一般ゲーマーのサカつく欧州記

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プロサッカークラブをつくろう! EU 368 イタリア編

2013-07-31 23:56:04 | インポート

【2008-2009年7月中盤~終盤】

 キャンプより帰還。スタジアム内にグッズショップを設置。

(契約更改)

 DF ヨン・モジャ(25) 1500万→6000万(5年)

(コーチ変更)

 ジョアッチーノ・コエン(44)→イアン・ロー(47)に変更。2年契約で年棒3000万でイアン・ロー氏と契約。超音波療法だけでなく、メンタル強化持ちというのも嬉しい。

アメリカクラブカップ1回戦

 前半は何度攻められても、右サイドバックのカメルーン出身選手ローレンが防ぐ。攻めて、CKからマクマホンが落として、ケティングが押し込むが、これはブラジル人GKシジュマルが止め、こぼれた球をフォリオが押し込むも、これをキャッチ。前半は0-0で折り返す。

 後半は、いきなり攻められてピンチを招くが、カーソンが防ぐ。攻められる時間が多く、苦しくなるが、0-0で凌いで延長戦へ。

ジェノバCal 0-1 ネカクサ(メキシコ)

(得点) 105分 トレソール・モレノ(メキシコ)

 延長前半アディショナルタイム。主審は前半終了のホイッスルを、なかなか吹かなかった。その末に、猛攻を喰らい、何度も防いできたが、最後に押し込まれ、ネカクサに先制される。これが決勝点となり、1回戦で姿を消した。マジで長く取りすぎでしょ

 多分、来季はインターナショナルクラブカップかヨーロピアンカップに進む予定なので、挑戦する機会は、もう無いかもしれないが、もし、来季も、この大会に出るなら、優勝しか眼中に無いから、そのつもりで

 GK フランシスコ・ジェド(29) カタニア(イタリア2部)へレンタル移籍。

 シーズンチケットは1400枚完売で7980万の前収入。アメリカクラブカップは1回戦で我々を下したネカクサが優勝したそうだ。

 インテル・ミラノのMFソラーリ(32)がドイツのレバークーゼンに移籍。フィオレンティーナのFWトーニ(31)がインテル・ミラノへ移籍。

プレシーズンマッチ

ジェノバCal 1-0 ブライトン(イングランド)

(得点) 84分 アイエヴベニ・ヤクブ(ジェノバCal)

(警告)  4分 クリス・ウエスト(ブライトン)

 アメリカクラブカップで優勝出来れば、2軍選手用に組んだ試合だったが、1試合しかしていないので、1軍の調整試合とした。それでも、勝つつもりでやらなければいけないのだが、1点が遠かった。そんな中、後半から出場したヤクブ選手のシュートが右に決まり、これが決勝点に。


プロサッカークラブをつくろう! EU 367 イタリア編

2013-07-31 21:36:14 | インポート

【2007-2008年6月】

(リーグA・選手戦績)

