一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 353 イタリア編

2013-07-28 18:20:31 | インポート

【2007-2008年7月】

プレシーズンマッチ

アイントホーフェン(オランダ) 0-1 ジェノバCal

(得点) 35分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal) 

 新戦力のジャジェジェとスコット・カーソンがスタメン。35分にヘラルドのクロスが流れるような感じのボールをケティングが不器用ながらも押し込んで先制。最後はCKでピンチの場面もGKカーソンがキャッチ。

 キャンプから戻り、充実したとのこと。連携強化ならアイントホーフェンは、オススメなのが分かった。

 ダビド・ジリアーニが肉離れで全治1ヶ月。アフリカクラブカップは出場不可。

 スペイン国籍で未所属のGKフランシスコ・ジェド(28)選手と交渉を行う予定。

アフリカクラブカップ1回戦

 後半の攻防が凄まじく、57分にFKからフォリオが落とすが、これをヨン・モジャが右にスライディングボレーをワンバウンドで右に逸らす。62分にはクロスを上げられるが、これはカーソンが抑え、ピンチを免れる。68分、ケティングのシュートは右に僅かに逸れ、先制点が奪えない。72分、ゴール前の混戦の危ない場面を、またもカーソンが抑え、難を逃れる。試合は後半終えて、0-0。シュート数7-0と圧倒しているのに決定力が無い。

 延長に、疲れの著しいファットーリに替えて、ジュリー・トニを投入。マクマホンを本来の左に戻し、右MFの位置にトニが入る。前半は明らかに疲れているのか、選手の動きが鈍い。後半に少し吹き返し、115分、エンギスのシュートは枠を越える。最後もFKを得るが、これはクリアされ、PK戦へ。

ジェノバCal 0-0 ジャンヌ(セネガル)

    PK  4-2

(警告) 42分 ティジャンヌ・コーリー(ジャンヌ)

 1人目にキャプテンでGKのカーソンをいきなり持ってくる。カーソンは真ん中に決め、フォリオ。エンギスと決めて3-1で4人目ケティングは右上を止められる。3-2で5人目ヨン・モジャが左上に決めて、PKを制し、1回戦を突破した。

(契約交渉)

 GK フランシスコ・ジェド(28)選手と5年契約で年棒3000万で契約。GKポジション適性は濃いオレンジだが、世界十分レベルでパラメータはカーソンと遜色無い。

アフリカクラブカップ準決勝

 4分にケティングのグラウンダーのシュートは右に逸れる。25分には3本続けてシュートという場面があったが、得点することが出来ない。またも前半スコアレスドローで決定力不足が露呈。後半3分、ようやく先制点が生まれた。だが、その後が良くない。連携のせいもあるかもしれないが、パスを繋げられない、動けないなどで追加点奪えず、勝つには勝ったが、内容の良くない試合だった。

ジェノバCal 1-0 マリーン(マリ)

(得点) 48分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告) 70分 フセニ・サコ(マリーン)

 もう1試合はヤウンデがチュニスを1-0で下して決勝進出。

 リヴォルノから移籍金1億3000万でMFボルハ・バレーロ選手に完全移籍のオファーが来たが、これを断る。

 GKフランシスコ・ジェドが入団。背番号は31。

アフリカクラブカップ決勝

 戦力では、こちらが勝っている。負けるとすれば原因は何だろう? とさえ思ってしまう。なんとしても勝ってタイトルを手にしたい。

 序盤は足が重いのか、選手の動きが硬いのか、思うようにサッカーが出来ず、あわや先制点という場面をヨン・モジャがクリア。だが、41分にケティングが一度は弾かれたボールを再び流し込み、ジェノバが先制。

 だが、後が続かない。そして、83分にケティングが退場。彼はレッドカードが多いねぇ。そこで、ヘラルドに替えてジュリー・トニを投入。88分、光プレイからヤウンデが左からのセンタリングもカーソンの正面。前半にケティングが取った1点を守り切り、ジェノバCalがアフリカクラブカップ優勝。クラブ初の大会初優勝を果たした。

ジェノバCal、アフリカクラブカップ優勝

ジェノバCal 1-0 ヤウンデ(カメルーン)

(得点) 41分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(退場) 83分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 大会通じて無失点なのも、スコット・カーソンにキャプテンを任せて、守備に安定性が出来たのが大きく、カーソン様々の大会だった。

 アフリカクラブカップ優勝の賞金は3億。シーズンチケットは1000枚全て完売で4750万の前収入を得る。

 ホアキン・エンリケ・バレイロ、ジェルソン・ゴンサレスの2選手を移籍リストに掲載。2人とも昨季は正GKとして活躍したが、若い有能な選手の獲得に動くことから、2人の放出を決断した。MF登録でボランチのマッテオ・ザニョーニ(27)選手の移籍リスト掲載も決断。試合出場の不満とボランチの層はあるので、新たにセンターバックの獲得に動く予定。

 MFフェリーチェ・デル・モナコ(28)をルートン(イングランド2部)へ、DFアルマンド・ココ(30)をカタンザーロ(イタリア2部)へ、それぞれ指定レンタル移籍。

プレシーズンマッチ

ジェノバCal 1-2 AGOVV(オランダ)

(得点) 17分 ダミアーノ・パヴァロッティ(ジェノバCal)

     39分 メルヴィン・クーコー(AGOVV)

     51分 エリック・ヴェフ(AGOVV)PK

(警告) 75分 レヴィ・リナマス(AGOVV)

(負傷) 75分 ビファーラ(ジェノバCal)

 2軍で臨んだ試合で、17分にパヴァロッティのゴールで先制したが、39分にCKからボレーで決められ、同点に追い付かれる。51分、PKを与え、逆転を許し、その後は、攻めの形がバラバラで、プレイを見ても、プレシーズンマッチだからとかいう理由かもしれないが、勝とうという気持ちが見られなかった。

 4週前半、遂に中規模スタジアムが完成した。


プロサッカークラブをつくろう! EU 352 イタリア編

2013-07-28 12:49:20 | インポート

【2006-2007年6月】

 2週前半、資金は22億弱。中規模スタジアムの建設に踏み切った。来月にはスポンサー料が入る予定だし、5億のスタートは昨季の今頃に経験した。建設期間は12ターンなら、スタジアム建てるなら

「今でしょ!」

 そういうことで、中規模スタジアム(最大収容15000人)を建設。

 3週前半。ランス(フランス)から移籍金2億5000万でGKアレックス・プラーガ(31)選手に完全移籍のオファーが来たので、これを承諾。金は大きく使った後に、ある程度は返ってくるというのは本当かもしれない。

 4週前半。フリー移籍で、ユベントスのMFマヌエル・プラージ(26)選手と2度の交渉を行ったが、興味を持ってもらえず、交渉を断念。そこで、契約更改を迷っていたFWダミアーノ・パヴァロッティ(23)と2年契約で年棒は3倍アップの900万で契約。年棒300万男として、序盤は活躍していたが、最近は結果が出なかった場面が多く、リーグAでは通用しないと判断し、新戦力の獲得を目指したが、交渉に至らなかったので、パヴァロッティ選手の残留を決めた。解雇寸前だった男の強運は来季も続くのか? 白いスパイク選手として再度期待。シンデレラボーイの物語は、まだ終わらない。

【2007-2008年7月始動】

 昨季の総合成績は27勝11敗19分けと1年目にしては、まあまあの成績。

 スポンサー契約は契約金の高い2社と新たに契約。サプライヤーは、ランドンと契約。6億弱のスポンサー料を得る。

 年間広告費を2億9000万(前年比5000万増)として、チケット料を2500円(前年比500万増)に設定。シーズンチケットを1000枚(割り引き無し)販売。

 アフリカクラブカップに参戦を決意。目標は勿論、優勝のみ。

 キャンプに参加。成長に5つ星がついてるアイントホーフェン(オランダ)にする。そこで、地元アイントホーフェンと親善試合を行う予定。

 DFシモーネ・アッピア選手とGKアレックス・プラーガ選手が移籍。FWセルジオ・ブラン選手を自由契約。

 FWフランク・ジャジェジェ選手とGKスコット・カーソン選手が入団。背番号はジャジェジェ選手が10でカーソン選手が1。ジャジェジェ選手は昨季、フランスの強豪パリで10試合出場2得点1アシストの成績。

 世界クラブランキング発表。ジェノバCalは441位→409位にアップ。

(移籍選手情報)

 GK加藤良樹(19)は、アタランタでリーグAに挑戦する。アルビーノレッフェのDFコッラード・ピアヌ(27)選手も健在だったが、ウォルバーハンプトンのGKリッカルド・パッティ(35)、ペスカラのDFマッシモ・ガットゥーゾ(34)、レッジーナのMFマルク・パラッツィーニ(26)は自由契約となったようだ。

 そして、ジェノバCalの選手たちは、アイントホーフェンへキャンプに出発した。


プロサッカークラブをつくろう! EU 351 イタリア編

2013-07-27 23:38:42 | インポート

【2006-2007年5月・プレイオフ編】

 交渉していたリバプールのGKスコット・カーソン(21)が我がクラブに興味。4年契約を結び、年棒9900万で契約。この時期にしては高い年棒だが、パラメータを見ると、すぐにでも世界レベルになりそうで、相当期待出来る。仮に1部に上がっても、何とか戦いになりそうだ。その契約と同時にGKアレックス・プラーガ(31)選手を移籍リストに掲載。

 リーグの分配金7億2000万を得る。この時期にしては大きい。

(リーグ成績)

