一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 362 イタリア編

2013-07-30 21:30:09 | インポート

【2007-2008年3月】

 スポンサーのサバルティLtd.さんが、長袖ユニフォーム(アウェイ)を開発。

(移籍選手情報)

 フェリーチェ・デル・モナコ(ルートン) 24試合3点1AST

 アルマンド・ココ(カタンザーロ) 23試合出場

 加藤良樹(アタランタ) 17試合出場

 コッラード・ピアヌ(アルビーノレッフェ) 1試合出場

イタリアリーグA・第29節

キエーボ・ヴェローナ 1-2 ジェノバCal

(得点) 58分 オビンナ・ヌリフォー(キエーボ・ヴェローナ)

     84分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

     90分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 58分にカウンターから右の方へ抜け出し、ヌリフォーが左上へシュートを決めて、キエーボ・ヴェローナが先制。80分過ぎても点が入らず、苦しんでいたジェノバCalだったが、84分にジャジェジェが一度は弾かれたボールを再び押し込み、同点。そして、これでは試合は終わらなかった。アディショナルタイムに、右で粘っていたジャジェジェがグラウンダーでエリア内にパスすると、それをバレーロが右下へ流し込み、逆転。これで、リーグA9勝目とし、二桁勝利へ王手をかけた。

イタリアリーグA・第30節

 今度の相手は5位ながら、優勝争いしているフィオレンティーナとの対戦。最低でも、何とか引き分けになって、あわよくば、10勝目をゲット出来ないか。

 しかし、そんなに甘くなかった。11分、ゴール前で粘ったが、フィオーレのシュートで、フィオレンティーナが先制。何とか打開しようとするジェノバは、44分、バレーロのクロスをマクマホンが足の裏で押し込むも、ボールは右に逸れる。後半は、攻めの形を作らせてもらえず、守りでも粘っていたが、82分にCKを起点とした攻撃から、押し込まれるも、一度は防いだが、後ろにいたバルザーリが押し込み、リードは2点に広がる。その後も何もさせてもらえず、フィオレンティーナに完封負け。

ジェノバCal 0-2 フィオレンティーナ

(得点) 11分 フィオーレ(フィオレンティーナ)

     82分 アンドレア・バルザーリ(フィオレンティーナ)

 イェルーン・ケティングにキエーボ・ヴェローナが接触しているので、2年契約、150%アップの年棒6000万で契約更改。

イタリアリーグA・第31節

アタランタ 0-1 ジェノバCal

(得点) 24分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 前半は、ある程度、攻めていて、点も取ったけど、後半はアタランタの必死な攻撃に押されたのか、受け止めたのか、攻められる時間が多かった。そういうサッカーも良いが、相手の焦りからカウンターで点を積み重ねられるチームになれば良いと思っている。これで、リーグA10勝目と二桁に乗せた。

リーグA、30節終了順位

① ユベントス    22勝2敗6分け 72 52-18 +34

② インテル・ミラノ 22勝5敗3分け 69 56-18 +38

③ ASローマ    21勝3敗6分け 69 51-13 +38

④ ACミラン    20勝2敗8分け 68 62-17 +45

⑤ フィオレンティーナ 22勝6敗2分け 68 58-17 +41

⑥ S.S.ラツィオ 13勝9敗8分け 47 30-24 +6

⑫ ジェノバCal  10勝13敗7分け 37 20-32 -12

 5位までは最後まで、どこが優勝するか分からない面白い状態で、クラブ名を見ても、全て納得のクラブばかり。5位と6位の差が21もあり、6位は日替わり状態。その6位との差が10で、ウチが6位になる可能性もある。ただ、そこを目指すと、7月に強制で大会に出なければならなくなるかもしれないが、それでも、少しでも順位を上げられるよう頑張りたい。

アジア・オセアニアクラブカップ準決勝

ジェノバ、格下にPKの末、準決勝敗退

ジェノバCal 0-0 アル・クウェート(クウェート)

