今年、名鉄は一体何本の「ミュースカイ」を使用したラッピングや装飾列車を走らせただろう。
2月の開港一周年の時は「セントレアフレンズ号」。
そして今月に入って運転を始めた「ローレル賞受賞列車」。
冷静になって考えるとこの二本しかない。
もっと設定されていたのではないか、よく考えてみると今年は2000系「ニュースカイ」の4連化があったので、この辺りの動きが大変賑やかだったのが、錯覚の原因だった。
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話は再び仙台へ。
仙石線ホームからエスカレーターで地上へ。
目の前には17時55分発の快速「南三陸3号」が発車を待っている。
先頭に立つはキハ28 2318。
小牛田でこの塗装のキハ58・28を見かけてはいる。
しかし、国鉄急行色に復元されたりと話題の多い盛岡地区に比べるとその数は少ない。
実際、盛岡車両センターのキハ58・28が22両なのに対し、東北地域本社色を纏う小牛田運転区の同系列は僅かに . . . 本文を読む