1  GK スコット・カーソン(21) 38試合2点 5.63

21 GK ジェルソン・ゴンサレス(36) 出場なし

31 GK フランシスコ・ジェド(28) 出場なし

2  DF ネナド・ヴキッチ(23) 35試合0点 5.47

3  DF グレゴリー・ジーリオ(25) 2試合0点 5.50

4  DF ミゲル・アンヘル・ソリア(33) 38試合0点1AST 5.76

13 DF アルマンド・ココ(30) 31試合0点 4.83【カタンザーロ】

14 DF デ・パルメジャーニ(32) 4試合0点 5.12

19 DF ヨン・モジャ(24) 38試合1点 5.73

5  MF ホアキン・エンギス(29) 38試合0点1AST 5.57

6  MF ステファノ・ファットーリ(28) 38試合0点2AST 5.42

7  MF マッテオ・ザニョーニ(27) 1試合0点 5.50

8  MF ダビド・ジリアーニ(32) 10試合0点 4.87

15 MF フェリーチェ・デル・モナコ(28) 32試合3点1AST 5.42【ルートン】

16 MF ビファーラ(34) 10試合2点 5.83

22 MF ヴァレリオ・フォリオ(22) 38試合1点1AST 5.50

23 MF ボルハ・バレーロ(22) 36試合10点4AST 5.91

24 MF フランシスコ・ヘラルド(29) 38試合1点2AST 5.54

26 MF ブライアン・マクマホン(27) 37試合3点6AST 5.76

9  FW 野本浩太郎(17) 出場なし

10 FW フランク・ジャジェジェ(20) 37試合4点6AST 5.61

11 FW リカルド・カサーレ(24) 10試合2点1AST 5.48

17 FW ジュリー・トニ(26) 21試合0点 4.86

18 FW ダミアーノ・パヴァロッティ(24) 1試合0点 4.50

20 FW イェルーン・ケティング(27) 33試合6点1AST 5.63

(自由契約)

 FW 野本浩太郎(17) 昨季、イタリアプライムカップ予選に1試合出場のみ。

 GK ジェルソン・ゴンサレス(36) 安定したキャッチングが魅力だった。

(移籍)

 MF ビファーラ(34) イタリア1部のリヴォルノに移籍。

 MF マッテオ・ザニョーニ(27) イタリア2部アスコリへ。

 DF グレゴリー・ジーリオ(25) イタリア2部クレモナへ。

 1週前半に、メイン練習場に照明設置を計画し、同時に第2練習場工事開始。

 1週後半、メイン練習場に照明が完成した。

 FW リカルド・カサーレ選手と契約更改。新たに3年契約、年棒は400万から3倍の1200万で契約した。

 クラブ成績は18勝17敗9分けと辛うじて勝ち越し。

 GK スコット・カーソンがベストイレブンに選出された。

 そして、また新たにシーズンが始まる。

【2008-2009年7月】

 スポンサーは、サブスポンサー1社を加え、計5社で6億4140万のスポンサー料が入った。

 年間広告料は2億4000万から2億1000万に下げ、チケット料は2500円から3000円にアップ。シーズンチケットは1400枚販売予定。

 世界クラブランクは409位→320位と大幅にランクアップした。

 リーグランクは1位のままだ。やはり、イタリア5強が影響しているのだろう。今季の目標は、優勝とまではいかなくても、その5強の中で、せめて優勝争いはしたい。最悪、5強に喰らいついていきたいと思っている。

 ビファーラら3選手が移籍先へ旅立った。それと入れ替わりに4選手が入団。

(入団)

 DF ローレン(30) 背番号3

 FW アイエグベニ・ヤクブ(25) 背番号9

 GK レオ・フランコ(30) 背番号12

 DF ジミ・トラオレ(27) 背番号21

 今季も加藤良樹はアタランタ、コッラード・ピアヌはアルビーノレッフェ、シモーネ・アッピアはカサブランカで選手登録されているが、アレックス・プラーガ、ホアキン・エンリケ・バレイロは登録を抹消していた。

アイントホーフェンにキャンプで出発、デンボッシュとプレシーズンマッチを組んでいる。

プレシーズンマッチ

デンボッシュ(オランダ) 1-1 ジェノバCal

(得点) 13分 ジャン・ポール・デ・ヨング(デンボッシュ)

     31分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告) 44分 ローレン(ジェノバCal)

 新加入4選手の中で、すぐにスタメン起用出来るのは、右サイドバックのローレンだけ。だが、他の3人もレギュラーメンバーと遜色無い。13分に先制されるが、あとは、カーソンが無難に仕事をした。後半から新加入残り3人を起用。ヤクブは得点こそ出来なかったが、積極的にシュートを打っていたし、トラオレも要所でカット。レオ・フランコはボールがあまり飛んで来なかったから、何とも言えないが、最低限の仕事はしていた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 366 イタリア編

