夏の溪を歩きたかったが…。

今日で、7月も終わりだ。今年は夏前の遠征釣行も自粛で、竿を持って近所の川を歩いたのは、メイフライ（蜻蛉）が飛ぶ時期だつた。未曾有の感染症との闘いを収束させることだ。試練は続いているが、挫けまい。いつもの酒屋で見つけた酒のラベル。今は、この酒を飲んで、来たるべき時を待とうと励ましてくれているようだ。

冷酒を口に運ぶと、溪を渡る爽やかな風を感じた。