ビクトリアピークの次は九龍で最も賑わう旺角エリアにある女人街へ
向かいました。
女人街という名の響きから飲兵衛の様な男性の観光客には興味深々の
スポットでしたが、
早い話が女性用の安物グッズの店が所狭しと並んだ露店街でした。
まずはMRT(地下鉄)の旺角駅を出た所です。
旺角駅を出てネイザンロードを渡り東に二本入った路地に南北約1キロ
に渡り露店がビシっと店を連ねていました。
女人街のあとは尖沙咀(チムサーチョイ)からフェリーで香港島へ渡り、
船上から香港の夜景を楽しもうと尖沙咀駅で降りたのですが、
もの凄い人混に加え交通規制で全く身動きができず、どうしてもフェリー乗り場に
向かう事が出来ませんでした。
実はこの日(大晦日)は年越しを祝うために尖沙咀(チムサーチョイ)では
有名歌手達の屋外イベントが行われ、年越しの瞬間には大掛かりな花火大会
が海上で行われたのでした。
尖沙咀(チムサーチョイ)のペニンシュラホテル前です。
フェリーは諦めMRT(地下鉄)でホテルのある香港島の銅鑼灣(コーズウェイベイ)へ帰りました。
銅鑼灣(コーズウェイベイ)駅の時代広場(タイムズスクウェアー)です。
ホテル近くの広東料理の大衆食堂で夕食。
この店は壁一面に料理の写真が貼ってあり、メニューが全く読めない飲兵衛でも何とか注文
する事ができました。
皮がパリパリのローストチキンを肴にビールで乾杯。
店にはチンタオビールとブルーガールの二種類のビールがあったので飲み較べてみようと二種類
注文したのですが、何故かチンタオビールが2本。
言葉が通じないので文句は言わず、諦めました。
翌日はホテル近くの店で朝粥の朝食。
トッピングに牛肉ソボロを注文したつもりが何と牛肉を米粉の様なもので巻いたお餅が出て来ました。
ちなみに翌々日は蒸した青菜を注文したつもりが甘いタレのついた大根餅が出てきてあせりました。
いや~広東語のメニューは難しいです。
朝粥を食べた店の近くの市場です。