2013-07-31 19:22:38 | インポート

【2007-2008年5月後半】

【イタリアリーグB・プレイオフ第1戦】

トリノ(3位) 0-1 ピアチェンツァ(6位)

FCジェノバ(4位) 0-0 トレビゾ(5位)

イタリアリーグA・第38節

レッジーナ 0-0 ジェノバCal

(警告) 15分 ルカ・リゴーニ(レッジーナ)

     18分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

(負傷) 18分 リッカルド・モントリーボ(レッジーナ)

 7分、ケティングがGKと1対1の場面、シュートを左ポストに当てて、先制のチャンスを逃す。17分、FKでバレーロが右にパスもGKのボールに・・・。前半はスコアレスドローで後半へ。

 後半も互いに決めてを欠き、結局、試合はスコアレスドローで、惜しくもリーグAは負け越してしまった。

まぁ、レッジーナも17位で18位カリアリと勝点は同じ。負けられない戦いだったので、必死だったのだろう。

【主な他会場結果】

フィオレンティーナ 1-2 キエーボ・ヴェローナ

ASローマ 0-2 S.S.ラツィオ

ユベントス 3-2 パルマ

サンプドリア 2-0 ACミラン

インテル・ミラノ 1-1 リヴォルノ 

ユベントスがイタリア5強の混戦を制して、28勝2敗8分けでイタリアリーグA優勝を決めた。

①ユベントス     28勝2敗8分 65-22 +43 92

②ASローマ     26勝4敗8分 63-16 +47 86

③インテル・ミラノ  26勝6敗6分 67-22 +45 84

④ACミラン     24勝4敗10分 70-21 +49 82

⑤フィオレンティーナ 24勝10敗4分 65-27 +38 76

⑩ジェノバCal    14勝15敗9分 32-37 -5 51

 カリアリ、ボローニャ、アタランタがリーグB降格。

 一方、リーグBでは、優勝したシエナと2位ブレシアがリーグA昇格を決めている。そして、3つ目の椅子を争うリーグBプレイオフ第2戦が終了した。

ピアチェンツァ 1-1 トリノ

トレビゾ 1-0 FCジェノバ

 FCジェノバが来ると思ったのに、トレビゾに敗れてしまった。開幕6連勝していたしね。決勝は6位ピアチェンツァと5位トレビゾが勝ち上がり、下克上の組み合わせとなった。ピアチェンツァはイタリアクラブカップを優勝しているし、運が強いのかもしれない。

 シーズンが終了し、リーグA10位分配金8億4000万支給される。

 そして、イタリアリーグBプレイオフ決勝は、勢いに乗る6位ピアチェンツアが5位トレビゾを2-1で下し、リーグA昇格を決めた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 365 イタリア編

2013-07-31 15:47:29 | インポート

【2007-2008年5月前半】

イタリアリーグA・第36節

サンプドリア 3-1 ジェノバCal

(得点) 10分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     21分 エミリアーノ・ボナッツォーリ(サンプドリア)

     72分 セルジオ・ヴォルビ(サンプドリア)

     90分 クリスティアン・ロッタ(サンプドリア)

(警告) 39分 セルジオ・ヴォルビ(サンプドリア)

 10分、スローインからマクマホンのシュートで先制ゴールを奪うが、21分に同点とされ、72分にヴォルビのシュートで逆転される。アディショナルタイムにも、カウンターで右からのクロスをロッタのシュートで3-1とされ、連敗で今シーズンの勝ち越しは無くなった。