GK 1 アレックス・プラーガ(31) 3試合0点 6.00

GK 12 ホアキン・エンリケ・バレイロ(33) 20試合0点 5.78

GK 21 ジェルソン・ゴンサレス(35) 25試合0点 5.66

DF 2 シモーネ・アッピア(28) 2試合0点 5.50

DF 3 グレゴリー・ジーリオ(24) 4試合0点 6.12

DF 4 ミゲル・アンヘル・ソリア(32) 20試合0点1AST 5.91

DF 13 アルマンド・ココ(29) 出場なし

DF 14 デ・パルメジャーニ(31) 27試合0点 5.51

DF 19 ヨン・モジャ(23) 46試合1点1AST 5.95

MF 5 ホアキン・エンギス(28) 40試合2点3AST 5.79

MF 6 ステファノ・ファットーリ(27) 43試合0点 5.68

MF 7 マッテオ・ザニョーニ(26) 5試合0点 5.69

MF 8 ダビド・ジリアーニ(31) 23試合0点6AST 5.51

MF 15 フェリーチェ・デル・モナコ(27) 4試合0点1AST 5.62

MF 16 ビファーラ(33) 40試合14点5AST 6.20

MF 22 ヴァレリオ・フォリオ(21) 46試合1点 5.65

MF 23 ボルハ・バレーロ(21) 45試合9点6AST 5.98

MF 24 フランシスコ・ヘラルド(28) 46試合0点3AST 5.57

MF 26 ブライアン・マクマホン(26) 39試合5点4AST 5.85

FW 9 野本浩太郎(16) 出場なし

FW 10 セルジオ・ブラン(20) 出場なし

FW 11 リカルド・カサーレ(23) 23試合3点2AST 5.61

FW 17 ジュリー・トニ(25) 27試合1点2AST 5.56

FW 18 ダミアーノ・パヴァロッティ(23) 21試合3点 5.47

FW 20 イェルーン・ケティング(26) 43試合16点7AST 5.90

 ケティングはクラディオ・ペルッチ(ボローニャ)と同じ16点で得点王。ビファーラは14点で3位。評価点でビファーラが6.20でトップに。

(移籍選手情報)

 レッジーナのマルク・パラッツィーニ選手は今季出場なし。ペスカラのマッシモ・ガットゥーゾは6試合出場4.82。アタランタの加藤良樹は24試合出場5.88で在籍GKでは最多出場。アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌは4試合出場5.62。ウォルバーハンプトンのリッカルド・パッティ選手は出場なし。

 3週前半。いきなりプレイオフだ。軽傷のファットーリとビファーラは間に合わなかった、仕方が無い。

イタリアリーグB・プレイオフ1回戦第1戦

 まずは、ホームなので、少なくとも無失点に抑えることが大事。ところが、17分、バレイロが弾いたボールが左に転がり、それを拾われ、センタリングを上げられ、合わせられて先制点を許す。だが、44分、パヴァロッティがフワリとループパスをケティングが華麗なジャンピングボレーで同点。前半は1-1で折り返す。

 51分、ジェノバFCが左からのFKでチャンスだったが、これは右でクリア。70分、途中出場のカサーレが意表を突くシュートで相手GKは弾くのが精一杯。CKを得たが、セットプレイが甘いようで、簡単にボールを取られる。だが、83分、ケティングのパスからカサーレが中央に抜け出し、相手GKベルギーのベテランのデ・フリーガーが出たところを見逃さず、ミドルシュートが右上に決まって逆転。それだけでは止まらない。更に88分、今度はカサーレの長いスルーパスからケティングが抜けて、右上に決めて3-1。デ・フリーガー、一歩も動けず。アディショナルタイムにもチャンスを作ったが、これはジェノバFCが必死に食い止める。それでも、初戦を3-1で勝ち、決勝進出へ優位に立った。

ジェノバCal 3-1 FCジェノバ

(得点) 17分 マルコ・マルティ(FCジェノバ)

     44分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     83分 リカルド・カサーレ(ジェノバCal)

     88分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告) 53分 ミゲル・アンヘル・ソリア(ジェノバCal)

     64分 ダミアーノ・パヴァロッティ(ジェノバCal)

 もう1試合は、6位トリノが3位ブレシアを2-0で下している。

イタリアリーグB・プレイオフ1回戦第2戦

 1点差負けまでならOKだし、2点取れば、4点取られても決勝へ進めるが、ここも勝って決勝へ進みたい。ビファーラは復帰でスタメン。ファーストシュートは8分、FCジェノバでプレトのシュートは右に大きく逸れる。14分、ビファーラがシュートを放つが、これは枠を大きく越え、19分、ケティングのシュートはデ・フリーガーのセーブでCKを得るが、これを生かせない。シュート7本放ちながら、前半は無得点。

 後半は攻めあぐねていて、選手に疲れが見え始めていたので、64分にジリアーニとカサーレを投入。なかなかチャンスが作れない中、悲劇は87分に訪れた。相手エリア内でケティングが倒したように見せかけ、相手選手が倒れ、これが原因で、ケティング一発退場。ただでは終わらないFCジェノバ。これで、決勝戦は得点力半減は必至で大きな痛手だ。

FCジェノバ 0-0 ジェノバCal

(警告) 16分 ティツィアーノ・ロンゴ(FCジェノバ)

(退場) 87分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 試合はスコアレスドローで決勝進出は決めたが、ケティングの出場停止は大きい・・・。もう1試合はトリノが3-0と圧勝し、計5-0で決勝戦へ駒を進めた。

イタリアリーグB・プレイオフ決勝

 ファットーリが復帰で左サイドバックで先発出場。頭脳派FWカサーレにケティングの代わりを託す。ファーストシュートは4分、トリノで、これはGKバレイロが弾いて、再びトリノにキープされるが、パスが流れて攻撃が止まる。7分にビファーラのシュートは枠を越えて、8分、カサーレがファウルを誘うも、バレーロのFKは弧を描いて左に逸れる。その後も、チャンスを作るが得点が取れず、24分、ビファーラのシュートはバーを大きく叩き、運も、ここでは味方しない。前半はスコアレスドローで折り返す。

 後半、少し疲れの見えるヘラルド替えてジリアーニを投入。ファットーリ⇔ジリアーニ⇔カサーレの連携が太い黄色で左サイドで攻撃を作る作戦に出る。その3人と細い白い連携で結ばれているボランチのエンギスが、どういうパスを出すかがポイントとなる。ヘラルドの位置には、本来左サイドMFのブライアン・マクマホンが入り、不慣れではあるが、最近は、そういう戦いをしてきて、1回戦のFCジェノバ戦では逆転のきっかけとなった。彼にはクロスよりもミドルシュートに期待している。

 51分、カサーレのシュートは枠を越える。均衡破れたのは62分。

 ビファーラのシュートをGKクディチーニが弾くが、こぼれ球をバレーロがスライディングボレーをグラウンダーで決めて、ジェノバCalが先制。73分、トリノはクロスからゴール前の競り合いをGKバレイロが抑える。

 1点リードのまま、アディショナルタイムへ。

 相手の選手がセンターサークル付近でボールを回していたところで、試合終了のホイッスル。ジェノバCalが、イタリアリーグBプレイオフを勝ち上がり、イタリアリーグA昇格を決めた。

トリノ 0-1 ジェノバCal

(得点) 62分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

(警告)  1分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

      8分 アンドレア・アルディート(トリノ)

(負傷)  1分 マーク・エデュセイ(トリノ)

 どこか素直に喜べなかった。今の戦力でリーグAで、まともに戦えるとは思えない部分が大きいからだ。そういうことから戦力の充実が課題となるのは間違いない。


プロサッカークラブをつくろう! EU 350 イタリア編 

2013-07-27 20:43:04 | インポート

【2006-2007年5月】

イタリアリーグB・第44節

テルナーナ 0-3 ジェノバCal

(得点) 72分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     86分 リカルド・カサーレ(ジェノバCal)

     90分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告) 86分 ニコラ・コレント(テルナーナ)

(負傷) 54分 ビファーラ(ジェノバCal)

 72分まで点が入らない時は、またか、と思ったが、カサーレとジリアーニが入ってから変わった気がするね。この2人は仲が良いのか、既に連携が太い黄色。この2人を試合に使う機会が増えそうだ。

イタリアリーグB・第45節

ジェノバCal 1-1 アレッツォ

(得点) 41分 エルヴィス・アップルスカット(アレッツォ)

     90分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(負傷) 65分 ステファノ・ファットーリ(アレッツォ)

 序盤はジェノバが攻めていたが、得点に結びつけることが出来ず、41分に少ないチャンスを生かされ、先制点を許す悪いパターンが出る。そんな彼らに気合の意味を込めて、後半から攻勢の指示。53分過ぎから猛攻の指示をかけた。アレッツォの粘りに遭ったが、90分にカサーレからのセンタリングをケティングがループヘッドで同点に追い付き、最低限の結果にとどまった。

 ブレシアの3位が確定し、4位か5位が確定。ケティング16得点で単独トップ。

イタリアリーグB・第46節

リミニ 0-1 ジェノバCal

(得点) 52分 リカルド・カサーレ(ジェノバCal)

(警告) 19分 ダヴィデ・モスカルデッリ(リミニ)

 前半はシュート0という不甲斐無い内容も、52分に後半から出場のカサーレが、ケティングのシュートを弾かれたボールをシュートして右に決めて先制。84分にPKを得たが、バレーロが気負って外し、終盤にリミニの攻勢で、あわや同点のピンチだったが、凌いで逃げ切り、最終節を白星で締めた。

 それで、4位となりプレイオフの相手は・・・

 5位に浮上したFCジェノバとの対戦が決まった。ゲームのシステムが、そう仕組ませているように思えてくる。相手は6位に陥落したトリノだと思った。

 1年目のイタリアリーグBは24勝8敗14分けで終了。勝点86、得点55失点28で4位に終わった。


プロサッカークラブをつくろう! EU 349 イタリア編

2013-07-26 20:49:01 | インポート

【2006-2007年4月】

 前節でボローニャがアウェイでFCジェノバを2-0で下したので、ジェノバCalの優勝が消えた。現在の順位は以下の通り。

①ボローニャ 28勝1敗10分け 94 73-15 +58

②アタランタ 24勝4敗11分け 83 61-14 +47

③ブレシア  23勝9敗7分け  76 51-26 +25

④ジェノバCal 20勝8敗11分け 71 44-24 +20

⑤トリノ    19勝7敗13分け  70 50-25 +25

⑥FCジェノバ 20勝9敗10分け 70 47-30 +17

 7位アルビーノレッフェは6位FCジェノバとの差が7もある。このまま順当ならブレシア、ジェノバCal、トリノ、FCジェノバでプレイオフでしょう。

イタリアリーグB・第40節

ジェノバCal 1-1 ベスカラ

(得点) 14分 ビファーラ(ジェノバCal)

