12月29日(月) おもちつきは元旦マラソンのぶんもつきました。毎年家族でおもちをついて小さく切って「おしるこ」を担当して早35年となります。
当たり前のように続けてきました。
この間、子供が生れ成長し、孫が生れそして自分が老いを迎えて、ここまで毎年続けてこられたことを感謝し、自分にも家族にもごくろうさんという気持ちです。
元旦の早朝に35年間恒例としてきた我が家の行事ですが、来年の元旦は身近な大事な方を今年2人も亡くし、とてもさみしい思いで迎えます。
元旦マラソンは、みんなでつなげていってほしい行事です。
これからも、一年の初めの大事な日の区切りに、大勢参加して盛り上げていきましょう。
12月14日(日) 松本で「信大医学部付属病院 感染制御室」室長 西澤理氏の司会で、「市民として新型インフルエンザに備える」市民公開講座が開催されました。
本田孝行教授・金井信一郎助教・丸山喜美子専任看護師が、新型インフルエンザと過去の繰り返された災害の状況、今回予測される発症の危険数値がとても高いこと、家庭などで発生に備える感染対策などの話でした。
手洗い・うがい・マスク・最低2週間分の食料など備蓄品の必要性、そして40才以下の人のかかる率が高いこと、死亡率が半数と高い、などを話しました。
県の体制作りや情報がどうなるのか、予防策など質問用紙で質問しましたが、今本田教授を中心に体制を検討中・予防はサージカルマスクをきちんとつけて飛沫感染を防ぐ・国はワクチンをうつとしているが、6か月かからないとワクチンができない、県民の30~40%が感染しないと終わらないと思うから、8週間程度流行が続くなどでした。
かかったかと思ったら病院に行くとリスクを多くする。まず電話で対応する組織を作る予定だからそこにしてもらう。
何かはっきりしない、予測もできない不気味なにおいを感じました。
予防薬があると聞きます。医療・公共・教育など関係者分はあるが、絶対数は不足なんだとか。いたづらに心配する前にできることに取り組むようにしましょう。