    PK  3-4

 前半は、ケティング、ジャジェジェなどがシュートを放つが、枠すら捕らえられない。後半から攻めの指示を出し、55分からは猛攻の指示をかけ、それは、試合が終わるまで続く。結局、シュート9本放ちながら、ジェノバはゴールを割ることが出来ず、決着はPK戦へ。1人目のカーソン、2人目の途中出場ジュリー・トニは続けて決めるが、3人目のフォリオが止められ、相手の3人目も外す。4人目のエンギスは決めるが、相手も決めて、勝負は5人目に。その5人目も、ヨン・モジャと相手の選手が止められ、6人目のマクマホンと相手の選手も外す。7人目のケティングまでもが止められ、相手選手の7人目が決めて、アル・クウェートが決勝進出。ジェノバCalはベスト4で敗れた。

 敗因は、前半は相手が格下だから、いつでも得点出来ると括って、いつものように試合を進めて、なかなか点が取れなかったこと。いつものようにプレイするのは良いが、それで決められないのは、相手を舐めていたのと、選手のプレイに危機感が無かったこと。点を取れなければ、PKにまでもつれ込むのは大会のルールで分かっていたことだ。だから、前半の早い時間に点を取って、自分達のペースに持ち込むべきだった。

A・A・Cオーナーのコメント「勝ち進むことが出来なくて非常に残念だし、悲しいことだ。我々は優勝して当然というプレッシャーの重圧が選手に圧し掛かっていたのかもしれない」

会長のコメント「早い段階で点を取れなかったことにより、アル・クウェートにPKに持ち込めばチャンスはあると思わせて、最後まで守り切られて、本当に、そのようになった。勝負事だから、こういう事もある。来季に出られれば、リベンジして、今度こそ優勝したい」

イタリアリーグA・第32節

 今度の対戦相手レッチェは、現在8位で、お互いに6~13位グループ(14位とは8差)の中にいる。そういう混戦を楽しみながら、勝利を目指していきたい。

ジェノバCal 2-0 レッチェ

(得点)  6分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     56分 フランシスコ・ヘラルド(ジェノバCal)

(警告) 17分 マルコ・ベコラーリ(レッチェ)

(負傷) 17分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 6分、マクマホンのミドルシュートにGKオリピネリが意表を突かれたのか、反応出来ず、ゴールネットに突き刺さり、ジェノバCalが先制。その後は、追加点が取れず、レッチェの攻撃に苦しめられる。だが、56分に、今度はヘラルドのロングシュートを、オリピネリは、これも意表を突かれたのか、弾くのが精一杯で、ボールはゴールへ吸い込まれる。その一方で、ジャジェジェの雑なプレイが目立った。ジャジェジェは、ここまで3点4アシストとFWとしては物足りない成績だ。20歳という若さ故に、高いレベルを求めるのは、まだ難しいのか。それでも、能力はあるだけに、長い目で期待はしたいが・・・。試合は2-0の完勝で、借金を2にまで減らした。


プロサッカークラブをつくろう! EU 361 イタリア編

2013-07-30 18:48:25 | インポート

【2007-2008年2月】

 アジアオセアニアクラブカップに参戦。

 今シーズンで契約が切れるMFマッテオ・ザニョーニ(27)に現在イタリア2部のアスコリが接触している模様。DFデ・パルメジャーニ(32)にはカタニア(イタリア2部)が接触している。

 スポンサーのランドンさんがジャージを開発。

 ザニョーニ選手は契約更改を拒否するので、アスコリに移籍が濃厚。デ・パルメジャーニ選手と2年契約、年棒1200万で契約。

(移籍選手情報)

 フェリーチェ・デル・モナコ(ルートン) 20試合3点1AST

 アルマンド・ココ(カタンザーロ) 20試合出場

 加藤良樹(アタランタ) 14試合出場

 トレビゾのホアキン・エンリケ・バレイロ、アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌ、ランスのアレックス・プラーガ選手は出場なし。

 スコット・カーソンが世界レベルにアップ。

 言い忘れたが、ステファノ・ファットーリ、フランシスコ・ヘラルド、ブライアン・マクマホン選手も世界十分レベルにレベルアップ。

イタリアリーグA・第23節

ジェノバCal 1-0 ボローニャ

(得点) 22分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 22分、ヘラルドが落としたボールをバレーロが流し込んで先制。67分、CKのチャンスもショートコーナーからのクロスで無駄にする。これが流れを変え、試合終了までボローニャの必死の猛攻が続く。85分には押し込みをカーソンが体で止め、こぼれ球を再び押し込まれるが、これは左に。その後も1回攻められ、最後はカーソンがエリア右まで飛び出して、スライディングでクリア、試合終了。

