4月29日（日） 桃源郷のようなサクラの里に連れて行ってもらいました。桜の関係の本にも紹介されているオオヤマサクラの仲間の「ギジュウザクラ」（樹齢200年）の親木と子供等のサクラが咲く里で、影にはまだ雪が見えました。
このサクラが松川村にも咲くといいですね。
白い雪山は白馬3山
古木の親木は、まわりの杉の木が大きくなり日当たりが悪く、枯れた太い枝も逆さに下がって、花もあまり咲いていません。儀重氏は子どもの頃登って遊んだ巨木の話しをしてくれたが、村指定の文化財の木でもあり、村の力も入れて手入れをしてやっていただきたいと思う。幹には苔が生しており、頃どころにスミレの花が着床して咲いていました。上部の左の枝は若い枝です。
4月26日（土） 逆境を「撃つ!!」 ～失意泰然の心～と題する、麻生太郎講演会が大町青年会議所の月例会として開催され、聴講しました。
前向きな考え方での、とても魅力的な話でした。先進国の中で世界に最も貢献している国はと言うイギリスのアンケートで日本が1番。これが3年連続で・・との話もありました。
自分の目で確かめ、観光なども旅行者の立場にたって考えていく事が大切。など、地に足が着いた中での楽しい語り口でさわやかでした。
4月24日（木） 桜の種類などについて、桜研究家の草間勉氏に教えていただきました。記念植樹にはどんな木がよいか・・・
奥深い桜の魅力に触れることが出来ました。
ヒメフクザクラ
ギジュウザクラ
（花の直径が5cmで大きく濃いピンク）
百楽ザクラ 花数は今年は少ない
オクチョウジ（小さく白いかわいい花）・オオヤマザクラ（濃いピンクで花が大きい）・ソメイヨシノ（樹齢が約50年で短いが、白く大きな花で木の風情が良い）・ヒメフクザクラ・エドヒガン・フジザクラ・キンキマメザクラ
小谷村＝小土山の姫福桜／北小谷のオクチョウジザクラ
白馬村＝大群落嶺方の儀重桜／タカネザク／貞麟寺のイトザクラ／貞麟寺の百楽桜
豊科町＝田淵記念館の百楽桜
八坂村＝八坂村のエドヒガン
4月23日（水） 美味しいおいしい珈琲の豆販売のお店を紹介します。
安曇野市堀金「農免道路」ベイシヤ南の信号を斜め西に入り、福祉施設の南に有ります。店の名前は「小美濃」さん。水曜が定休。私んちは「ニューギニアのシグリ」が大好きです。一度立ち寄ってみるといいですよ。
℡ 0263-73-6047
道の西側です。ご夫婦で経営され、買いに行くとおいしい珈琲を入れてくださいます。
先日大町市の「茶道表千家 横川宗香（歌子）師匠」が、喜寿と長年の活動が認められた功労賞を家元から受賞されましたので、社中の方々が発起人となってのお祝いする会がありました。先生のお人柄のにじみ出たとっても良い会でした。
お薄を点てられる先生。素晴しい藤間さんの踊りも堪能
4月20日（月） 権現様もおかめ様も桜花爛漫。おかめ様では細野区の地区ふれあい会が、開催されました。昭和34年4月10日に平成天皇の「奉献ご成婚記念」として16名の宗匠が詠まれた安曇節句碑の前での盛大な会で、満開の桜の下で、皆さん笑顔で踊りや手品で楽しみ、また安曇節の碑の出来た頃の様子や一句づつの内容などに触れていました。
区長さんや区の多くの皆さんが協力され、吉澤さんの準備万端の心のこもった篤い話に、参加者は時代絵巻にいざなわれたような夢心地になっておられるようでした。
会場の設営なども地区のパワーを感じました。榛葉宗匠をはじめ16名の宗匠全員がきっと喜んでいらっしゃる事と思います。
句碑のほとんどの宗匠は細野の方で、女性宗匠は4名居られました。
おかめ様の様子と権現様・光城山の満開の桜
「34410.doc」をダウンロード石碑の安曇節を解読しました。ご覧ください。
