Simplex's Memo

鉄道と本の話題を中心に、気の向くまま綴ります。

「蒸気機関車200年史」を読んで

2007-05-05 07:44:42 | 読書録(鉄道)
連休中、という訳でもないが、久しぶりに鉄道書籍の感想でも書いてみたい。 それにしても、400ページを超える大著なのに実に面白く、最後まで飽きることのない本だった。 結論から先に書いてしまったが、蒸気機関車の「はじまり」から「いま」に至る200年間をよくもまぁこのページ数に纏めきったものだと感心してしまう。 要所要所に入るイラストや写真も著者自ら描いたり撮ったりしたものだから、頭が下がるしかない。 . . . 本文を読む