 このイベントは初めて見る。グラウンドにGKスコット・カーソン選手の周囲に人だかりが出来ていて、カーソンがサインをしているというものだった。

イタリアリーグA・第24節

リヴォルノ 1-0 ジェノバCal

(得点) 86分 ステファノ・ファヌッチ(リヴォルノ)

(警告) 83分 ホアキン・エンギス(ジェノバCal)

 23分、PKを得るが、バレーロが大きく外す。フランス編では成功率90%以上だったのに、どうしたのか。それ以降、リヴォルノにペースを握られる。後半も踏ん張ったが、FKのピンチで、右にパスされ、そこから浮かせたパスで、ファヌッチにゴールを決められる。残り4分、猛攻をかけ、左からクロスも、相手の粘りの前に同点に追いつくことが出来ず、リーグA初の3連勝はならなかった。力量は差が無く、むしろ、こちらが上なのに負けるのは悔しいね。

 MFマッテオ・ザニョーニ(27)のアスコリ移籍が確定。

 カメルーン国籍でハイバリーのDFローレン(30)選手と4年契約、年棒1億9800万で契約。年棒1億選手はクラブ初だが、いきなり2億に届くという快挙(2回目で成功。1回目は1億7700万で失敗)。右サイドバックが、どうしても欲しかった。ローレン選手は、ここまでプレミアリーグで10試合に出場し、評価は6.58と高い。

 リバプールのDFでフランス国籍のジミ・トラオレ(27)選手と4年契約、年棒8700万で契約。ここまで、5試合出場。センターバックと左サイドバックとして期待。

 更に、ミドルスブラ(イングランド1部)所属、ナイジェリア国籍のFWアイエグベニ・ヤクブ(25)と4年契約、年棒1億2600万で契約。これで、億年棒選手は2人目。ここまで、7試合出場1得点1アシスト。攻撃強化の原動力となるよう期待している、世界レベル間近の期待の選手。

イタリアリーグA・第25節

ジェノバCal 1-0 パルマ

(得点) 90分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 いつものように攻めあぐねていて、序盤はケティング、ジャジェジェとシュートを打つが、枠にいかない。88分に攻めていたので、ここで猛攻の指示をかける。そして、アディショナルタイム。サイドチェンジからバレーロが抜け出し、インサイドで押し込み、チームに勝利をもたらすゴールを挙げた。

 DFグレゴリー・ジーリオ(25)にクレモナ(イタリア2部)が接触している模様。どうぞ、使ってあげてください。今、約束面談で、とにかく試合に出す約束をしているので。一応、途中出場で約束は守ったけど。

イタリアリーグA・第26節

ウディネーゼ 0-0 ジェノバCal

(警告) 13分 アリ・ムンタリ(ウディネーゼ)

 前半は共にシュート0という異例の展開になり、勿論初。77分にはクロスからの流し込みでピンチだったが、相手のミスに助けられる。最後、ケティングのシュートはGK真正面。このクラスのクラブと0-0で終えたのは、進歩だと思うが、技術が無かったり、基本が出来ていないのに、ワンツーをやろうとするなど、自分の力量以上のプレイをしようとしていたのが目に付いた。もっと、シンプルに、基本に忠実にプレイした方が、良い結果が得られるのに、それをしないのが残念。

 スペイン1部のアトレティコ・マドリードのGKレオ・フランコ(30)と2年契約、年棒1億3200万で契約。これで、億選手は3人目。レオ・フランコは、もう1人のGKとポジションを争っていて、僅かに多く試合に出場している。ここでも、スコット・カーソン選手との争いに注目。

 一方、ユベントスのDFロベルト・コバチ選手は、私達のクラブに興味は無い模様。

アジア・オセアニアクラブカップ1回戦

ジェノバCal 1-0 リュミエール埼玉(日本)

(得点) 38分 ボルハ・バレーロ(ジェノバCal)

 試合出場不満のジーリオを出しておいた。相手が相手だから、82分まで出場。試合は、38分にケティングからのクロスをバレーロが左に蹴り込んで、ようやく先制。しかし、追加点が取れないねぇ。しかも、最後にPKを与え、同点のピンチだったが、キッカーの伴が左に大きくふかして、難を逃れて辛勝。