     90分 マルコ・ボマンテ(ベスカラ)

(警告) 12分 カルロ・ルイジ(ベスカラ)

     74分 マルコ・ボマンテ(ベスカラ)

 14分にビファーラのゴールで先制したは良いが、追加点を取れないのか、取る気が無いのか。待望の2点目が遠い。86分にはCKを与え、これを抑えたは良いが、アディショナルタイムに一瞬の気の緩みを見逃さなかったマルコ・ボマンテのミドルシュートでベスカラに同点に追い付かれた。

イタリアリーグB・第41節

カタニア 1-3 ジェノバCal

(得点)  5分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     16分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     63分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     69分 アンベルト・デル・コーレ(カタニア)

(警告) 21分 ダヴィデ・バイオッコ(カタニア)

 5分にケティングのシュートはGKに弾かれ、それをバレーロがシュートで先制。16分にケティングのゴール、63分にバレーロの、この試合2点目のゴールで追加点を3点まで取ったは良いが、その6分後に1点返されたり、4~5点目も取れそうな感じだっただけに、満足のいく試合だったとは思えない。

 イタリアクラブカップが終了して、ベスト4の分配金は1億2000万。これは大きい。優勝したのはFCジェノバでエストデーラ氏から嫌味のメールが来ていた。先を越されたのは少し悔しい。トリノにPKの末3-1で勝ったそうだ。前節のリーグでは3-0とトリノが圧勝したのにね。

イタリアリーグB・第42節

ジェノバCal 1-1 ビチェンツァ

(得点)  7分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     57分 マルコ・マンチネッリ(ビチェンツァ)

(警告) 37分 ベニト・カルポーネ(ビチェンツァ)

 7分にバレーロのシュートで先制するものの、追加点が取れず、57分に同点に追い付かれる嫌なパターンになる。相手のDF陣には疲れがあったのに、そういう時に追加点を取っておかないと、次も勝てる試合を勝てなくなる。

 これで、ジェノバCalは2位の可能性も断たれ、プレイオフで勝ち上がるしか、リーグA昇格の可能性は無くなった。

イタリアリーグB・第43節

ジェノバCal 1-0 アルビーノレッフェ

(得点)  7分 ビファーラ(ジェノバCal) 

 7分、ビファーラのゴールで先制。その後は追加点が取れず、相手にチャンスを作らせ、ピンチの連続。それでも、攻撃の芽を摘み、何とか前半を1点リードで終える。後半もチャンスは作るが、追加点が取れない。最後に攻められて苦しい展開だったが、攻撃の芽を摘んで、ビファーラの取った1点を守り切った。

 今季の6位以上を確定させ、プレイオフ進出を決めた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 348 イタリア編

2013-07-26 17:50:50 | インポート

【2006-2007年3月】

(移籍選手情報)

 レッジーナのマルク・パラッツィーニは出場なし。ペスカラのマッシモ・ガットゥーゾは先月1試合出場。アタランタの加藤良樹は17試合出場5.82。アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌは先月出場なし。ウォルバーハンプトンのリッカルド・パッティ選手は出場なし。

イタリアリーグB・第36節

ジェノバCal勝利も格下に辛勝で、オーナーは激怒!!

トリエスティーナ 0-1 ジェノバCal

(得点) 85分 ヨン・モジャ(ジェノバCal)

 有り得なかった。前半10分にケティングのシュートがバーを叩いたとは言え、前半を無得点で抑えるどころか互角の戦いで、思うようにボールが運べていなかった。36分から猛攻の指示を出したが、後半になっても点が取れず、引き分けの可能性も高くなっていった。85分にバレーロのFKは壁に当たったが、こぼれ球をヨン・モジャが右下にシュートを決めて先制したものの、指示は2点目も狙えとのこと。2点目のチャンスも作ったが、得点には至らず、1-0で何とか勝ったものの、オーナーは不満そうに試合を見ていた。理由としては、このクラスの相手にこれでは、確実に勝てる試合も勝てなくなるから、との事であって、それは前節のバリ戦でも証明されている。次の相手はチェゼーナで確実に勝点3を得られる結果を残せるかどうかがポイントとなる。

イタリアリーグB・第37節

 前節の試合で激怒したが、勝ったことにより、順位は4位に浮上。ここは、どんな結果でも勝つ事が問われる。

ジェノバCal 1-0 チェゼーナ

(得点) 13分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

(警告) 29分 フランシスコ・ヘラルド(ジェノバCal)

(負傷) 29分 ペペ・ワイゴ・エンディアエ(チェゼーナ)

 13分、マクマホンのシュートが左に決まり先制。後半には攻め込まれる場面が結構あり、69分には危ない場面をバレイロが抑えるなどで、ピンチを切り抜ける。最後もバレーロがボールを奪われて、ピンチを招くか、といった場面があって、楽な試合ではなかった。

 今シーズンで契約の切れるシモーネ・アッピア選手にカサブランカ(モロッコ)が接触している模様。どうぞ、契約してあげてください。

イタリアリーグB・第38節

 今度はホームでライバルクラブのFCジェノバと対戦。連勝して、この試合を迎えたのは良い。調子は良いとは言えないが、ここは理屈云々ではなく、気持ちで勝ちたい。気持ちだけは負けないで戦って欲しい。

ジェノバCal 0-1 FCジェノバ

(得点) 21分 テゥツィアーノ・ロンゴ(FCジェノバ)

 序盤は、こちらが形を作っていたが、得点に結びつけることが相変わらず出来ない。19分、FCジェノバが1対1の形を作るが、これはバレイロが体を張ってCKへ逃れる。そこまでは良かったが、後が良くない。CKからロンゴにボレーで決められ先制点を献上。後半も攻めはするが、FCジェノバの守りを突破出来ず、1点を守り切られた。

 試合後、オーナーの上の最上役職の会長(一般ゲーマー)は、「選手個々の状況判断が悪いよね。肝心なのは気持ちで、それが相手の方が上だった」と一言。

 DFシモーネ・アッピアのカサブランカ(モロッコ)移籍が決定した。

イタリアリーグB・第39節

カタンザーロ 0-1 ジェノバCal

(得点) 19分 ビファーラ(ジェノバCal)

(警告) 31分 フロリアン・ミルタイ(カタンザーロ)

     47分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 19分にCKからビファーラのジャンピングボレーで先制するが、追加点のチャンスを作るのがやっとで、勝つには勝ったが、オーナー、会長ともに憮然とした表情。そうなるのには理由があって、現在リーグ5位で、このまま行くとプレイオフの可能性が高く、その時にリーグAに上がれた時に、そういうサッカーでは通用しないからだ。ここ(リーグB)で、勝てば良い、というサッカーでは上に行っても意味が無いものになる。追加点を取って相手を圧倒するくらいでないと、もし、リーグAに上がっても、まともなサッカーは期待出来ない。彼らは、そこを見据えているのだ。会長は言う。「選手に、もっと向上心が欲しい」


プロサッカークラブをつくろう! EU 347 イタリア編

2013-07-26 15:13:20 | インポート

【2006-2007年2月後半】

 新たに獲得が確定したのはFWのフランク・ジャジェジェ選手だったが、ファビオ・アウレリオ選手は6月まで待とう。その時期に契約が1年未満ということは、来季の仕事を失うことを意味する可能性もあるから、選手は生活のために興味の無いクラブでも入団してくることがある。それが不可能なら、7月に未所属選手を獲得すれば良いだけの話。

イタリアリーグB・第33節

 エンギス、バレーロという主力を欠いて、代役にザニョーニ、カサーレが入る。前半はジェノバのペースで何度もチャンスがあったが、相変わらずシュートを積極的に打ってなかった。そして、考えてプレイしてなかった。点が取れるチャンスがあったのに、前半無得点。すると、55分、先制点を献上した。もう、引き分けでも意味が無いから猛攻の指示をしたが、エンギスとバレーロがいないだけで、こうも違うのか。逆に相手に押されていた。結局、エラス・ヴェローナに0-1で敗れ、落としたくない星を落とした。

ジェノバCal 0-1 エラス・ヴェローナ

(得点) 55分 ジャンニ・ムサリ(エラス・ヴェローナ)

 ボローニャは、また白星を1つ重ねて、これで差は18。順位も1つ落とし5位に。

イタリアリーグB・第34節

 3位アタランタとの対戦。ここを落とせば、優勝という言葉すら言えないだろう。引き分けでも仕方が無い相手だ。この試合は、いつものサッカーをすることだけ考えよう。アタランタのGKは加藤良樹が先発する。

アタランタ 2-2 ジェノバCal

(得点)  7分 イゴール・ブダン(アタランタ)

     57分 イゴール・ブダン(アタランタ)

     72分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     90分 ビファーラ(ジェノバCal)

 7分、左のクロスからブダンがボレーで押し込み、アタランタが先制。その後は、終始ジェノバが攻めていたが、決定機も加藤の体を張った守備などで得点出来ず、前半を1点ビハインドで折り返す。それだけならまだしも、57分に、またもブダンにゴールを許し、2点のビハインド。ますます苦しくなるジェノバだが、試合は捨てない。72分、ケティングのシュートは加藤が体を張るも、威力が勝り、ゴールへ。1点を追いかけるジェノバは押していたのもあって猛攻の指示をかける。84分、ヘラルドがパスを上げる前にカットされ、クリア。ここはパスを出して欲しい、という瞬間だった。それでも、神の気まぐれか、ジェノバを完全に見放さなかった。アディショナルタイムにケティングのシュートを加藤が再び体を張って止め、今度は前にボールを出すが、そこにビファーラがボレーで執念の同点ゴール。ビファーラは、これがリーグ10点目。2-2で3位アタランタと引き分けた。

イタリアリーグB・第35節

ジェノバCal 1-1 バリ

(得点) 26分 ビファーラ(ジェノバCal)

