一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 331 フランス編

2013-07-21 22:49:09 | インポート

【2027-2028年4月】

(契約更改)

 DF ルンバルト(36) 4億3800万→5億5200万(4年)

 MF バラック(23) 1億5600万→2億3100万(5年)

 MF ジェラード(30) 3億7500万→5億1900万(5年)

 オーナーは3選手の契約更改を終えると、クラブが1部に昇格した時の集合写真を見ながら呟いた。

「今度の対戦相手はAZか。まぁ、順当にいけば勝てるだろうが、油断は禁物だな」

ヨーロピアンリーグ決勝トーナメント準々決勝第1戦

AZ(オランダ) 0-2 FCモナコ

(得点) 39分 エスタシオ(FCモナコ)

     90分 エスタシオ(FCモナコ)

(警告) 23分 ロン・ヴェルデン(AZ)

 幾度かピンチもあったが、思うようなシュートは打たせず、バイアが正面で捕らえるなど、AZに思うように攻撃させなかった。遅くなったが、39分にエスタシオが先制ゴールを挙げる。追加点が取れないあたり、簡単にいく大会ではないことを実感させられる。それでも、力の差は歴然で、90分に杉下のクロスからエスタシオがワンバウンドヘッドで、この試合2点目の大会7点目。アウェイ戦を2-0で勝ち、有利な状況でホームでの試合を迎えることとなった。

フランスリーグディビジョン1・第32節

ナンシー 0-1 FCモナコ

(得点) 35分 ラビチェビッチ(FCモナコ)

(警告) 45分 ホン・ビョンホ(FCモナコ)

 この試合も控え中心で戦った。35分に挙げたラビチェビッチのゴールが決勝点となり、リーグ4連覇を果たした。だが、今のFCモナコにとって通過点でしかなく、エラーラ監督を始め、目指すは、ただ一つ。2度目のヨーロピアンリーグ優勝だ。

ヨーロピアンリーグ決勝トーナメント準々決勝第2戦

FCモナコ 3-0 AZ

(得点)  7分 アルベルダ(FCモナコ)

     12分 杉下竜次(FCモナコ)

     17分 エスタシオ(FCモナコ)

 7分にロベカルのロングスローからアルベルダが押し込んで先制。12分に杉下、17分にエスタシオと17分間で3点を奪う。その後は得点することが出来なかったものの、2試合で2-0、3-0と勝ち、準決勝進出を決めた。

フランスリーグディビジョン1・第33節

FCモナコ 0-0 ル・マン

(警告) 17分 ピレス(FCモナコ)

     23分 フォルセル(FCモナコ)

 前半シュート1本という寒い内容で、控え中心ともなると、こうも点が取れないものか、と思う。

フランスプライムカップ決勝

 前半はCK3本得るなど、チャンスを作っていて、やや押していたが、SCモナコの堅い守備に阻まれ、前半を0-0で折り返す。56分、SCモナコはCKからララトビッチのヘッドは僅かに枠の上。両者決めてが無いままだったが、84分にコーフェンがエリアギリギリでファウルを受け、直接FKをジェラードが、ここ以外に無いという位置(右上)に決めて、均衡が破れる。1点リードされたSCモナコは最後まで攻めたものの、FCモナコが守り切り、1-0で逃げ切って、カップ戦4連覇を果たした。この大会5試合全て1点差勝ちでの優勝。

FCモナコ 1-0 SCモナコ

(得点) 84分 ジェラード(FCモナコ)

 これで、ダービーマッチ30勝目となった。クラブ史に残る名誉な記録となるだろうが、今季の目標は、あくまでヨーロピアンリーグ優勝だ。

フランスリーグディビジョン1・第34節

 プライムカップに続いて、SCモナコとの連戦だが、この試合は控え中心でいく。次のヨーロピアンリーグ緒戦が負けられない重要な試合となるので、主力を酷使出来ない。半分は控えで臨んで、それで勝てばライバルとの差を付けられるし、負けても仕方が無いと割り切る。

 試合前インタビューで、エストデーラ氏が「対戦成績は8勝30敗だが、どちらが強いか皆さんは、お分かりだろう。そろそろ私も本気を出していくつもりだ。FCモナコが勝つことはもう無い」

 エストデーラ氏は笑いながら、そうは言いつつも、目には僅かに涙が光っていた。

 試合は、前半33分、デュガリーのパスからナタエル・ベレーのゴールでSCモナコが先制。前半を1点ビハインドで折り返す。54分、フォルセルがエリア内で倒され、PK。キッカーのバラックが右下に決めて同点。エストデーラは立ち上がり、頭を抱えて、顔には血の気が満ち始め、何かをこらえたような赤鬼の形相を見せる。そういうエストデーラのシーンは74分にラビチェビッチが逆転ゴールを決めた時にも出てきた。極めつけはアディショナルタイムにデステファンが技ありのシュートを左上にループで決めて3-1と逆転勝利。

