昨日26日に大町合庁の講堂で「大北地域 知事と市町村長との意見交換会」が開催され、オブザーバー席に県議と各市町村議会議長と広域連合会長が出席しましたので、議長代理で出席しました。
大北の5市町村長と阿部知事・建設事務所長・地方事務所長・大町警察署長・中信教育事務所長・土尻川と姫川と犀川の砂防事務所長・山岳総合センター所長・中信労政事務所長・北安曇農業改良普及センター所長・保健福祉事務所長・県関係の方(代理の私以外はすべて男性でした)等が一堂に集まり意見交換しました。市町村側の発言は市町村長です。
まず知事から、「大北は固有の文化を強く持っている。県及び地域の発展に大変重要な要素。県と市町村の関係を強くして連携して取り組む。また、市町村の課題を共有する」内容のあいさつがありました。
そして、市町村の特色ある取り組み・先進事例の紹介を市町村長が具体的に行い、知事の考えや、現状と今後などの話がありました。
また、そのあと自由に要望など意見交換があり、山村留学・国際交流・食の普及・地域医療と救急体制・森の里親・自治組合とか区への未加入者対策・公共施設の利用申請の対応・各事業のコスト対策に県が統一の研究をして取り組む。など、知事と県が歯切れよく応え、課題など共有して、地域の発展が期待できるよい機会だと思いました。