  DFグレゴリー・ジーリオ選手がクレモアへ移籍することになった。

イタリアリーグA・第27節

ジェノバCal 1-0 エンポリ

(得点) 65分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

 ジャジェジェのスルーパスに反応したケティングが抜け出し、右に押し込んで先制。これが決勝点となった。しかも、シュート数7-0で完封。


プロサッカークラブをつくろう! EU 360 イタリア編

2013-07-30 13:08:31 | インポート

【2007-2008年1月後半】

 白いスパイク選手というのが気になり、MFマッテオ・ザニョーニ(27)を移籍リストから外し、レンタル移籍に出そうと思って、契約更改をするが、「私を試合で起用しないのであれば、契約する意味は無かろう。失礼する」と断られる。初めて見るイベントだ。

イタリアリーグA・第20節

パレルモ 4-0 ジェノバCal

(得点) 14分 アヨデレ・マキンワ(パレルモ)

     45分 シモーネ・ぺぺ(パレルモ)

     48分 アヨデレ・マキンワ(パレルモ)

     90分 アヨデレ・マキンワ(パレルモ)

(警告) 38分 クリスティアン・テルリッツィ(パレルモ)

 8分、CKからショートパスでバックパスをジャジェジェが後ろに逸らし、相手のスローインへ。ここから流れが相手に行ってしまった。14分にポストプレイからマキンワが右に決めて先制。その後は膠着していたが、前半終了間際にペペのゴールで大きな2点目を入れられると、キックオフ後にボールを取られ、速攻からマキンワが、この試合2点目のゴールで3点のリードを許す。何とか1点が欲しいジェノバだが、攻撃の形すら作れない。そして、アディショナルタイムに、またボールを取られ、マキンワがエリア内で放ったシュートが左上に決まり、4-0とパレルモが大量リード。これでマキンワはハットトリックでリーグ7点中4点がジェノバCal。これを見た会長は「実に不愉快だ」とコメント。力差は無い相手なのに大差で負け、得失点差も影響してくるだけに、このコメントが出るのも自然であろう。

 マッテオ・ザニョーニと再び契約更改しようとするが、前回と同じ理由で断られる。もう、修復は不可能だろう。

イタリアリーグA・第21節

ジェノバCal 2-3 ACミラン

(得点) 29分 ビファーラ(ジェノバCal)

     35分 シェフチェンコ(ACミラン)

     61分 リカルド・カサーレ(ジェノバCal)

     87分 ジラルデイーノ(ACミラン)

     90分 ジラルディーノ(ACミラン)

 29分、ビファーラが流し込んで、2試合連続のゴールで先制するが、ACミランも35分にジラルディーノからのセンタリングにシェフチェンコの強烈なヘッドで同点。61分、CKから、ここで入ったカサーレのヘッドで勝ち越すが・・・87分にジラルディーノの強烈なシュートが左に決まって、同点に追い付かれると、アディショナルタイムにセンタリングからジラルディーノがヘッドを叩きつけ、逆転され、2度目のジャイアントキリングを目前にしながら、勝点1すら得ることが出来なかった。

会長のコメント「一瞬、夢を見た」

イタリアプライムカップ準決勝

 ケティングは間に合わなかった・・・。

ジェノバCal 0-1 ASローマ

(得点) 44分 シモーネ・ペッロッタ(ASローマ)

 8分、ジャジェジェのシュートはヤロンが弾き、CKで先制のチャンス。しかし、CKを起点とした攻撃は、ヤロンが防ぎ、クリア。36分からローマの怒涛の攻撃が始まり、粘ったものの、44分に右からクロスを上げられ、ペッロッタが先制ゴール。後半もローマに追加点を奪われそうになるが、凌いで望みを繋ぐ。終盤に攻めはするものの、大事に行き過ぎるのかシュートを打たない(打てない?)で、ASローマに1点を守られ、決勝進出はならなかった。

イタリアリーグA・第22節

S.S.ラツィオ 0-1 ジェノバCal

(得点)  6分 フランク・ジャジェジェ(ジェノバCal)

 6分、復帰したケティングのシュートを弾かれた所にジャジェジェが詰め寄り、シュートで先制。その後は、追加点どころか、時間が経つにつれて、攻められなくなり、後半は攻めの形すら作らせてもらえず、ラツィオの猛攻を耐えるだけだった。それは、最後まで続き、ジャジェジェの取った1点を守り切って、リーグ5勝目。