SCモナコ 1-3 FCモナコ

(得点) 33分 ナタエル・ベレー(SCモナコ)

     54分 バラック(FCモナコ)PK

     74分 ラビチェビッチ(FCモナコ)

     90分 デステファン(FCモナコ)

(警告) 18分 ララトビッチ(SCモナコ)

ヨーロピアンリーグ決勝トーナメント準決勝第1戦

 準決勝の相手はドイツの強豪バイエルンだが、バウアーなどがいなくなってから戦力が落ちていて、現在ドイツリーグで4位と不調。いつも通り戦えば勝てるだろうが、勝負事は何が起こるか分からない。

 だが、そんな心配を吹き飛ばすかのように、4分に杉下。8分にエスタシオと8分で2点先取。更に17分、ジェラードからのクロスをエスタシオが豪快にシュートを放つが、これは大きく枠を外す。

「ここを決めるとバイエルンの息の根を止めるゴールとなっていたが、やはり、簡単にいかないな」

 VIPルームで観戦していたオーナーは静かにそう言った。その言葉通り、その後は点が取れず、前半は2-0で折り返す。後半に入っても、なかなか点が取れなかった。次に入る点が、この対戦の展開を左右するポイントだけに3点目が欲しいところだったが、バイエルンも粘り強く対応している。62分には、元FCモナコユースで現バイエルンFWでもあり、キャプテンでもある22歳のイングランド人FWデフォーがシュートを放つも、これはサイドネット。80分に奥村とデル・ピエロを投入。85分、その奥村からの中央へのロングパスにエスタシオが反応し、中央突破からシュートを放つが、相手GKがしぶとく弾く。だが、こぼれ球をエスタシオが押し込み、待望の得点が入って3-0。これで終われば、と思ったが、アディショナルタイム。諦めないバイエルンはミムン・アルベルトのセンタリングをデフォーがヘッドで決めて、1点を返され、3-1で初戦を終えた。

バイエルン(ドイツ) 1-3 FCモナコ

(得点)  4分 杉下竜次(FCモナコ)

      8分 エスタシオ(FCモナコ)

     86分 エスタシオ(FCモナコ)

     90分 デフォー(バイエルン)

 試合を終え、VIPルームを出たオーナーは一言。

「デフォーのゴールは大きいね。これで勝負は分からなくなった」

フランスリーグディビジョン1・第35節

FCモナコ 2-0 オセール

(得点) 52分 アルベルダ(FCモナコ)

     62分 フォルセル(FCモナコ)

(警告) 65分 ジェラード(FCモナコ)

 アルベルダの先制ゴール、フォルセルの今季リーグ初ゴールで2-0と完勝。フォルセルは、これでフランスリーグ通算200得点を達成。


プロサッカークラブをつくろう! EU 330 フランス編

2013-07-21 17:34:38 | インポート

【2027-2028年3月】

フランスリーグディビジョン1・第28節

マルセイユ 1-3 FCモナコ

(得点) 13分 エスタシオ(FCモナコ)

     20分 コーフェン(FCモナコ)

     66分 コーフェン(FCモナコ)

     72分 クレマン・ピノー(マルセイユ)

 雨が降りしきる中の一戦は、エスタシオの先制ゴール、コーフェンの2ゴールで3点リード。72分、CKからピノーにヘッドで1点返され、この時点でリーグ17失点目を喫し、SCモナコのリーグ最少失点記録16を今季も下回ることが出来なかった。

ヨーロピアンリーグ決勝トーナメント第1戦

 8分、コーフェンのバックパスが右サイドのジェラードに渡り、クロスを上げて、杉下がヘッドで右に決めて先制。32分、エスタシオの追加点で2点リード。だが、39分にロゼイのゴールで1点を返され、前半は1点リードで折り返す。55分、ユベントスに決定的なチャンスを与えるが、ロゼイの左足のシュートは大きく逸れて同点のピンチを免れる。だが、67分にハーバーのパスからロゼイが同点ゴールを決めて2-2。2点のリードを追いつかれてしまう。71分、マキシ・ロドリゲス退場で10人になったユベントス。数的優位だったが、ゴールを割ることが出来ない。アディショナルタイム、杉下のクロスからエスタシオの強烈なシュートは相手GKアッピアッティの好セーブに阻まれ、CKに。最後のチャンスも生かせず、アウェイ戦は2-2のドロー。

ユベントス(イタリア) 2-2 FCモナコ

(得点)  8分 杉下竜次(FCモナコ)