【主な他会場結果】

フィオレンティーナ 1-3 ウディネーゼ

ユベントス 2-0 ボローニャ

インテル・ミラノ 1-1 S.S.ラツィオ

メッシーナ 0-2 ACミラン

ASローマ 3-0 パレルモ

 フィオレンティーナがホームでウディネーゼに敗れ、優勝の可能性が消滅。ボローニャのリーグB降格が確定した。

【36節終了後順位】

①ユベントス   26勝2敗8分 60-20 +40 86

②ASローマ   26勝3敗7分 63-14 +49 85

③ACミラン    24勝3敗9分 70-19 +51 81

④インテル・ミラノ 25勝6敗5分 64-21 +43 80

【主な37節対戦】

ボローニャ vs インテル・ミラノ

リヴォルノ vs ユベントス

ACミラン vs ASローマ

 もう、引き分けすら許されないインテル・ミラノは勝つしか無いが、降格が確定しているボローニャであれば、アウェイでも勝機はある。首位ユベントスも実力を考えれば、ここは大丈夫だと思う。ACミランも引き分け以下なら、リーグA連覇の可能性は消えるだけに勝つしか無いが、相手は2位ASローマで上位直接対決。一番見所となる試合であろう。

イタリアリーグB・第37節

 10分、バレーロが右からクロスを上げ、それをジャジェジェが左足を振り抜いて、ゴールネットを突き刺し、先制。その後は、じれったい部分が多く、些細な事でピンチを招きそうだったが、失点には繋がらず、アディショナルタイムにジャジェジェのシュートを弾かれたボールをケティングがシュートで叩き込み、貴重な追加点を挙げ、前半を2-0で折り返す。後半もバレーロが押し込んで、これでバレーロはリーグA10得点で初の二桁得点。更に、途中出場のカサーレがエリア内でPKを誘い、これをカーソンが鮮やかに左に決めて4-0。カリアリを圧倒した。

ジェノバCal 4-0 カリアリ

(得点) 10分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

     45分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

     61分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     80分 スコット・カーソン(ジェノバCal)PK

(警告) 76分 ファブリツィオ・ガッロ(カリアリ)

【主な他会場結果】

ボローニャ 0-2 インテル・ミラノ

リヴォルノ 0-2 ユベントス

ACミラン 0-0 ASローマ

 ACミランは意地を見せたのだろうが、ASローマの守護神ヤロンの壁は厚かったのか。これで、ACミランの連覇の可能性は消滅。インテル・ミラノは勝ったが、ユベントスも勝ったので、インテル・ミラノの優勝の可能性も消滅。ちなみに、フィオレンティーナはアウェイで、現在好調のエンポリに1-0で敗れていて、5位が確定。ユベントスとASローマで優勝を争うことになる。

 MFビファーラ(34)選手に、リヴォルノが接触。移籍させることにした。

①ユベントス 27勝2敗8分 62-20 +42 89

②ASローマ 26勝3敗8分 63-14 +49 86

(ユベントス優勝の条件)

 勝つか引き分け:優勝

 負けて、ASローマが引き分け以下:優勝

 負けて、ASローマが勝てば:ASローマが優勝

【主な第38節対戦】

ASローマ vs S.S.ラツィオ

ユベントス vs パルマ


プロサッカークラブをつくろう! EU 364 イタリア編

2013-07-31 14:15:19 | インポート

【2007-2008年4月後半】

 イタリアプライムカップベスト4の分配金1億8000万が入る。決勝は、ウディネーゼが2-0でASローマを下した。

イタリアリーグA・第34節

メッシーナ 0-3 ジェノバCal

(得点) 35分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

     41分 スコット・カーソン(ジェノバCal)PK

     50分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

(退場) 49分 フィリッポ・クリスタンテ(メッシーナ)

     60分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

 35分、ジャジェジェのクロスからバレーロが押し込んで先制すると、41分にPKを得て、蹴るのは何とGKのスコット・カーソン。カーソンは冷静に右に決めて、ジェノバCalが追加点。2年目にして早くもGKの得点を記録。50分にもバレーロが直接FKを左上に決めて3-0。しかし、両チーム1人ずつ退場者を出し、その後は63分、メッシーナは右からのクロスでシュートもGKカーソンの正面。78分にもメッシーナは混戦からシュートも右上と、ピンチの連続だったが、無失点で試合を終えて3-0。これで星を13勝13敗8分けと五分に戻し、順位もシーズン初の一桁の9位に浮上した。