     67分 ヴィンチェンツォ・サントルボ(バリ)

 CKからビファーラのジャンピングボレーで先制するが、後半序盤から攻められ、51分には危ない場面をバレイロが抑えるが、その後も攻められ、67分に同点のゴールを許し、1-1のドロー。


プロサッカークラブをつくろう! EU 346 イタリア編

2013-07-26 13:13:37 | インポート

【2006-2007年2月前半】

 今シーズンで契約の切れるMFステファノ・ファットーリ選手にボーフム(ドイツ)が接触している模様。そういう情報が入ったら残って欲しい場合は即契約更改。DFアルマンド・ココ選手にはリミニ(イタリア)が接触しているようだ。

(契約更改)

 MFステファノ・ファットーリ(27) 1100万→3600万(4年)

 DFアルマンド・ココ(29) 400万→900万(4年)

 そして、2月に入ってから、金の無いうちはフリー移籍選手の獲得を行う。残り契約が1年の選手は他クラブから移籍金無しで獲得出来るようになる。最近、ビファーラに衰えを感じるので前線が1枚欲しい。だからFWを探す。

 まず、フランスからパリのFWフランク・ジャジェジェ(20)選手の獲得に動く。

 もう1人は、今季は2人放出予定で、うち1人がサイドバックだから、そこを補充する。スペイン1部バレンシアのブラジル人左サイドバックのファビオ・アウレリオ(27)の獲得に動く。彼はコメント付きで、そういう選手は狙った方が良い。

(移籍選手情報)

 レッジーナのマーク・パラッツィーニは出場なし。

 ペスカラのマッシモ・ガットゥーゾは3ヶ月出場なし。

 アタランタの加藤良樹は14試合出場し、正GKに近付きつつある。

 アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌは3試合出場で5.50。

 ウォルバーハンプトンのリッカルド・パッティは出場なし。

イタリアリーグB・第31節

トリノ 1-2 ジェノバCal

(得点) 43分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     51分 マルコ・アレハンドロ(トリノ)

     71分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 守備の堅いトリノなので、1点の勝負かと思ったが、立ち上がりから、こちらが攻め、41分にはFKからビファーラの押し込みをGKクディチーニが体に当ててCK。そのCKからショートパスで、そこからクロスでマクマホンが蹴り込んで右に決まり先制。だが、51分、パスをカットされ、カウンターからアレハンドロに流し込まれ同点。こういうのはゴンサレスがきっちり抑えるんだけど、難しいね。しかし、71分、バレーロのシュートを弾いた方向にケティングがいて左からシュートし、右に決まって勝ち越し。これが決勝点となり、強豪を連破。4位に浮上したが、ボローニャも勝ったので差は13のまま。ケティングは今回のゴールでリーグ11点目とし、得点単独首位。

イタリアリーグB・第32節

 格下のマントバで確実に勝点3を得たいところだが、こういうことになるとは・・・。試合が始まって間も無く、エンギスが一発退場。中盤の底がいなくなると攻撃の組み立てが難しくなり、選手にも動揺が走る。そのせいか、点が取れてもいいような相手に点が取れない。そして、更に悪夢が・・・。前半アディショナルタイム、バレーロまでもが一発退場。選手が9人になってしまった。これはフランス編から通じても、こちらには初の事で、相手ではマルセイユ以来のことだ。中央の選手を2人も失って、勝点1でも仕方が無い状況にはなったが、それでも、戦力では僅かに上回っている。だから、何も変えずに、いつものようにプレイした。そのかいあって69分にCKを得たものの、単調ですぐに相手にボールをクリアされてしまう。そして、75分。悲劇は終わらない。PKを取られ、この瞬間「こいつ、完全にホーム有利の主審やないか」と思った。その場にいたら一発殴っているか、こらえているかの境だったと思う。止めなければ負けるだろうと思い、バレイロに託したが、屈辱にも真ん中に決められ、先制点を献上。勝ちは極めて難しい状況になってしまった。ここで、こんな相手に負けるなんて・・・。83分、もう0-2でも良いと思い、猛攻の指示を出す。0-1でも0-2でも負けは負けだからだ。そして、試合終了間際。ケティングのパスから、右に切り込むビファーラのシュートはGKの横を抜け、右に決まって同点ゴール。その後にホイッスルが鳴り、試合終了。負けないのは良かったが、引き分けたくもなかった。審判に負けたというか、今回は・・・言葉が出ない。

マントバ 1-1 ジェノバCal

(得点) 75分 マルコ・ディ・マウロ(マントバ)

     90分 ビファーラ(ジェノバCal)

(退場)  1分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

     45分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

(負傷)  1分 ガブリオレ・グラツィアーニ(マントバ)

 ボローニャは、やっぱり勝っていた。これで差は再び15に開いて、1つの引き分けでも厳しい状況になる。順位が4位と変わらなかったのは救いだが、次の試合はエンギスとバレーロが出られない厳しい戦いになるだろう。得点争いもボローニャのベルッチが2得点で12点となり単独トップに。

 そんな中、朗報が飛んで来た。パリのFWフランク・ジャジェジェとバレンシアのDFファビオ・アウレリオの2選手と移籍金無しで獲得が決まるかもしれないということだった。

(契約交渉)

 FW フランク・ジャジェジェ(20)と5年契約、年棒6900万で契約。

 ところが・・・ファビオ・アウレリオ選手には興味を持たれず、契約交渉を断念。


プロサッカークラブをつくろう! EU 345 イタリア編

2013-07-25 19:30:22 | インポート

【2006-2007年1月】

 DFコッラード・ピアヌ選手とGKリッカルド・パッティ選手が移籍先へ出発。コッラード・ピアヌ選手は3試合出場で評価点5.50。リッカルド・パッティ選手は出場なし。

(移籍者情報)

 レッジーナのMFマルク・パラッツィーニは出場なし。ペスカラのマッシモ・ガットゥーゾは先月も出場なし。アタランタの加藤良樹選手は正GKカルデローニとの出場争いをしている模様で、10試合出場5.78。

 枠が2つ空いたので、移籍期間のここで、2人の未所属選手を獲得。GKホアキン・エンリケ・バレイロ(33・スペイン)とDFミゲル・アンヘル・ソリア(32・スペイン)の2人と交渉。高齢が気になるが、ポリシーは何とかならないか、というレベルなので補強で獲得しておく。来月のフリー補強に改めて期待。

(契約交渉)

 GK ホアキン・エンリケ・バレイロ(33)と3年契約、年棒2400万で契約。

 DF ミゲル・アンヘル・ソリア(32)と3年契約、年棒3000万で契約。

イタリアリーグB・第26節

クレモナ 1-2 ジェノバCal

(得点) 27分 ジョヴァンニ・ダリーニャ(クレモナ)

     35分 ビファーラ(ジェノバCal)

     85分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 25分にPKを与えるが、これはゴンサレスがセーブするものの左エリア付近でファウルを取られ、そこからのFKでダリーニャのヘッドで先制される。だが、ジェノバも35分、エンギスのクロスをビファーラがジャンピングボレーを決めて同点。1-1で迎えた85分、大きくフィードしたボールをケティングがキープし、強烈なシュートで逆転ゴールを決める。これが決勝点となり、2度目のリーグ4連勝。

 2選手が入団。GKホアキン・エンリケ・バレイロ(33)が背番号12、DFミケル・アンヘル・ソリア(32)が背番号4。バレイロは、いきなり正GKの可能性もあり、ソリアは右サイドバックも出来ることから、スタメンで使う予定。

イタリアクラブカップ準々決勝

 マクマホンの復帰と補強選手2人がスタメンに入り、戦力に厚みが増した。これから、まともな戦いを期待したい。

ジェノバCal エラス・ヴェローナを圧倒!!

エラス・ヴェローナ 0-3 ジェノバCal

(得点) 35分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

     49分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     90分 ダミアーノ・パヴァロッティ(ジェノバCal)

(警告) 13分 ビファーラ(ジェノバCal)

 序盤はチャンスを作りながら、得点出来ず、13分にはゴールに入るか入らないかのボールをクリアされる。25分、エラス・ヴェローナはクロスを、この試合スタメンで新加入のGKホアキン・エンリケ・バレイロが抑え、ピンチの芽を摘む。そして、35分、ゴール前の混戦からエンギスが押し込んで先制。49分には今まで右サイドバックに入っていたサイドMFのヘラルドがクロスを上げて、それをケティングがヘッドで決めて2-0。アディショナルタイムには300万男パヴァロッティのダメ押しゴールで3-0とエラス・ヴェローナに圧勝。準決勝の相手はマントバを0-3と、こちらも圧勝で下したFCジェノバ。組み合わせ見た時に、そんな気がしたよ。

イタリアリーグB・第27節

ジェノバCal 2-0 クロトーネ

(得点) 35分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     44分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 序盤こそ苦戦気味だったが、イェルーンの2ゴール、ヘラルドが本来の位置である右サイドMFからのクロスで2点目をアシストするなど2-0と完勝したが、後半、点が取れそうな場面は結構あっただけに、更に追加点が取れなかったのは残念。これで、リーグ初の5連勝。

イタリアリーグB・第28節

アヴェッリーノ 0-1 ジェノバCal

(得点)  6分 ヴァレリオ・フォリオ(ジェノバCal)

 6分にCKからフォリオのヘッドで先制後、ケティングがシュートを2本外すなど追加点が取れなかった。最後はピンチ手前まで来てて楽な試合ではなかった。これで6連勝とし、ホームでボローニャがバリに0-1で敗れ、初黒星。これで差は15。残り18試合全て勝てば充分にチャンスがありそうだ。

 ボローニャに初めて土がついた。そして次の対戦相手はウチだ。ボローニャに悪い流れを引き寄せるきっかけになれば逆転優勝の可能性は充分にある。今、我がクラブは、2人の補強で更に強くなった。ボローニャ戦後にも強豪との戦いが続くヤマになっており、ここを乗り越えられるかどうかで優勝するかどうか決まると言っても過言ではない。まずは、ボローニャ戦だ。