     32分 エスタシオ(FCモナコ)

     39分 ロゼイ(ユベントス)

     67分 ロゼイ(ユベントス)

(警告) 34分 杉下竜次(FCモナコ)

(退場) 71分 マキシ・ロドリゲス(ユベントス)

 試合を観戦していたオーナーが呟く。

「戦力では、こちらが僅かに上でも、大きな大会ともなると簡単にはいかない」

フランスリーグディビジョン1・第29節

 17分、相手CKからのカウンターでロベカルが左からドリブル突破し、クロスから杉下のゴールで先制し、40分にもエスタシオのゴールで2点リードで前半を折り返すが、後半5分にトレゼゲのゴールで1点返されると、67分にもジュマーのゴールで同点とされ、またも2点リードを追い付かれる。その後、途中出場の奥村が負傷で動きが鈍り、勝ち越し点を奪うどころか逆転負けの空気が徐々に流れ始めようとした時、トレゼゲがイエロー2枚目で退場。1人少ないランスに数的優位も勝ち越し点が奪えないままアディショナルタイムへ。ボールを拾うと同時に超猛攻の指示。右から突破するジェラードからのクロスをエスタシオがダイビングヘッドで勝ち越しゴールを決め、3-2と辛勝。リーグ連勝を12とした。

FCモナコ 3-2 ランス

(得点) 17分 杉下竜次(FCモナコ)

     40分 エスタシオ(FCモナコ)

     50分 トレゼゲ(ランス)

     67分 イメド・ジュマー(ランス)

     90分 エスタシオ(FCモナコ)

(警告) 37分 トレゼゲ(ランス)

     75分 トレゼゲ(ランス)→退場

(負傷) 75分 奥村辰彦(FCモナコ)

オーナー「国内リーグを舐めてるわけではないが、このレベルの試合で2点リードを追い付かれるようでは、ヨーロピアンリーグ優勝は厳しい」

フランスリーグディビジョン1・第30節

リール 1-3 FCモナコ

(得点)  9分 杉下竜次(FCモナコ)

     14分 ミカエル・アンリ(リール)

     40分 杉下竜次(FCモナコ)

     55分 リカルド・カルバーリョ(FCモナコ)

 杉下は先制、勝ち越しゴールを挙げ、55分にカルバーリョがCKからの混戦の中のダイビングヘッドでリードを2点と広げるが、その後はリールの攻勢が試合終了まで続き、最後は、相手のシュートがクロスを弾くなど、内容は厳しいものとなった。リーグ14連勝で、2位SCモナコとの勝点差は19に開き、次の試合勝てばリーグ4連覇が決まる。

ヨーロピアンリーグ決勝トーナメント第2戦

「負けは勿論、引き分けでも良いという試合は無い。この試合、勝つのは我々です」 

 無失点に抑えさえすれば準決勝進出が決まるが、エラーラ監督は勝って決めるつもりでいるようだ。勿論、オーナーも、そのつもりでいるが、勝ち進む術を考えるのも必要だというのは頭に入れていて、最悪、引き分けでも構わないと思った。

 試合は、両者、一進一退の攻防だ。エスタシオが何度も突破口を開こうとするが、相手のプレスに、悉くボールをカットされてしまう。だが、39分に、またもエスタシオが相手DF2人にマークされながらもドリブルで進み、相手GKが少し出ていたのを見逃さず、放ったロングシュートは、相手GKの左手に当たりながらも、ゴールに突き刺し、先制ゴールを叩き出した。前半は1点リードで折り返す。

 49分、ユベントスに早くもCKを与えるが、これは無難にクリア。試合は進み、今度は、こちらがCKを得るも、ショートコーナーを簡単にカットされ、得点チャンスを作れなかった。その後は、互角の攻防で、試合も終盤に差し掛かり、1点リードのままアディショナルタイム。これでベスト8進出を確信し、1-0で勝って準々決勝進出を決めた。

FCモナコ 1-0 ユベントス

(得点) 39分 エスタシオ(FCモナコ)

フランスリーグディビジョン1・第31節

 この試合は主力を温存した。ヨーロピアンリーグとの兼ね合いで日程が詰まっていて、主力選手にとってはハードだからだ。それでも勝って、リーグ4連覇に一歩前進したい。

FCモナコ 0-0 ナント

 前半だけで支配率61%と押していながら、得点することが出来ずに終わり、これまで続けてきたリーグ連勝記録を14でストップさせた。主力と控えの差は、こんなにもあるのか。相手は現在19位で降格圏にいるナント。だが、エラーラ監督は悲観することはなかった。彼は、今季、ヨーロピアンリーグを自らが就任してから初めて優勝させることしか見ていなかったからだ。