杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

忘れ得ぬO先生

2009年12月09日 | 日記
「Uさん、2階へ来ませんか・・?」 診察を終えた私にO先生は言った ! 待合室は、患者さんが途絶えて一段落していた。 開業間もない眼科医院のひとコマである・・・。 先生の好意に甘えて、2階の院長室へ階段を上った。 こじんまりとした部屋へ入ると、挽き立てのコ-ヒの香ばしい 薫りが漂ってきた。 O先生は慣れた手つきで、ドリップコ-ヒ-を注いでくれた。 O先生は、 ある大病院の眼科部長の椅子を後進 . . . 本文を読む