イタリアリーグB・第29節

 10分くらいまでは、こちらが押していたが、ビファーラのパスミスから流れはボローニャへ。18分にはシュートを打たれるが、これは枠の上。そして、31分、エンギスが一度はGKに止められたボールを再び右に矢のようなシュートを決めて先制したのはジェノバCal。前半を1点リードで折り返した。45分、守りを万全にするために、少し疲れの見えるファットーリからDFデ・パルメジャーニを投入。しかし、58分、ボローニャもペッキアのゴールで同点とし、簡単には勝たせてくれない。88分、スルーパスからビファーラのシュートは枠を越えて勝ち越しならず。最後はFKでピンチになるが、オフサイドでボローニャの攻撃は終わり、1-1のドロー。勝点差を15から縮めることは出来なかった。

ジェノバCal 1-1 ボローニャ

(得点) 31分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

     58分 ファビオ・ペッキア(ボローニャ)

(警告) 90分 デ・パルメジャーニ(ジェノバCal)

 連勝も6でストップした。

イタリアクラブカップ準決勝

 4分、簡単に中央を突破され、マルティにゴールを決められる。怠慢に見えた守りのプレイに怒りすら覚える。8分、ケティングがシュートを外すなど、決定力の無さを露呈。前半は追いつくことが出来ず、後半へ。

 61分だった。ケティングのゴールで、ようやく同点に追い付く。その後は、パスが繋がらなかったりと凡プレイが目立ったり、終盤に逆転のチャンスを作ろうとする前にクリアされ、1-1のまま延長戦へ。

 延長も大事に行き過ぎるのかシュートを打ってくれない。結局PK戦へ・・・。

FCジェノバ 1-1 ジェノバCal

バルフィー ○   エンギス ○

ディオニージ ○  フォリオ ○

ロンゴ   ○   ヨン・モジャ ○

マルティ ○    ケティング ○

ボッツィ ×    バレーロ ×

プレト  ○    ビファーラ ×

     PK 5-4

(得点)  4分 マルコ・マルティ(FCジェノバ)

     61分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告) 20分 ステファーノ・デル・プレト(FCジェノバ)

     41分 ヨン・モジャ(ジェノバCal)

 バレーロが決めれば決勝進出だったが、右上に大きく外し、ビファーラも左下にポストに当てて、準決勝敗退。

イタリアリーグB・第30節

 今度は2位ブレシアとの対戦。首位ボローニャには引き分けた。ここは、勝点3を取らなくてはいけない。

 雨の中で行われた試合は、23分、バレーロのクロスからケティングが右下に矢のように決めて先制。ケティングは、これでリーグ10得点目。その後は追加点が取れず、後半へ。じれったいサッカーが続いて苦しい。このチームの弱点は連携というのが今になって分かったが、それは1年目では仕方が無い。89分、相手選手のミドルシュートをGKバレイロが好セーブでCKへ。言っては悪いがゴンサレスであれば、決められていたかもしれない。それでも、CKのピンチだが、バレイロが難無くキャッチ。しかし、最後までブレシアの攻撃に苦しみ、逃げ切った。

ジェノバCal 1-0 ブレシア

(得点) 23分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 支配率56-44なのに、シュート数2-5という珍しいケースの試合だった。他会場では、3位アタランタとボローニャがスコアレスドロー(0-0)で引き分け、ボローニャとの勝点差を13に縮めた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 344 イタリア編

2013-07-25 15:26:53 | インポート

【2006-2007年12月】

(移籍選手情報)

 レッジーナへ移籍したマルク・パラッツィーニは未だ出場なし。彼の実力では1部でやるのは厳しいから仕方が無い。ペスカラのマッシモ・ガットゥーゾは先月は出場なし。現在3位のアタランタの加藤良樹は先月1試合出場。

 グッズは売上率30%越えてれば利益確定なので、売上の伸びが鈍くなったら破棄して新グッズを販売する。クラブ公式旗、携帯ストラップセット、イヤーブックを破棄し、サポート旗(小)5000本、マフラーA3000個、スパイク3000足を店頭に置く。

イタリアリーグB・第21節

 今度の対戦相手テルナーナも前節の相手アルビーノレッフェと似たようなチームだ。基本、勝たなくてはいけない相手なのだが、スタメン選手の調子が良ければ、能力にプラスアルファでレベルがワンランクアップと同様と考えて良いと思う。アルビーノレッフェの勝因は、そこだと分析した。テルナーナは軽度の疲労が2人いて、あとはみんな調子が良いようだ。ここで引き分けか負けなら、敗因は調子と捕らえる。

 前半は15分でテルナーナにシュート2本打たれ、FKでピンチを迎え、クロスを上げられるなど、ピンチばかりが目立つ。ケティングがいないだけで、こうも違うのか。シュート数0-4、支配率39-61と一方的な試合展開に。後半は前半よりマシになった程度で、67分、中央突破からビファーラが相手DFに競られながらも苦し紛れなシュートは枠を越える。82分、CKを与え、ゴール前のボールを辛うじてクリア。アディショナルタイムに攻めの姿勢は見せるが、左サイドのヨン・モジャが相手にマークされ、パスを出さないまま試合終了。

ジェノバCal 0-0 テルナーナ

 ホームで格下であろう相手に引き分けたくはなかったね。この相手にシュート1本では、リーグAでは通用しない。もっと、気持ちを強く持ってプレイして欲しい。

 イタリアプライムカップが始まった。予選で我がクラブに勝ったピアチェンツァはACミランに0-4で大敗したそうだ。

イタリアリーグB・第22節

 今度の対戦相手アレッツォは、現在4位と、なかなかの強敵。それでも、首位ボローニャとの差は16も開いてるし、ここは何とか勝点3を得たい。最低引き分けでも差は18までだとしたら・・・ギリギリだな。

 6分、CKからフォリオのヘッドは右に逸れ、12分、左からのクロスにバレーロのダイビングヘッドも右に逸れ、17分の直接FKは相手GKがファインキャッチ。チャンスで決められないとピンチを招くとは、よく言ったもので、44分にアレッツォに先制点を許して、前半は1点ビハインドで折り返す。

 だが、後半4分、光プレイからバレーロが足の裏で押し込んで同点。この勢いで、攻勢の指示を維持したが、後が続かない。63分にはゴール前の混戦で逆転のチャンスだったが、相手にクリアされる。88分にケティングが右からクロスを上げるが、これは流れてしまい、アディショナルタイムでカウンターを喰らい、ピンチを招くが、これを凌ぎ、1-1のドローで試合終了。10勝目が遠い。

アレッツォ 1-1 ジェノバCal

(得点) 44分 エルヴィス・アップルスカット(アレッツォ)

     49分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

(警告) 17分 モリス・カロッツィエリ(アレッツォ)

     71分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

 シュート10本放ちながら勝てないのは痛い。

 イタリアクラブカップが開幕したようだ。我がジェノバCalはシードと言えば聞こえは良いが不戦勝で、アヴェッリーノを1-0で下したエラス・ヴェローナと準々決勝で対戦する。

イタリアリーグB・第23節

ジェノバCal 2-0 リミニ

(得点) 34分 ビファーラ(ジェノバCal)

     90分 リカルド・カサーレ(ジェノバCal)

(負傷) 18分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     32分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 相手が地元で知られるまでのクラブだけに、ここは落としたくないカードで、それは実現出来、10勝でリーグ前半を折り返せたのは良かったが、2人の主力がケガで最長で1ヶ月は復帰が難しい状況になった。結果は2-0だが、内容は苦しいもので、中堅のクラブが相手だったら逆転も有り得たくらいパスが繋がらなかったりしていた。34分に途中出場のジリアーニのスルーパスからビファーラのゴールで先制し、その後は何度もピンチを招いた。後半アディショナルタイムにゴール前の混戦から、カサーレが押し込んで追加点。皮肉にもケガをした選手の交替選手が活躍する試合となった。

 ケティングは打撲だから来月には間に合いそうか。マクマホンは2週間かかるらしい。

 リーグ前半は10勝6敗7分けで折り返す。フランス編の時は10勝5敗6分けで、似たような成績だが、フランス編は混戦だった。こちらイタリア編は首位ボローニャが負け無しで折り返していて独走中。2つ目の椅子を争う図式で2位争いが妥当だろう。それでも、2位には興味無いから最後まで諦めず戦うことが今は一番大事だ。

イタリアリーグB・第24節

モデナ 0-1 ジェノバCal

(得点) 28分 ビファーラ(ジェノバCal)

 ビファーラが中央突破からシュートを放ち、相手GKの手に当たりながらも威力が勝り、先制ゴールを挙げる。82分には、そのビファーラが退くが、そうすると、キャプテンに適した選手がいなくなるので、GKをアレックス・プラーガに異例の交替。86分、クリアを見合わせ、危ない場面があったが、他の選手がクリアし、カウンターからパヴァロッティがシュートを放ち、CKを得るが、得点ならず。1点を守り切った形になっての勝利となった。

イタリアリーグB・第25節

 ここもヤマになる。リーグBで実力の高いピアチェンツァとの対戦の結果が大きく左右する。負ければ、ボローニャが負けない限り、優勝の可能性は相当薄い。

 立ち上がり、光プレイで選手がボールを取りに行かず、相手に奪われるパターンでピンチを招きそうになる。試合は、なかなか動かなかったが、前半アディショナルタイム。ジリアーニのクロスがスルーされ、ボールを受けたビファーラが左下に決めて先制。85分、右からのFKでピンチを招いた時、FW2人交替と一緒にGKをプラーガに交替。そのプラーガがFKを抑え、前半に取った1点を守り切って、リーグ3度目の3連勝。

ジェノバCal 1-0 ピアチェンツァ

(得点) 45分 ビファーラ(ジェノバCal)

(警告) 39分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 順位を5位に上げたが、首位ボローニャが負けないから勝点差は18のまま。これ、もう優勝ほぼ無理か。


プロサッカークラブをつくろう! EU 343 イタリア編

2013-07-25 10:08:04 | インポート

【2006-2007年11月】

(移籍者近況)