 アジア・オセアニアクラブカップベスト4の分配金1億を得る。決勝は、ブラオヴィーゼ兵庫がアル・クウェートを2-0で下して優勝。

イタリアリーグA・第35節

 今度の相手は、現在2位のASローマだ。GKヤロンを中心とした守りに強いチームで、現在の失点14はトップで2位ACミランと4点差。だが、一度は勝った相手で、今度も勝ち越しを賭けて、ジャイアントキリングを狙う。出場停止のマクマホンの位置にファットーリが入り、ネナド・ヴキッチがセンターバックで初スタメン。ヨン・モジャが左サイドバックの位置に入る。

 17分にFKから壁を越えるパスを出され、それをトッティが押し込んで、ローマが先制。ジェノバCalはローマの堅い守りに何も出来ず、完封負け。再び黒星が先行してしまった。

ジェノバCal 0-1 ASローマ

(得点) 17分 トッティ(ASローマ)

(警告) 16分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

【主な他会場結果】

ACミラン 1-1 インテル・ミラノ

S.S.ラツィオ 0-2 ユベントス

パルマ 0-1 フィオレンティーナ

①ユベントス     25勝2敗8分 58-20 +38 83

②ASローマ     25勝3敗7分 60-14 +46 82

③インテル・ミラノ  25勝6敗4分 63-20 +43 79

④ACミラン      23勝3敗9分 68-19 +49 78

⑤フィオレンティーナ 24勝7敗4分 63-21 +42 76

 フィオレンティーナが厳しくなってきたな。ジェノバCalは10位陥落。アタランタのリーグB降格が確定した。


プロサッカークラブをつくろう! EU 363 イタリア編

2013-07-31 13:12:51 | インポート

【2007-2008年4月前半】

(移籍選手情報)

 フェリーチェ・デル・モナコ(ルートン) 28試合3点1AST

 アルマンド・ココ(カタンザーロ) 27試合出場

 加藤良樹(アタランタ) 20試合出場

 コッラード・ピアヌ(アルビーノレッフェ) 1試合出場

 ホアキン・エンリケ・バレイロ(トレビゾ)、アレックス・プラーガ(ランス)は出場なし。

【イタリアリーグA・順位】

① ユベントス    22勝2敗7分 53-19 +34 73

② インテル・ミラノ 23勝5敗3分 58-18 +40 72

③ ASローマ    22勝3敗6分 53-13 +40 72

④ ACミラン    21勝2敗8分 63-17 +46 71

⑤ フィオレンティーナ 22勝7敗2分 58-18 +40 68

 首位から5位まで勝点差5と、どのクラブにも優勝の可能性があり、後続の追随を許していない。この5クラブが今のイタリアリーグを面白くしていると言っても過言ではなく、今後も面白くしてくれると思うので、これからは、この5クラブの動向にも注目していきたい。単純だが、この5クラブをイタリア5強と呼ぶことにする。

 今回のジェノバCalの対戦相手は、そのイタリア5強で首位を走るユベントス。ファビオ・カンナバーロ、テュラム、エメルソン、ザンブロッタ、カモラネージら5人のベテランの守備、中盤は安定していて、彼らがゲームメイクを行い、26歳と中堅のイブラヒモビッチ、30歳のトレゼゲが点を取る。控えにも、ロベルト・コバチ、ネドベド、ムトゥと選手層も厚い。そんなチームにウチは前回1-1で引き分けているが、リーグも終盤に差し掛かり、優勝が賭かっていて、負けられない今のユベントスは必死に勝点3を取りに来るだろうから、厳しい戦いになる。弱点があるとすれば、GKが力不足(世界で十分レベル)というくらいだろう。

