飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

子之方御拝&朝之御拝

2022-07-25 00:00:01 | 2013年大晦日~2014年正月 沖縄

とある料亭にて。

東京オリンピック組織委員会理事・高橋治之様にはお忙しい中、時間を
おさきいただき誠に
ありがとうございます。
私、紳士服「AOKIホールディングス」の会長・青木拡憲でございます。
この度は高橋理事様の御口添えにて、
東京オリンピックの公式ライセンス商品
の販売権獲得に御便宜を賜りたく、
つきましてはほんの御挨拶代わり、諭吉先生の一杯詰まった菓子折りを持参
いた
しましたので、どうぞご笑納くださりませ。」

「ワッハハハハ!
青木会長さん、お主も悪よの!」

「いえ、いえ、
高橋理事様ほどでは。」

 

 

やっぱり~!
オリンピックでは、数々の利権を巡って、裏金が動いていたんですね。

さて話は沖縄に戻って、
2014年元日の首里城では
「子之方御拝」(にぬふぁぬうぬふぇー)と呼ばれる儀式が行われました。
国王、王妃をはじめ諸官・庶民の代表が参列し、天の神様へ平和・平穏
を祈念します。

 

 

国王をアップで。

 

 

王妃は国王の後ろに。

 

 

続いて「朝之御拝」(ちょうぬうぬふぇ)です。
年頭に当たり、諸臣が国王への忠誠を誓うとともに国王の聖寿を祝い、
琉球王国の繁栄を祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

首里城の会場には琉球装束のとても可愛いお嬢さん達が
さんぴん茶を振舞っていました。

 

 

 

飲兵衛、首里城の一刻も早い再建を願ってやみません。

 

 


首里金城町石畳道

2022-07-18 00:00:01 | 2013年大晦日~2014年正月 沖縄

前回に引き続き、2013年の大晦日から2014年の正月にかけて訪れた
沖縄をご紹介いたします。

那覇市は先の大戦で全体の九割が空襲にあい、琉球王朝時代の遺跡は
ほぼ壊滅したのですが、
首里城から南に下る首里金城町の石畳道の一部が奇跡的に空襲を免れ、
今でも琉球王朝当時を忍ばせていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

石畳道の途中に、2001年度放送のNHK朝ドラ「ちゅらさん」で古波蔵一家が
那覇に移住後の
古波蔵家があります。
現在は一般の民家で人が住んでいますので、中には入れませんが外からの
撮影はOKでした。

 

 

ちなみにこちらは2015年1月1日に小浜島でパチリ、
古波蔵家が小浜島に住んでいた時の「こはぐら荘」です。

 

 

那覇市国際通りを東へ、ドンキホーテの角を右に曲がると
市場本通りです。

 

 

市場本通りを少し進むと右側が、第一牧志公設市場(現在移転中)
になります。

 

 

 

 

色鮮やかな沖縄の近海魚が並んでいました。
女房殿がこの青緑色のイラブチャー(青ブダイ)に拒否反応を起こした様で、
大好きなお刺身を、沖縄では
食べようとしませんでした。

 

 

公設市場の隣のソーキソバ屋。
厚切りの大きなソーキが一杯のったソーキソバが、ジューシ(沖縄の炊き込みご飯)
付きで何と380円
もう安くて旨くて!飲兵衛大感激しました~。

 

 

論より証拠、
画面右側の
「380円!ソーキそばにジューシ付きます」の貼紙をごらん
ください。

ちなみにこの店オーナーが代わって、今ではソーキがかっての半分、
ジューシなしで390円に変わりました。
もう残念ですね~。

 

 

さて、沖縄でお茶といえば「さんぴん茶」(ジャスミン茶)ですね~。
そこで一句。

さんぴん茶 飲んで気分は うちなんちゅう

(註)
うちなんちゅう・・・沖縄の人

 

次回も沖縄ご紹介しますので、ご訪問お待ちしてます~。

 

 

 


オジー自慢のオリオンビール

2022-07-11 00:00:01 | 2013年大晦日~2014年正月 沖縄

リベラル派の飲兵衛、
右翼・タカ派の安倍さんとは政治信条が
異なりましたが、
日本でこのような蛮行が行われたのは本当に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。

犯人は元海上自衛官、手製の銃を使用。
母親が特定の宗教団体にのめりこみ、多額の寄付をして破産。
その宗教団体のトップの殺害を狙ったが接触が難しく、
代わりにその宗教団体と親密な関係がある安倍元総理を狙った」と供述している。
ネットではこの「宗教団体」は「統一教会」だという情報が流れていたが、
やはり事実だった。

統一教会系の政治団体「国際勝共連合」は、1968年に創設された右翼系グループであり、
自民党の保守系議員とも密接な関係があると言われる。
統一教会と自民党保守系議員に忖度して実名を伏せた大手メディアの態度に不信感を
抱いているのは飲兵衛だけではなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b0e33d621afef8e8a889b570426786d22ed69d3

(追伸)
事件から約1週間。
やっと大手メディアでも、統一教会と岸信介元総理から現在に至る
自民党右翼議員との密接な結びつきを報じ始めました。

 

話は変わって、
再び沖縄へ。
沖縄のお酒といえば何と言っても「オリオンビール」ですよね~。
泡盛も有名なのですがチト飲み辛い。
やはり飲兵衛にはキリっと冷えたオリオンビールが一番です~!