 レッジーナへ移籍したマルク・パラッツィーニは未だ出場なし。ペスカラへ移籍したマッシモ・ガットゥーゾは4試合出場し、評価点4.74。アタランタへ移籍した加藤良樹選手は6試合出場し、評価点5.65。

イタリアリーグB・第17節

ペスカラ 0-3 ジェノバCal

(得点)  6分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     51分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     90分 ダミアーノ・パヴァロッティ(ジェノバCal)

 6分にケティングのクロスから中央にいたマクマホンがシュートを決めて、2試合連続ゴールで先制。51分には、またもケティングのパスからバレーロが当てて左へゴール。最後は、右からケティングがクロスを上げて、それを年棒300万男が低い弾道で右に決めて3-0。これで、パヴァロッティは今季3点目。ケティングは3アシストで全ての得点に絡む活躍。

 2度目のリーグ3連勝で順位も7位に上げた。首位ボローニャがマントバと1-1で引き分け、その差11。全然いける範囲だ。

イタリアリーグB・第18節

ジェノバCal 1-0 カタニア

(得点) 33分 ブライアン・マクマホン(ジェノアCal)

 30分まではカタニアの時間で、チャンスを作る手前で止めていた。そこから、31分、バレーロのスルーパスからケティングが突破し、ミドルシュートはGKに大きく弾かれ、左からマクマホンのミドルシュートが右上に決まり、先制。マクマホンは、これで3試合連続ゴール。後半序盤もカタニアの時間で、苦しい場面があった。終盤に攻めるも、まともにシュートを打てない。それでも、前半に取った1点を守り切り、リーグ初の4連勝。

 ウォルバーハンプトン(イングランド2部)から移籍金3000万でGKリッカルド・パッティ(34)選手に完全移籍のオファー。欲を言えば移籍金を1000万程、吊り上げたいが、失敗しそうなので3000万で承諾。

イタリアリーグB・第19節

 只今、リーグ4連勝中で、次に対戦するのはビチェンツァ。現在10位だが、リーグBの中では地力のあるクラブ。今までもそうだが、5の倍数の連勝が掛かる試合は勝つのが難しいことが多い。ここを勝てば、上昇気流に乗れる可能性があるだけに重要な試合となる。

 最初にチャンスを作ったのはビチェンツァで、5分にシュートを放つが、これはDFがクリア。その後もビチェンツァの時間で、13分。エステべスのゴールで先制点を許す。だが、31分、バレーロのFKをGKが弾き、それをケティングが押し込むも、これもGKが食い止めるが、こぼれ球をエンギスが押し込んで、同点。1-1で前半を折り返し、51分、ビファーラの左から放ったシュートは右に逸れる。67分、ビチェンツァはスグリニャのゴールで再びリード。厳しいと思った矢先のアディショナルタイム。左でバレーロが相手DFと競りながらも放ったシュートが右上に突き刺さり、執念の同点弾。

ビチェンツァ 2-2 ジェノバCal

(得点) 13分 リカルド・エステべス(ビチェンツァ)

     31分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

     67分 アレッサンドロ・スグリニャ(ビチェンツァ)

     90分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

イタリアリーグB・第20節

アルビーノレッフェ 1-0 ジェノバCal

(得点) 56分 エミリアーノ・テスティーニ(アルビーノレッフェ)

(警告) 16分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

     81分 ヨン・モジャ(ジェノバCal)

(退場) 58分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 相手は全員、それなりの能力で一般レベルだったから、そういうチームには少なくとも勝って欲しいんだよね。連携の差もあるが、はっきり言って試合に臨む心構え、気持ちの差だよ。相手を舐めてたんじゃないの? そして、優勝しなくてもプレイオフ圏内に入れば良いとか思ってんじゃないの? 試合を見る限り、そんな感じだったよ。ここで6敗するようなチームでは優勝出来ないよ。ボローニャは未だ無敗だし、2位も最下位も同じだよ。失点後のケティングの退場、ヨン・モジャの余計な1枚など、流れが悪かった。最後は攻めの形は作ったけど、シュートを打たないと勝てるわけないよね。


プロサッカークラブをつくろう! EU 342 イタリア編

2013-07-24 23:56:38 | インポート

【2006-2007年10月】

 GKリッカルド・パッティ(34)を移籍リストに掲載することにした。能力の劣化が目立ってきており、載せるなら今だ、と思ったからである。

 レッジーナへ移籍したパラッツィーニは未だ試合出場無し。3部プレイオフでもやっとなのに、1部だと当然と言えば当然か。ガットゥーゾは現在リーグB22位のペスカラで2試合出場。アタランタの加藤は3試合出場。我がクラブとの対戦では控えだった。

イタリアリーグB・第13節

 今度の相手は現在最下位のトリエスティーナだ。フランス編の時も、常に最下位の常連で、それ以外の順位だったのを見たことが無いような気がする、というくらいである。ゲームオーバーのルール、2年連続23位以下を余裕で達成するであろうと思う。勝点3が当たり前の試合で、そういう試合で勝つ事が出来るかがポイント。勝負事だから何が起こるか分からない、というのが不安要素である。

 試合は、いきなりの光プレイからバレーロが右サイドからクロスを上げ、それをビファーラが左に決めて先制。15分も右からクロスを入れるが、これはケティングがボレーを右に逸らす。21分、ジュリー・トニのシュートのようなクロスをケティングがヘッドで左にドンピシャと決めて2点目。ただ、36分、44分と簡単に抜けさせたのは頂けない。

ジェノバCal 2-0 トリエスティーナ

(得点)  8分 ビファーラ(ジェノバCal)

     21分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 前半終了時点で、後半から動けそうにないくらい疲れている選手が3人。ビファーラ、ボルハ・バレーロ、ステファノ・ファットーリである。60分あたりで替えれば良いと判断したが、動きの悪い3人が簡単にボールを取られ、56分にはクロスからボレーでグラウンダーで右に逸れた時は、やられたと思った。85分にオフサイドになるまでは、選手交替出来ず、後半は押されていた。交替後、89分にFKでチャンスだったが、エンギスが、あっさり壁に当てて追加点ならず、2-0で試合終了。はっきり言って満足のいく試合ではなかったし、こんな試合で満足気な顔をしている選手はどうかと思う。

イタリアリーグB・第14節

チェゼーナ 1-1 ジェノバCal

(得点) 22分 ペペ・ワイゴ・エンディアエ(チェゼーナ)

     51分 ビファーラ(ジェノバCal) 

 5分、左でFKを得るがチャンスを生かせない。13分にも攻撃の形は作るが、得点に結びつかず、22分、右に走るベルサッチのクロスをフリーのエンディアエが右に押し込んで先制される。この時、4人もベルサッチの所に行ってるのが有り得ない。33分、ビファーラのシュートは右に逸れ、43分、ケティングのパスから決定的な場面でバレーロのシュートは枠を越える。前半、シュート数2-6と大きく上回りながら1点ビハインド。だが、51分にバレーロのシュートがクロスに当たってゴールライン手前にあったボールをビファーラが押し込んで同点。途中、ビファーラ、バレーロを下げざる負えないほど疲れていて、それでも、終盤にクロスを上げたりCKを得たりチャンスは作ったが、得点することは出来ず、1-1のドローで試合終了。

イタリアリーグB・第15節

 この試合は、どの試合よりも負けたくない一戦。そう、ライバルクラブFCジェノバとの対戦だ。どうでもいいが、ライバルクラブとはフランス編から第15節で、よく当たる。戦力では、こちらの方が上なので、普通に戦えば勝てるはずだ。

 前半は終始、こちらが攻めてたが、26分に左で混戦からのボールが中央に転がり、それをケティングが無人のゴールへ押し込んで先制。ただ、その後も何度もチャンスを作って、生かせなかったり、オフサイドを取られたりと続かない。2点目を取るのと取らないのでは大きな違いで、こういうパターンで、後半、相手が息を吹き返すのを何度も見てきたから注意が必要だ。

FCジェノバ 0-3 ジェノバCal

(得点) 26分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     82分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     90分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

(警告) 90分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

 後半も序盤から攻める。51分、ミドルなどを放つが、クリアされ、そのボールを押し込むもオフサイド。75分、カウンターからシュートを放たれるが、これはGKゴンサレスのナイスキャッチで防ぐ。そして、82分、ビファーラのパスをエリア外からケティングがジャンピングボレーでゴール右上に決めて、待望の追加点。更に90分、今度はバレーロがビファーラからのクロスをジャンピングワントラップして、宙に浮いたままボレーで押し込み3-0。最後はCKを与えるが、これはクリアしてジェノバCal初戦のライバルクラブ対決は3-0と完勝。26分に先制した時に、エストデーラ氏は、いつもの頭を抱え込むポーズをしたが、2~3点目を取った時は、そういう反応が無かった。

 今度は、イタリアプライムカップ予選。フランス編もそうだったが、ここは2軍メンバーで臨む。勝っても、優勝は極めて難しく、1回戦敗退が濃厚だ。それなら、レベルに合ったカップ戦での優勝を目指す。フランス編でも、その方法で優勝した。ただ、恥ずかしくない試合はして欲しい。

フランスプライムカップ予選

ピアチェンツァ 1-1 ジェノバCal

     PK  4-2

(得点) 23分 ルイージ・リッツィオ(ピアチェンツァ)

     89分 ダビド・ジリアーニ(ジェノバCal)

(警告) 47分 セルジオ・ブラン(ジェノバCal)

     90分 フェリーチェ・デル・モナコ(ジェノバCal)

(負傷) 17分 シモーネ・アッピア(ジェノバCal)

     47分 サムエレ・オリヴィ(ピアチェンツァ)

 1点ビハインドの89分、波状攻撃から、こぼれ球をジリアーニが右下にキレイにシュートを突き刺し、同点。延長でも決着付かずPKへ。1人目ジリアーニ、3人目トニが外し、4人目の300万男パヴァロッティがGKの股を抜き、3-2。5人目に左上に決められ、ピアチェンツァがプライムカップ出場。ジェノバCalはイタリアクラブカップで優勝を狙う。