イタリアリーグA・第32節

 ケティングを、またケガで欠き、代わりにベテランのビファーラがスタメン出場。

 序盤はユベントスが攻めるが、ジェノバCalがチャンスを作らせる前にボールをカットし、攻撃の芽を摘む。25分にカウンターから突破していくが、これはテュラムがカット。個人的な感想だが、ジャジェジェは中央突破すればいいのに、わざわざテュラムのところに行くのはやめて欲しい。ドリブルが思うように進まないというわけではあるまい。試合が動いたのは40分、右からイブラヒモビッチがセンタリング。これをザンブロッタが左に押し込み、ユベントスが先制。前半は1-0でユベントスがリード。

 52分、右からトレゼゲのセンタリングをイブラヒモビッチのジャンピングボレーはカーソンがセーブ。69分、ビファーラのシュートは枠の上。ここで、ビファーラに替えてカサーレ投入。そして、84分。マクマホンのスルーパスからカサーレが左からセンタリングを上げ、それをヨン・モジャがジャンピングボレーで右に決め、同点に追い付く。ここで、ユベントスはカモラネージに替えてムトゥを投入。点を取りに行く作戦のようだ。87分、そのムトゥが右から突破し、センタリングはDFがカット。またも首位ユベントスと1-1で引き分けた。

ユベントス 1-1 ジェノバCal

(得点) 40分 ザンブロッタ(ユベントス)

     84分 ヨン・モジャ(ジェノバCal)

(警告) 86分 イブラヒモビッチ(ユベントス)

【主な他会場結果】

フィオレンティーナ 1-1 S.S.ラツィオ

インテル・ミラノ 2-0 カリアリ

ASローマ 1-1 レッジーナ

アタランタ 0-2 ACミラン

 これにより、インテル・ミラノが首位浮上。フィオレンティーナが4位ASローマと4差で、少し水を開けられた感じ。

イタリアリーグA・第33節

 今度の相手は、現在、首位のインテル・ミラノだ。前回のユベントスに続き、またも首位のチームと対戦。現在、リーグ得点トップのアドリアーノ(16点)、2位のマルティンス(13点)の2トップに、GKはドフ、バンクの18歳2人と第3GKにブラジルのジュリオ・セザール(28)と攻撃と守備は万全のようだが、5敗しているので、付け入る隙はあるはずだ。いつものように、諦めず戦っていけば、勝機を見出せるかもしれない。この試合、アドリアーノは出場停止とチャンスはある。

 試合は、序盤からインテルが猛攻をかける。9分にソラーリのシュートは右上に外れ、16分はアドリアーノの代わりに入ったピオールがシュートを左上に外す。なおも、インテルの攻撃は続き、25分、クロスからマルティンスが右に逸らす。26分、右からのセンタリングでゴール前の混戦でピンチも、これをクリア。ジェノバCalも攻めるが、攻撃に工夫が無い。

 しかし、後半にジェノバCalも攻撃の形が出来始める。59分、左からクロスでチャンスもオフサイド。ここで、ビファーラからカサーレに交替。66分、そのカサーレのシュートは枠に行かない。73分、ジャジェジェからのスルーパスをカサーレが受けるも、これはオフサイド。81分、裏を狙ってもオフサイド。時間は刻々と過ぎ、0-0(それでも充分だが)で終わるかと思ったが、アディショナルタイム。右からエンギスがサイドチェンジでカサーレへ。カサーレのシュートはGKドフが右手に当てるが、ボールはゴールへ入り、ジェノバCalが劇的な勝利を収めた。

ジェノバCal 1-0 インテル・ミラノ

(得点) 90分 リカルド・カサーレ(ジェノバCal)

【主な他会場結果】

サンプドリア 0-2 ASローマ

パレルモ 0-1 ユベントス

ACミラン 2-0 レッチェ

ボローニャ 1-2 フィオレンティーナ

 これで、ACミランが首位浮上。インテル・ミラノは4位陥落。首位と5差でフィオレンティーナが5位。