杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

愛しのKくん

2009年12月10日 | 日記
今から、15年ほど前のことである、 私の師匠の税理士になった息子M君が、 ひとりの仲良し同級生K君を紹介してくれた。 初めて会った彼は、物静かな控えめな男だった、 Mと対照的なKは、どちらかといえば気弱な陰気な男の子だった。 決して、表に出ない引っ込み思案の損な役割の男のように思えた。 しかし、私は彼の内面に私が若かった頃の自分の面影を感じていた。 その頃の彼は、何事にも自信がないような、また . . . 本文を読む
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