シモーネ・アッピア選手が骨折で全治3ヶ月。

イタリアリーグB・第16節

ジェノバCal 1-0 カタンザーロ

(得点) 76分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

(警告) 44分 ヴァレリオ・フォリオ(ジェノバCal)

 ケティングが決定機2度含む計3本のシュートを外す。76分、左からマルタ人MFマクマホンのミドルシュートが相手GKの右手を弾き、ゴール左上に決まって先制。これが決勝ゴールとなり、リーグ久々の連勝で10月を締めた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 341 イタリア編

2013-07-24 15:36:32 | インポート

【2006-2007年9月後半】

 2週後半、このターンでも、まさか試合があるとは思わなかった。だから、このターンを急遽9月後半に入れる。リーグだけで5連戦なんて・・・まぁ、有り得ない事も無いな。と思い直した。改めてスケジュールを確認したが、さすがに、この次のターンは休みだった。リーグBの山場が6~10節の5連戦と見て良いだろう。今度の相手は現在8位のエラス・ヴェローナ。勝てない相手ではないと思う。

イタリアリーグB・第10節

 正GKゴンサレスが軽度の疲労で欠場。35歳という高齢には、さすがに5連戦は堪える模様。この試合は、プレイオフで正GKだったアレックス・ブラーガがスタメンで入る。キャプテンもケティングからビファーラに交代。これが流れを変えると思いたい。

 29分、ジュリー・トニからのクロスをGKと競り合うケティングが倒され、PKで先制のチャンス。これをバレーロが強烈なグラウンダーでドンピシャのような感じで右に決め、待望の先制点。更に追加点のチャンスを作るが、追加点は奪えず、前半は1点リードで折り返す。後半は少し疲れの見えるファットーリを下げ、パルメジャーを投入し守備を万全にする。76分、ブライアン・マクマホンのセンタリングをジュリー・トニが高い打点からヘッドで叩きつけ、ワンバウンドで決まり、貴重な追加点。更に3点目を狙うが、シュートの時機を早まり、3点目はならなかったものの、2-0と完勝し、星を五分に戻した。

エラス・ヴェローナ 0-2 ジェノバCal

(得点) 30分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     76分 ジュリー・トニ(ジェノバCal)

 後半は相手にシュートを1本も打たせない完璧な内容。シュート数1-8、支配率36-64だった。順位を15位から10位と上げ、首位ボローニャとの差は12。まだ、逆転のチャンスは充分ある。この差を、これ以上広げさせないことを、これからは心掛けていきたい。

 現在イタリアリーグB15位のアルビーノレッフェから移籍金1億3000万で、DFコッラード・ピアヌ選手に完全移籍のオファー。これを、向こうの提示通りに承諾。そして、合意を得て、移籍が決まった。

 今度の相手は現在5位のアタランタ。加藤が移籍したチームだ。戦力は互角だから、悪くても引き分けにはしておきたい。

イタリアリーグB・第11節

ジェノバCal 1-2 アタランタ 

(得点) 44分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     51分 アンドレア・ソンシン(アタランタ)

     90分 ニコラ・ベントラ(アタランタ) 

 アタランタの攻勢でピンチ続きだった41分、左からセンタリングを上げられ、右から放たれたシュートはサイドネット。だが、判定はCKで、なおもピンチだったが、これをクリアし、カウンターからケティングが突破。エリア内でシュートを放ち先制ゴールを決めて、前半は1点リードで折り返す。だが、51分にアンドレア・ソンシンの同点ゴールで追い付かれる。序盤から積極的にプレスをかけなかったことから生まれた失点だけに頂けない。88分に、相手の強烈なシュートを弾いてCKに逃れる。CKからクリアするがクリアの位置が悪く、またボールをキープされ、クロスを上げられ、ベントラにヘッドを決められ、逆転を許し、再び黒星が先行した。

 11試合で5敗だと、もう負けられない。ここまで弱いとは思わなかった。順位も一気に16位と落とし、これまで最低。ただ、ボローニャとの勝点差は13。残り35試合なら逆転不可能ではない。とは言え、情けない。ライバルクラブのFCジェノバは3位と順調なだけに、そう思う。

イタリアリーグB・第12節

バリ 0-0 ジェノバCal

 相手は現在8位のバリ。戦力は上だが、そうい相手でも勝ち切れないのは、連携力の無さだ。パスが、その場凌ぎだったり、確実さが無いのである。それは試合を積み重ねて築くしかない。3度攻められ、何とか凌ぐ。43分、マクマホンからのスルーパスを受けたビファーラがシュートを放つも、これはGKに弾かれ、跳ね返りもキープし、バックパスからシュートを放つが、これは相手DFに当たってGKが抑えて前半終了。後半になってもチャンスは作り、シュートは放つが得点出来ず、86分にはカウンターから攻められるが、これは苦し紛れのシュートにならないシュートを打たせ、GKが無難に抑える。最後はチャンスを作る手前でカットされ、フィードされてから試合終了。それでも、順位は一気に13位にまで上げたが、首位ボローニャとの勝点差は15と開いた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 340 イタリア編

2013-07-24 12:26:10 | インポート

【2006-2007年9月前半】

 移籍したプレイオフ時の2人は移籍先で出番が無く、試合不出場。ユース出身の加藤良樹はアタランタで正GKからポジションを奪い、1試合出場している。

イタリアリーグB・第7節

ブレシア 2-1 ジェノバCal

(得点) 20分 ビファーラ(ジェノバCal)

     45分 マリウス・スタンケビチウス(ブレシア)

     50分 サルヴァトーレ・ブルーノ(ブレシア)

 ボローニャ戦に続き、今度もリーグBでは強い部類に入る現在2位のブレシアとの対戦。とは言え、ジェノバCalとの勝点差は2で、ブレシアは、ここまでで2敗しているチーム。ボローニャ戦のような戦いが出来れば、悪くても引き分けにはなるはず。序盤はブレシアが攻めるも、得点を許さない。20分、ジリアーニのクロスからビファーラのシュートでジェノバが先制。その後は、ブレシアの攻撃が続き、GKゴンサレスの判断や堅実なキャッチなどで同点に追い付かせないが、アディショナルタイムに入っても、前半終了のホイッスルが鳴ってくれず、ブレシアの攻撃は続く。そして、左からのクロスで、ゴール前にいたスタンケビチウスのゴールで同点に追い付かれてしまう。なぜ、ホイッスルを鳴らさない、と思ったが、試合の流れから主審もホイッスルは簡単には吹けないだろう。だが、こちらにもチャンスが一度あって、左からビファーラがミドルシュートを放ち、弾いたボールをケティングがスライディングボレーもワンバウンドで右に逸れる。ケティングの決定力にまたも不満を感じる瞬間だった。前半だけでシュート数7-3とブレシアに攻められている。48分、バレーロが相手にボールを取られ、ブレシアの攻勢から50分、右のクロスからブルーノにボレーで右に決められ、逆転のゴールを許す。この時、バレーロに対して思ったのが、早めにパスを出して欲しかったということ。同点ゴールが欲しいが、膠着して、それが難しい。アディショナルタイムにFKを得て、同点のチャンス。FKからバレーロが落として、右のケティングがボールをキープし、持ち込んだところに相手GKが抑えて万事休す。2-1で敗れ、痛い連敗。これはマジで悔しい。

 一気に15位と順位を下げた。フランス編の経験を考えたら、二度と、これより下の順位に行ってはいけない。ここで、少し動く。MFブライアン・マクマホン選手がケガから復帰した。選手層もなかなかの厚みを見せたところで、DFコッラード・ピアヌ(26)選手を移籍リストに掲載。これで、どこかが拾ってくれる確率が高くなる。そうすれば、また選手補強が出来る。あと、野本が移籍金1000万の理由は彼が16歳だからだと思う。加藤は18歳だったしね。

 今度の相手はトリノで、正GKクディチーニ(33)、第2GKがマルゲ(16)というコメント付きGKが2人いるチームだ。パラメータを見ても、リーグBにしては高い。だが、チームは13位と低迷。それでも、7試合で4失点。引き分け数は実に4。GK以外は高いレベルの選手が揃うだけなので、攻防は最低でも互角に渡り合えるはず。どちらが先制点を取るかが、今度の試合のポイントとなるだろう。

イタリアリーグB・第8節

ジェノバCal 1-3 トリノ

(得点) 14分 マーク・エデュセイ(トリノ)

     50分 アレッサンドロ・ロジーナ(トリノ)

     69分 アンドレア・アルディート(トリノ)

     90分 ダミアーノ・パヴァロッティ(ジェノバCal) 

 序盤からトリノの攻勢で試合が進む。そして、14分、相手にPKを与えて大ピンチ。PKは皮肉にも真ん中に決められ、相当痛い先制点を献上する。その後も相手のプレスに苦しみ、CKを与えるが、これはクリア。43分、ケティングから中央のトニのミドルシュートはGKクディチーニが弾いてCKへ。CKからビファーラが落としたボールはクディチーニが抑えて、前半は1点ビハインドで折り返す。こんな展開有り得ない、と思った。50分にボレーで追加点を奪われ、69分にもCKからボレーで3失点。いずれも、キレイな形のボレーではなく、いわば、泥臭いゴールだった。こういうのはGKゴンサレスの苦手とするところだ。アディショナルタイムにパヴァロッティのゴールで1点を返し、意地を見せたが、これで3連敗。黒星が一つ先行してしまった。

 不調の理由は、強豪との試合続きで、トリノ戦のあたりでは、見えない疲労が重なって、緊張の糸が切れたことだと分析。勿論、相手が強豪続きだったこと。フランス編と違って基本的な実力ではなく、ポリシーを重要視して補強したこと。まだ、連携が無く、選手個々の体が完全に仕上がっていない。リーグレベルの違い。カードの巡り合わせ。ここまで言ってしまえば言い訳にもなるし、その事については否定しない。そんな中でも、唯一の救いは15位から順位を下げなかったこと。後半のリーグのヤマは、この強豪続きのカードで結果を出せるかがポイントと分かったのは収穫と考える。