BEGIN/オジー自慢のオリオンビール

 

 

今回は2013年の大晦日に訪れた、那覇・国際通りの民謡酒場「島唄ライブ鳩間島」
をご紹介いたします。
店内では皆さん写真撮影大歓迎~!
飲兵衛ヘボ腕を振るって
パチリしました~。

 

 

 

 

沖縄民謡酒場の醍醐味といえば民謡に合わせて皆で踊るカチャーシー!
もう最高に楽しいですね~。
でも飲兵衛が踊ると、女房殿が「阿波踊りみたい」って馬鹿に
するんです。
もうトホホホなんだから。
(涙・・・)


)画面左下、女房殿の手のひらが見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいや~!
ほんとに楽しいさね~。(NHK朝ドラ「ちんむどんどん」風?)

 

えっ?
それにしても下手な写真だなぁ~って?
もう、嫁はんみたいなイケズ言わんといてや。
ウチ好かへんえ。

 

 

 

 


ちゅら海水族館

2022-07-04 00:00:01 | 2013年大晦日~2014年正月 沖縄

皆さんNHK朝ドラ「ちむどんどん」見てますか~?
飲兵衛は土曜日の9時からBSプレミアムで1週間分を再放送
するのを録画して、一杯飲みながら見てます。

飲兵衛沖縄が大好きで、今までに5回ほど訪れました。
今回は2013年12月31日に訪れた「ちゅら海水族館」のお魚ちゃん達
を再アップいたします。

飲兵衛の知人に魚に詳しい人がいて、アップしたお魚ちゃん達の
名前が全て分りました。
トンボもそうなんですが、名前が分ると愛着が湧いて一際可愛く
感じられますね。

まず最初にタマカイ&イロブダイです。
画面上がタマカイ、下がイロブダイです。

 

 

タマカイは世界最大のハタで体長3メートル弱、400キロの記録があります。
国内では沖縄で水揚げがあり、養殖されていて、ちり鍋、塩焼き、唐揚げ、
刺身などの食用になっています。

 

 

色ブダイの成長した雄です。
色ブダイは成長の過程や雄・雌で体色が著しく変化します。
刺身、まーす煮(塩煮)、唐揚げ、味噌汁などで食されます。

 

 

メガネモチノウオはインド洋や太平洋などの熱帯域に分布しているベラの仲間で、
眼を通る黒色の縦線が走っていて眼鏡をかけているように見えます。
雄では眼の上が隆起していてコブ状になっている。
老成した雄のコブは更に突出し、この形がかつてのフランスの軍隊帽に似ていることから、
ナポレオンフィッシュなどとも呼ばれています。
近年その数が減少し絶滅危惧種(EN)として指定されています。

 

 

モヨウフグは沿岸のサンゴ賞などに生息する大型のフグです。
皮や卵巣、肝臓などには強い毒があります。

 

 

 

 

ツノダシはインド洋や西・中部太平洋などに分布する海水魚で、サンゴ礁や
岩礁域などに生息しています。
綺麗な体色と体つきから観賞用に利用されています。

 

 

ツノダシの周りにいるのがヒメフエダイ(姫笛鯛)です。
ヒメフエダイは岩礁域、サンゴ礁域などに生息し、沖縄県では味の良い魚として認知度が高く、
魚汁、まーす煮、刺身など広く使われている高級魚です。

 

 

この変わった顔つきの魚はヒメテングハギです。
成魚の額の角状突起はこの仲間で最も長くなります。
新鮮なうちは美味なのですが、少し古くなると独特な臭みが感じられるそうです。
ちなみに飲兵衛は刺身で食べましたが美味しかったですよ。

 

 

こちらはコンゴウフグです。
沿岸のサンゴ礁域や岩礁域に生息します。
幼魚は愛らしく観賞魚とされるが皮膚から粘液毒を出し、他の魚を殺すことが
あります。

 

 

ユーモラスな顔のアカエイ(マダラエイ?)です。
煮付けや刺身など非常に美味ですが鮮度が落ちるとアンモニア臭がします。
アカエイは、その特徴的な鞭のような尾に毒腺をもつ棘があります。
アカエイは海底の砂に潜ってじっとしていることが多い魚です。
水中で遊んでいるときに、アカエイを踏んでしまい刺されてしまったという事故
も多く発生しています。

 

 

ちゅら海水族館で人気NO.1といえば勿論このジンベイザメです。
成長すると10~12mになる魚類の中の最大種です。
模様が夏着の甚平に似ていることからジンベエと名付けられたとされています。
大きな身体をしていますが、動物プランクトン等の小さい餌しか食べない大人しい
性質のサメで、ダイバーが近づいても逃げようとしません。