2月21日、高3の生徒が大学入試合格の報告のために教室に来てくれました。南山大学外国語学部英米学科です。「2009みんなのこえ」に書いてくれた作文の抜粋をご紹介しますと・・・
「思えば小2の時から今までかれこれ11年間この教室に通っていることになります。初めLLには遊びで来ている感覚で、宿題は出されてもやらなかったし、英語を勉強として学ぶ気もありませんでした。それでも普通の生活では得られない英語の世界に触れる機会を何年も与えられてもらえたことの強みは、学年が上がることにひしひしと気づかされました。(以下省略)」
どんな生徒だったかは、皆さんのご想像にお任せします。 私は、小学生の時の力は、良くも悪くも本当の力だとは思いません。本当にやる気になった時にこそ、その生徒の力が発揮することが出来ると思います。
もちろん、大学入学はゴールではありません。まだまだこれからです。それから、彼女に常に話していたことです。「英語だけ出来ても何の役にも立たないよ。英語は目的ではなく、手段です。大切なのは、英語を使って何をするのか?ということです。」
とにかく、小学生の時の姿を思い出すと、とても感慨深いものがあります。彼女に、心から「おめでとう!」と言いたいです
水野克哉
(P.S.)
「2009みんなのこえ」の続きを書いてくれました。ここをクリックして一番下を見て下さいね。 http://www5.ocn.ne.jp/~llschool/minnanokoe2009.htm