 コーチ練習を設定した途端、MFフェリーチェ・デル・モナコが肉離れで全治1ヶ月。設備が整っていないうちは、コーチ練習は避けた方が良いかもしれない。すぐに全てのコーチ練習を解除した。

イタリアリーグB・第9節

 2週前半、正直もう休み(試合なし)のターンだと思った。4ターン連続でリーグの試合なんて今まで無かったからだ。まぁ、リーグBは年間46試合あることを考えると、これも必然か。このターンは、マントバとの試合が組まれている。7月のプレシーズンで0-1で敗れているが、あの時とはチームが違う。連敗を止めて五分の星に戻さなければならない。もう負けはおろか、引き分けすら許されない。ましてやホームなのもある。

 この試合は、ビファーラが軽度の疲労で欠場。無理もない、過酷な日程が続いているのだ。代役に年棒300万男ダミアーノ・パヴァロッティが左FWで先発。それでも六角形戦力ダイヤモンドで全てマントバを上回っている。

 5分、ケティングのシュートは枠を越える。13分、マントバに攻め込まれるが、オフサイドに救われた。41分、今度は、こちらが攻めるがオフサイドを取られる。パスをカットされる場面や繋がらないなど、お互いに、そういう傾向が見られた。前半は0-0で折り返す。いったい、どうしたのか。

 後半、ここまで左サイドに入っていたファットーリに替えて、DFパルメジャーニを投入。ヨン・モジャを左サイドバックにしてみた。これが吉と出るか凶と出るかだ。そして、相手にシュートを1本も打たせることなかったが、チャンスらしいチャンスを作れず、アディショナルタイムにFKを得るまで、選手交替が出来なかった。最後のチャンスのFKもゴールを割ることは出来ず、0-0で試合終了・・・。引き分けたくない試合だった。

ジェノバCal 0-0 マントバ

 勝点1を得ても順位は15位と変わらない。


プロサッカークラブをつくろう! EU 339 イタリア編

2013-07-23 23:06:30 | インポート

【2006-2007年8月】

 これから長丁場の戦いが始まるので、疲れを少しでも取るためにサウナは設置した方が良い。あと、勝負事はモチベーションも必要なので、バーも設置する。2つの施設で計3億、維持費は2つで200万。初期の設置は、この組み合わせで良いのではないかと思う。

イタリアリーグB・第1節

ジェノバCal 1-1 モデナ

(得点) 27分 イヴァン・ティシ(モデナ)PK

     64分 ダミアーノ・パヴァロッティ(ジェノバCal)

(警告) 13分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal) 

 体調の良い者を優先にスタメン起用した。プレシーズンで試合に出す選手には慎重にならないといけなかったな。13分にケティングがイエローを貰う。10分、16分とモデナがチャンスを作るが、GKゴンサレスが冷静に抑える。そして、最悪だったのが27分、エリア内でファウルを取られ、PKを献上。これを決められ、先制される。審判はファウルやオフサイドをやたら取ったり、これでは、どちらがホームか分からないといったようなゲームだった。52分にはケティングが決定的な場面を外してしまう。55分には、左からセンタリングを上げるが、これもギリギリでオフサイド。なおも攻めるジェノバは64分、この試合先発の年棒300万男ダミアーノ・パヴァロッティが右角度45℃からのシュートを左上に突き刺し、同点に追い付く。これがジェノバCal、イタリアリーグB初ゴールとなる。77分、ケティングのシュートは、今度は枠を越えて逆転はならず。この瞬間「ケティング、何、やってんだよ」と思った。88分、モデナが左から攻撃を仕掛け、ゴール前の混戦にまで持ち込むも、これはGKゴンサレスを始め、DF陣がクリア。イタリアリーグB開幕戦は1-1のドローで終えた。それにしても、年棒300万男。白のスパイクだし、何か隠れた能力を持っているのではないか、と思わせる。64分でゴールを決める前は、彼に替えて違うFWを投入するつもりだった前のことだけに、何か持ってる男なのかもしれない。

イタリアリーグB・第2節

ピアチェンツァ 1-0 ジェノバCal

(得点) 18分 ダニエル・デガーノ(ピアチェンツァ)

 18分に先制ゴールを挙げられたのが最後まで響いた。前半だけで支配率60%、シュート数2-4と押していたのだが、シュートを打つべきところで打たないなど判断の甘さが見られた。後半は攻めてて、試合終了間際にはゴール前の混戦まで持ってくるなど、同点のチャンスはいくらでもあったが、ゴールを割ることは出来ず、スローインを投げたところで試合終了。シュート数2-8、支配率36-64と押していたが、オフサイドを3つ取られるなど、そういうところが良くないのかな。

 ユース選手を何人か発掘出来たので、その中の日本人だけをユースに入団させる。それは、柳原スカウトの仕事となる。

イタリアリーグB・第3節

ジェノバCal 1-0 クレモナ

(得点) 63分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(負傷) 14分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

 14分、新加入のマクマホンが負傷し、36分にダビド・ジリアーニと交替。すると、63分でした。ジリアーニのクロスからゴール前で、もたつきながらも、ケティングが流し込んでジェノバCalがリーグB初の先制点。追加点が欲しいところで、この試合スタメンに入っているカサーレから300万男に交替させようかと思ったが、その前にタイムアップ。ケティングが取った1点を守り切り、リーグB初勝利を挙げた。

 3週前半。ここで、アタランタ(イタリア2部)から移籍金3億1000万+トレード要員(カルデローニ)の条件で、GK加藤良樹(18)選手に完全移籍のオファーが来た。金額は申し分無いが、カルデローニという選手がどんな選手か、まず見てみたい。そこで見たら、ピークを過ぎたGKだったのでいらない。そうなると、向こうもリーグ2部で財政が苦しいと思うので、確実に交渉するためにも、ここは移籍金をサービスする。トレード要員はいらないから3億3000万でどうだろうか。

 ブライアン・マクマホン選手は肉離れで全治1ヶ月。

 練習中、選手枠が1つ空いていることに気付いて、移籍リストから未所属選手を探す。MFホアキン・エンギス(28)の獲得に動いた。ヴァレリオ・フォリオがセンターバックも出来るから、エンギスはボランチに専念してもらうことにする。

イタリアリーグB・第4節

クロトーネ 0-1 ジェノバCal

(得点) 83分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

(警告) 65分 ネッロ・ルッソ(クロトーネ)

 この試合からビファーラが出場しているからか、完全に、こちらが押していて、チャンスを何度も作るが、得点することが出来ない。ケティングはシュートを放つのは良いが、外しが多い。54分には後半から出場のモナコがミドルシュートを放つも、これはGK正面で弾かれる。試合が動いたのは83分、バレーロが相手DFと競りながらも、押し込んで均衡破れる。これが決勝点となり、ジェノバCalは連勝。

 アタランタ(イタリア2部)は移籍金3億3000万でGK加藤良樹(18)選手の完全移籍に合意した。

(契約交渉)

 MF ホアキン・エンギス(28・スペイン)と3年契約で年棒3000万で契約。

イタリアリーグB・第5節

ジェノアCal 2-0 アヴェッリーノ

(得点) 45分 ビファーラ(ジェノバCal)

     52分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal) 

 現在23位と低迷するアヴェッリーノが相手。だが、油断は出来ず、そろそろ勝たれるかもしれない。それでも、戦力は、こちらの方が上で、前半から攻撃を仕掛け、相手にチャンスすら作らせない。前半アディショナルタイムも攻めて、右からジリアーニのクロスにビファーラが合わせて貴重な先制ゴールを決める。前半は1点リードで折り返し、シュート数も4-0と完封している。52分、ビファーラがゴールラインギリギリの所からセンタリングを上げ、それをケティングがジャンピングボレーで追加点。プレイオフから通じて、公式戦初の複数得点。その後は、GKゴンサレスの堅実なキャッチングなどで相手を完封し、これで3試合連続無失点で3連勝。

(入団)

 MF ホアキン・エンギス(28) 背番号5

 加藤良樹選手がアタランタへ移籍したので、日本人選手補充でユースからFW野本浩太郎(16)選手をトップ昇格。背番号は9。だが・・・野本の移籍金は1000万だった。これ、多分、実在日本人モデル選手が移籍金高騰の対象なのか?

イタリアリーグB・第6節

ボローニャ 1-0 ジェノバCal

(得点) 36分 ファビオ・ペッキア(ボローニャ)

(警告) 52分 ファビオ・ペッキア(ボローニャ) 

 ここで、リーグB第一のヤマが来る。現在4勝1分けで首位を走るボローニャとの対戦。開幕戦を5-0と大勝し、得失点差は+11。今季のイタリアリーグB優勝候補の筆頭である。我がジェノバCalは勝点差3で現在5位。ここを勝てば、優勝争いに加われるだけに重要な一戦。最低でも引き分けておきたいところだ。4分、ボローニャがエリアギリギリでの直接FKのチャンスだが、これはクリア。12分、クラディオ・ベルッチのシュートはGK正面で、これを無難にキャッチ。今度はジェノバの攻勢で、21分、26分とゴール前の混戦のチャンスを生かせず。36分、光プレイからボローニャが左サイドからのセンタリングを正面にいたファビオ・ペッキアが落ち着いて決めて、ボローニャに先制点を許し、前半は1点ビハインドで折り返す。56分、ケティングのシュートはGKが弾いて、同点とならず。61分にもチャンスを作るが、シュートを放つ前にクリアされる。大事に行ってボールをクリアされるので、シュートで終わって欲しい。80分、カウンターからペッキアのシュートは枠を越えてピンチを免れる。83分、ビファーラのシュートはGKが弾いて、ボールをキープ出来ずクリア。86分から猛攻の指示をかける。88分、トニはボールをキープするのが精一杯で、ここはバックパスで組み立て直す。アディショナルタイムにもチャンスを作ろうとしたが、無常にも試合終了のホイッスル。シュート数3-5、支配率45-55と押していただけに悔しいが、現時点で、リーグBトップクラスと互角に戦えることが分かったのは収穫。