プロサッカークラブをつくろう! EU 359 イタリア編

2013-07-30 10:35:30 | インポート

【2007-2008年1月前半】

 ビファーラを移籍リスト掲載へ。カサーレがいるので、問題無いと判断し、年棒(4300万)の活躍も見込めないのも要因。

(移籍選手情報)

 フェリーチェ・デル・モナコ(ルートン) 17試合2点

 アルマンド・ココ(カタンザーロ) 15試合0点

 加藤良樹(アタランタ) 9試合でチーム内最多出場

 トレビゾのホアキン・エンリケ・バレイロ、アルビーノレッフェのコッラード・ピアヌ、ランスのアレックス・プラーガは出場なし。

イタリアリーグA・第18節

 序盤はジェノバのペースだったが、クロスからのフィニッシュがGKの正面だったり、攻撃が雑。36分、カリアリはCKを起点として、混戦からのシュートはポストに嫌われ、危機を乗り切る。

 後半も攻めたが、攻撃の雑さが目立つ。カリアリが1人少なくなっても、それは変わらなかった。こういうのはね、勝ちたいという意欲だと思う。現状で満足しているから、こうなるのではないか、と感じた。

カリアリ 0-0 ジェノバCal

(警告)  4分 アントニオ・ランジェッラ(カリアリ)

     69分 クラウディオ・パーニ(カリアリ)

 ジェノバは16位、カリアリは17位。カリアリも負けられないから勝点を得るのに必死だったわけだ。

イタリアプライムカップ準々決勝

大波乱! ACミラン、ジェノバCalに敗れ、ベスト4ならず 

ACミラン 2-3 ジェノバCal

(得点) 11分 ジラルディーノ(ACミラン)

     45分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

     69分 フランシスコ・ヘラルド(ジェノバCal)

     78分 カカ(ACミラン)

     90分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal)

(警告)  2分 ブライアン・マクマホン(ジェノバCal)

(負傷) 53分 ジラルディーノ(ACミラン)

     85分 イェルーン・ケティング(ジェノバCal) 

 1回戦はエンポリを5-0、2回戦はカリアリを4-0と大差で圧勝してきたACミランとの対戦。

 11分、FKからGKカーソンが弾いたボールをジラルディーノがDF2人に囲まれながらも、振り向きざまに足を振り抜いて、ボールがカーソンの脇を抜けて、先制される。30分、クロスから追加点を奪われそうになるが、混戦の中、カーソンが抑える。なかなか、シュートを打たせてもらえなかったが、45分にマクマホンがミドルシュート。GKが予測していなかったのか、意表を突かれた感じになり、右手で弾いて、ボールはゴールへ。前半を1-1の同点で折り返し、勝負は後半へ。

 51分、バレーロのFKはGKがキャッチ。膠着が続いて、69分、ケティングのパスをヘラルドがスライディングボレーで流し込み、逆転。ヘラルドは入団1年5ヶ月にして、これが公式戦初ゴール。だが、78分にACミランはカカの強烈なシュートがカーソンの腕を弾きながらもゴールネットを揺らし、同点とされる。85分、ケティングが倒され、負傷。これは痛手だ。試合は延長戦かと思われたが、最後まで攻めていたジェノバが奇跡を起こす。マクマホンのクロスを負傷しているケティングがヘッドでゴールを割り、劇的なゴールで再び勝ち越し。しかし、しかし、そこはACミラン。キックオフ後、速攻から40mはあろう距離からジラルディーノがロングシュートを放つが、これは左へ外す。それでも、矢のようなシュートだった。これで、ジェノバCalが大金星でベスト4進出を決めた。ベスト4の相手は、これまた強豪のASローマだが、リーグで一度勝っている。再びジェノバ旋風を巻き起こして決勝進出を狙う。

 ケティングのケガは捻挫で、今月中には回復の見込み。

イタリアリーグA・第19節

ジェノバCal 1-0 レッジーナ

(得点) 18分 ビファーラ(ジェノバCal)

(警告) 23分 ダヴィデ・ビオンディーニ(レッジーナ)

     43分 ヴァレリオ・フォリオ(ジェノバCal)

 18分にケティングの代役として入ったビファーラが流し込んで先制。これが、今季初ゴール。後半は、終始攻められ、相手エリアにいたのを、殆ど、いや全くと言っていいほど見ていない。それでも、前半に取った1点を守り切り、リーグ4勝目。順位も16位から14位へと上げた。