5月23日土曜日、女房殿から昼食用の小遣い500円をありがたく頂き、
途中コンビニでおにぎりを買って、先週と同じくトンボの宝庫・磐田市
桶ケ谷沼へと出かけました。
チョウトンボを期待したのですが、残念ながらチョウトンボはまだ出て
いませんでした。
まず最初に、この時期何処にでも見られる1~2cmほどの小さな蝶、
ベニシジミの春型をアップいたします。
ベニシジミは人が近づいても逃げませんので、とても写真が撮り易い
ですね。
オス・メスほぼ同形同色で、飲兵衛には違いがわかりませんでした。
正面からパチリ。
続いてキイトトンボのオスです。
キイトトンボのカップルです。
オスは尻尾の先でメスの頭を挟み込み、メスは尻尾の先をはオスの胸にある
副性器(予め精子を貯めて置く)に当て、精子を受け取ります。
オオシオカラトンボの未成熟なオスでしょうか?
シオヤトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボの未成熟な個体は、
よく似ていて区別するのが難しいです。
後翅の付け根に黒斑があり、翅の先の丸みの部分にも薄い黒斑が見られること
から、オオシオカラトンボの未成熟なオスではないかと思うのですが?
胸部が黒いのが少し気になります。
最後に、こちらは簡単明瞭、ショウジョウトンボのオスです。