27日(日)に、松川村民号として3回目となる企画で、横浜・鎌倉に行ってきました。
鎌倉で江ノ電に乗り、鎌倉文学館に行ってきました。
ここは、加賀百万石藩主前田利家の系譜の前田侯爵家の別邸の
洋館で、鎌倉市に寄贈されて「登録有形文化財」です。
鎌倉で暮らした多くの文学者の貴重な筆跡など展示されています。
バラ祭で「ローズガーデンコンサート」が開催され、鶯の声を聴き、初夏の緑いっぱいの鎌倉を感じてきました。
駅にこんな情報板がありました。
松川村もあがりこサワラ・ちひろ美術館横の花壇・村内の田んぼのこと・ブルーベリーや桃やリンゴの様子・鈴虫のこと・村のイベントなど手書きで発信すれば、旅行者の情報源として喜ばれると思いました。
毎回、会の始まるときには、「げんきかーい!!」って酒井米子さんが呼び掛けると、会場の皆が「げんきだよー!!」って笑顔で応えてから始まる「げんき会」が、10周年になりました。
利用者と協力者が三軒家会館に集まって、丹精した手芸や鉄道模型・政宗の甲冑の展示と説明、仲良しキューピー人形ゃ花のプレゼント・ひまわり会の歌と踊り・華麗なフラダンス・煮おこわや紅白まんじゅう・美味しい手作りのおごちそうと健康体操などで、楽しみました。
「地域のつながりを大切にしたい会」として会を発足して10年。利用者の代表として清水謹吾氏からお礼として、責任者の酒井米子さんにピンクの鉢花が贈られました。
地域の仲間づくりの話・輪・和が大きく広がり、助け合いの気持ちなども大きく強くなってきたことを実感します。
この会の立ち上げから村社協が力を貸して育ててくれています。
みんなでお互いに感謝しあって、次の10年のスタートとしました。
「安曇野松川村山の日」制定記念ウォーキングで、村内と村外から3分の1の参加という、約100人が参加した、神秘の巨木「あがりこサワラ」見学会が実施されました。
村のリンリンパークで開会式を行い、山の日制定の標柱を、お蕎麦屋さん青崎山荘の南に設置しました。(写真の上をクリックすると写真が大きくなります)
五月晴れのさわやかな新緑の扇状地は、素晴らしい里山で、村民の宝。
あがりこサワラの森は、精霊が宿るかと思う神秘の森。
毎年5月の第3土曜日を、山の恵みに感謝し、村民を挙げて山を大切にする日として「安曇野松川村山の日」を制定し、豊かな山を継承することとしました。
今日はNHKがテレビ取材できていました。5月23日(水)の午後6時10分~7時の間に放映するそうです。ご覧ください。