9月11日(水) 14日の会期で今日から始まりました。今日は始まる前に「村民憲章」を朗読し、議会の一部事務組合の報告・村長あいさつ・各議案審議をし、平成19年度決算が上程されました。
一般会計の補正の中に、今の公民館の改修をする「設計委託費」がありました。
就業改善センター・公民館を今後どのように活用していくか、旧第2倉庫にある民俗資料をどうするか、耐震で危険といわれているこの倉庫をどうするかなど、行政で5月から4回の検討会を開催して結果を出し、議会にも9月5日に話がありました。
この内容については、ワークショップでも「公民館の活用などを行政に検討してもらう」としていたことでしたので、方向を村の方々に知らせてほしいことを強く要望しました。
方向としては、公民館には安曇節・民俗資料・遺跡などの資料を展示・保管するとし、就業改善センターには、民俗資料の農機具・新図書館の書庫に1階を使うということです。
就業センターは館内がとても高温になることや、資料展示を現公民館にしても、活用をどうしていくのかなどとても気になります。
また、旧第2倉庫は資料移転後なるべく早く取り壊すこととになります。
村民憲章にあるように、「先人の遺産と 向学の伝統を重んじ 感性あふれる教育 文化を高めます」と、文化の薫り高い村を、村づくりになおいっそうすすめていってほしいと思います。
村長は、「村の方々にしっかり知らせて、意見を十分聞いて進める」と回答しました。
ご心配なことなど、ぜひご意見を届けていただき、大事な施設なので、血の通った施設にしていきましょう。