にでも見られる1~2cmほどの小さな蝶、
ベニシジミの春型をアップいたします。
ベニシジミは人が近づいても逃げませんので、とても写真が撮り易い
ですね。
オス・メスほぼ同形同色で、飲兵衛には違いがわかりませんでした。

 

 

 

 

 

 

正面からパチリ。

 

 

続いてキイトトンボのオスです。

 

 

キイトトンボのカップルです。
オスは尻尾の先でメスの頭を挟み込み、メスは尻尾の先をはオスの胸にある
副性器(予め精子を貯めて置く)に当て、精子を受け取ります。

 

 

 

 

オオシオカラトンボの未成熟なオスでしょうか?
シオヤトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボの未成熟な個体は、
よく似ていて区別するのが難しいです。
後翅の付け根に黒斑があり、翅の先の丸みの部分にも薄い黒斑が見られること
から、オオシオカラトンボの未成熟なオス
ではないかと思うのですが?
胸部が黒いのが少し気になります。

 

 

 

 

最後に、こちらは簡単明瞭、ショウジョウトンボのオスです。

 

 

 


ショウジョウトンボ

2020-05-21 00:00:01 | トンボ

5月17日(日曜日)、
磐田市桶ヶ谷沼では、ヨツボシトンボと並んで、ショウジョウトンボ
が多数みられました。

オスは赤い猩々(しょうじょう)色、メスは地味な枯れ草色をしています。

飲兵衛このショウジョウトンボを見るたびにダーウインの進化論を
思い出します。
ダーウインの進化論は「自然淘汰」と「性淘汰」からなりたっています。
「自然淘汰」は適者生存の法則として教科書にも載っていて、
皆さんご存知の方も多いと思いますが、「性淘汰」に関してはいまいち
知られていないようです。

「性淘汰」とは異性をめぐる競争で生じる進化で、大きさ色彩が雌雄で
大きく異なる性的二型を生じる進化の事です。

ショウジョウトンボのオスのあの真っ赤な色彩は、赤色が鮮やかになれば
なるほど鳥などの天敵に襲われる
危険度が増し、自然淘汰の面からは不利
になります。

しかしその危険以上にメスに好まれるため、逆に子孫を増やす事ができます。

一方オスを選ぶ側のメスは、地味な色になればなるほど天敵から身を守り子孫
を増やすことになります。

それではオスのショウジョウトンボを後ろからパチリ。

 

 

前からパチリ。

 

 

ぐっとアップでパチリ。

 

 

 

 

 

 

続いてメスのショウジョウトンボです。
地味な枯れ草色で草むらにじっと隠れていてあまり動きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらはヨツボシトンボ。
前回(4月28日)に続いて今回も多数見かけました。
ショウジョウトンボとは正反対にオス・メスの差がほとんどありません。
(シッポの先の二股部分が長いのでオスと思われます)

 

 

 

ショウジョウトンボとほぼ同じ時期に出てくるチョウトンボは未だ
見当たりませんでした。

例年ですと6月に出るのですが、今年は2週間ほど早いようなので
この週末あたりには見られるかもしれません。