秋冬野菜の代表格、白菜と大根。
無農薬で作るのは、極めて難しい。
なぜかというと、幼葉の時に害虫が寄ってくるからだ。
白菜は、種蒔き後ポットで大きくし、畑に定植した直後、虫が来る。
大根は、畑に種蒔き後、双葉が出るか出ないかという時にやってくる。
大根は、根菜なのでポット育成ができない。
一度したことがあるが、根の肝心な部分が伸びなかった。
農薬栽培では、この時期に殺虫剤をかける。
もちろんる程度大きくなってきても、虫が来るからその都度農薬をかける。
我が家は、その虫を一つ一つ手取りする。
「ダイコンサルハムシ」は、小さくて手でつかみにくいので、ピンセットでつまみ取る。
「アオムシ」、「ヨトウムシ」は、手でつかみ取ることができる。
大根には、「根切り虫」もいて茎を切ってしまうが、日中は土の中にいるので、取るのが難しい。
種を蒔き直すしかない。
これらの作業を、9月から11月半ばまでやる。
そしてようやく、12月になり形になってきた。
白菜は、葉が巻き込んでくると、虫が取れなくなり、文字通り「虫食い状態」となっている。
それでも、中の方は入っていないので、十分食べられる。
大根も大きくなってきた。
虫の害は、あまり見られない。
「おでん大根」だから、煮炊きすると柔らかく美味しい。
チンゲン菜や小松菜、壬生菜なども大きくなってきた。
全て無農薬栽培だ。
本当に無農薬での野菜づくりは難しいし、手間がかかる。
でも、まったくの安全、安心。
スーパーで売られている野菜がどれだけ農薬漬けなのか。
作ってはじめて分かる。
どうか、消費者も勉強してほしい。
「きれい」は、「危険」の裏返しであることを。
無農薬で作るのは、極めて難しい。
なぜかというと、幼葉の時に害虫が寄ってくるからだ。
白菜は、種蒔き後ポットで大きくし、畑に定植した直後、虫が来る。
大根は、畑に種蒔き後、双葉が出るか出ないかという時にやってくる。
大根は、根菜なのでポット育成ができない。
一度したことがあるが、根の肝心な部分が伸びなかった。
農薬栽培では、この時期に殺虫剤をかける。
もちろんる程度大きくなってきても、虫が来るからその都度農薬をかける。
我が家は、その虫を一つ一つ手取りする。
「ダイコンサルハムシ」は、小さくて手でつかみにくいので、ピンセットでつまみ取る。
「アオムシ」、「ヨトウムシ」は、手でつかみ取ることができる。
大根には、「根切り虫」もいて茎を切ってしまうが、日中は土の中にいるので、取るのが難しい。
種を蒔き直すしかない。
これらの作業を、9月から11月半ばまでやる。
そしてようやく、12月になり形になってきた。
白菜は、葉が巻き込んでくると、虫が取れなくなり、文字通り「虫食い状態」となっている。
それでも、中の方は入っていないので、十分食べられる。
大根も大きくなってきた。
虫の害は、あまり見られない。
「おでん大根」だから、煮炊きすると柔らかく美味しい。
チンゲン菜や小松菜、壬生菜なども大きくなってきた。
全て無農薬栽培だ。
本当に無農薬での野菜づくりは難しいし、手間がかかる。
でも、まったくの安全、安心。
スーパーで売られている野菜がどれだけ農薬漬けなのか。
作ってはじめて分かる。
どうか、消費者も勉強してほしい。
「きれい」は、「危険」の裏返しであることを。