「ふきぼこ通信」

北アルプスの麓「安曇野松川村」から、季節の風にのせて発信していきます。

TCアルプ(レジデントカンパニー)公演でした

2012-03-31 21:35:26 | アート・文化

「堰」を観ました。3年ほど前にも観たのですが、3年前との違いを感じたのは、演技していた~普段を演じていた とごく自然に見せていただくBARでの会話に変化していました。

 地域と一体になって活動するTCアルプのみなさんのパワーは、松川村にも大きな文化のうねりを育ててくださっています。

 すずの音応援団の活動は幅広く、前日と当日も朝からそれぞれの分野で活躍されました。

 照明・音響・会場整備・受付・ご案内など温かい声掛けもされながら、笑顔でいい雰囲気でされていました。

 すずの音の活動の担当職員山田氏もいい声掛けをして気配りをしていました。Tc_004写真をクリックすると大きく見えます。

24年度には毎月ワークショップの計画もあります。孫も楽しみに申し込みをしましたが、大勢の方のご参加者で、この事業が成功するようになればいいと思っています。

002_2


明日は すずの音ホールで「堰」の観劇を

2012-03-30 21:10:49 | アート・文化

明日3月31日 今年度最後の日ですね。3年前のあの「安曇節ものがたり」の劇を上演するときにお世話になりました、当時のレジデントカンパニー(今 TCアルプ)が、明日すずの音ホールで上演します。ご都合をつけてぜひすずの音ホールにお出かけしませんか。

若者のひたむきな姿をぜひご覧になって、応援をしましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

堰。まもなく。テーマ:細川貴司 

陽気と言うにはほど遠いですが三月末ともなるとさすがに松本も日中は春の気配を感じるようになってきました。首都圏では桜のつぼみが今にも芽吹きそうなのでしょうがこちらではそうはいきません。

毎年春の訪れを待つこの季節は他の地域との違いを文字通り肌で感じる日々が続きます。
春まだ遠い松本から少し離れた松川村で今週末僕らの宝物のような作品を再演します。
2009年に初演した『堰』というアイルランドの片田舎のバーのお話。
今週末ご予定の決まってない方は是非。
開演は14時から。終演後どこかで一杯やりたくなる。そんな作品を目指しています。
是非足を運んでみてください。
細川貴司。
☆TCアルプ最新公演情報☆
「堰~せき~」
作:コナー・マクフィアソン
翻訳:小宮山智津子
出演:近藤隼 佐藤卓 武居学美 内藤栄一 細川貴司
舞台監督:神野真理亜
公演日:3/31(土) 14時
●開場は開演の30分前となります。
会場:松川村公民館 すずの音ホール
チケット料金[全席自由・税込]:
一般=1500円
高校生以下=500円
●未就学児の入場はお断り致します。
チケット取扱 お問い合わせ:
・松川村公民館すずの音ホール
                                0261-62ー2481
・TCアルプメールアドレス 
tcalp.matsumoto@gmail.com
006 021 011 024 025 029 030 031 春の花が咲き始めました。犬はビーグル 花は左からコシノコバイモ・チャボ水仙・アズマイチゲ・クリスマスローズ・わさび

人権フォーラム

2012-03-27 00:27:10 | ニュース

26日夜「人権フォーラム」があり、「自殺対策に取り組む僧侶の会」代表の藤澤克己氏の講演を聴きました。002 004 005 006       

孫の現地学校のカーニバルの様子と、日本より早く咲く花木002_3 006_2     

080 066 057           

                        最後は日本人学校の学校祭風景


市川忠仁氏個展

2012-03-23 21:57:57 | アート・文化

 市川忠仁氏の個展が村にある「ハロー安曇野とんぼ玉美術博物館」2階で開催され、見せていただきました。

 3月30日まで開催され、

 29日までは午前10時から午後5時

 30日は午後3時終了 です。

 観察力の鋭い、しかも農の世界でご活躍された方なので、生き物への愛情いっぱいの日本画でした。001

写真は、市川さまご夫妻 と 古木の桜「大樹の芽」003